さて、お昼を食べて「さあ、下山!」
今思うとこの感覚が少しずれていたのですね。
ここでは陣馬山から高尾に向かうときに、「さあ、次は景信」「さあ城山」って思うように、縦走気分で行かなければならなかったのです。
まあとにかく、御前山を出て避難小屋の手前の分岐を「鋸山方面」に向かいます。
ここで50分なんて書いてあったけど、甘い甘い。
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しかしまあ、ここからはこんなにしっかりとした標識は出ていて「了解!」としっかりと進むことができます。
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そしてクロノ尾や鞘口山は「なぜ、ここにベンチが?」「あ、ここがクロノ尾なんだ!」
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「鞘口山だったんだ!」と思うような10畳ほどのスペースの山頂?でした。
ここらあたりは何の苦労もなく到着。
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大ダワまでは比較的順調。まあ地味な下りです。こういうところは人と一緒に下りた方が楽しそうですね。
大ダワでは舗装された林道をしっかりと横切る形になり、ここでいったん林道への誘惑に打ち勝たなければなりません。ここから鋸山に上ります。
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大ダワから数分すると、鋸山へのピストンの道と、
鋸尾根への分岐が現れます。
とりあえず、「一度は登っておくか!」と山頂まで。
これがまったく展望はないけれど、こじんまりとした山頂で、
私はなかなか気に入った感じ。10数人が休憩していました。
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ここまではなかなか気分も良かったのですが、ここからが鋸尾根。
大岳山からの人たちも合流で一度にぎやかになります。
ごつごつしているわ、すべるとこもあるわ、
鎖場あるわ(巻き道あり)、細く急な梯子階段・・・せっかく下りたのにまた登る・・・で何だか苦しかったですね。
途中の岩峰には天狗の石像
前におばちゃんたちが占拠して座っており,
これを撮り忘れたからまた行かなくちゃ。
そこから見た風景↓
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それから植林の中を再び地味に下りていきます。
ちょっとばかりならお花もあったりして。
これは朱色のやまつつじ。山に登ってるって感じです。
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そしてまた舗装の林道に出会います。
ここで「奥多摩駅行き」と「愛宕神社経由奥多摩行き」を再度選択しなければならないのです。
もちろん、登山道が好きな私は後者。
ところがまたここから登る登る。
愛宕神社に向けてごつごつした道を登ります。もうこのあたりでは写真をとる元気もないですね。
それから悪名高き地獄の階段。
下から見上げると上は見えません。
これで高度をこんなに下げるのはいかがなもんかと思いながらまあしっかりと手すりを持ちながら下りました。
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そして最後はあっけなく歩道へ。
そこでは渓流の上に縦に連なる大きな藤がお出迎えでした。
(あんまりきれいに撮れてないなあ)
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最後は奥多摩駅に無事に到着。
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今回もいろいろと楽しめた山行、
地味な山でしたがそれでもちょっともう一回行っておきたいですね。
読んで下さった皆様ありがとうございました。
今思うとこの感覚が少しずれていたのですね。
ここでは陣馬山から高尾に向かうときに、「さあ、次は景信」「さあ城山」って思うように、縦走気分で行かなければならなかったのです。
まあとにかく、御前山を出て避難小屋の手前の分岐を「鋸山方面」に向かいます。
ここで50分なんて書いてあったけど、甘い甘い。
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しかしまあ、ここからはこんなにしっかりとした標識は出ていて「了解!」としっかりと進むことができます。
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そしてクロノ尾や鞘口山は「なぜ、ここにベンチが?」「あ、ここがクロノ尾なんだ!」
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「鞘口山だったんだ!」と思うような10畳ほどのスペースの山頂?でした。
ここらあたりは何の苦労もなく到着。
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大ダワまでは比較的順調。まあ地味な下りです。こういうところは人と一緒に下りた方が楽しそうですね。
大ダワでは舗装された林道をしっかりと横切る形になり、ここでいったん林道への誘惑に打ち勝たなければなりません。ここから鋸山に上ります。
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大ダワから数分すると、鋸山へのピストンの道と、
鋸尾根への分岐が現れます。
とりあえず、「一度は登っておくか!」と山頂まで。
これがまったく展望はないけれど、こじんまりとした山頂で、
私はなかなか気に入った感じ。10数人が休憩していました。
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ここまではなかなか気分も良かったのですが、ここからが鋸尾根。
大岳山からの人たちも合流で一度にぎやかになります。
ごつごつしているわ、すべるとこもあるわ、
鎖場あるわ(巻き道あり)、細く急な梯子階段・・・せっかく下りたのにまた登る・・・で何だか苦しかったですね。
途中の岩峰には天狗の石像
前におばちゃんたちが占拠して座っており,
これを撮り忘れたからまた行かなくちゃ。
そこから見た風景↓
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それから植林の中を再び地味に下りていきます。
ちょっとばかりならお花もあったりして。
これは朱色のやまつつじ。山に登ってるって感じです。
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そしてまた舗装の林道に出会います。
ここで「奥多摩駅行き」と「愛宕神社経由奥多摩行き」を再度選択しなければならないのです。
もちろん、登山道が好きな私は後者。
ところがまたここから登る登る。
愛宕神社に向けてごつごつした道を登ります。もうこのあたりでは写真をとる元気もないですね。
それから悪名高き地獄の階段。
下から見上げると上は見えません。
これで高度をこんなに下げるのはいかがなもんかと思いながらまあしっかりと手すりを持ちながら下りました。
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そして最後はあっけなく歩道へ。
そこでは渓流の上に縦に連なる大きな藤がお出迎えでした。
(あんまりきれいに撮れてないなあ)
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最後は奥多摩駅に無事に到着。
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今回もいろいろと楽しめた山行、
地味な山でしたがそれでもちょっともう一回行っておきたいですね。
読んで下さった皆様ありがとうございました。