最近非常に疲れやすく,思わず健康本を2冊も買ってしまいました。
まずは1冊目。『なぜ「これ」は健康にいいのか?-副交感神経が人生の質を決める』という本です。
以下,覚書です。
この本のメインの主張は,
年をとると,副交感神経が下がることによって疲れやすくなったり免疫力が下がって感染症にかかりやすくなる,
交感神経,副交感神経を両方高く保つこと,かつ両者のバランスをよくすることが大事である・・・というものです。
(ちなみに,夏から冬になるときに風邪をひきやすいのは,副交感神経が優勢な夏から交感神経が優勢な冬になることで,リンパ球が減って免疫が落ちて感染しやすくなるんだそうです)
自律神経を意識的にコントロールすること,
その中でも特に副交感神経を高く保つには,
・時間に余裕を持って,ゆっくりと生活する
・背筋を伸ばしてゆっくり歩くことや,呼吸を整えることで,
酸素をたっぷり身体に入れ,血流,血液の質をよくすること
・血流をよくするには腸内環境をよくすること,そのためには
乳酸菌をとったり,水分が不足しないようにすることが大事だそうです。
そのほかにも
・激しい運動は交感神経を上げ,副交感神経を下げてしまうので,
むしろゆっくり歩く,ヨガなどの運動が適していること,
・朝は交感神経が高く,血管が収縮しているので運動を行うのは危険,
軽い運動を夜に行うのがよい,
・朝ご飯を食べて副交感神経を働かせることは大事だけれども,
たくさん食べすぎても血流が悪くなり,消化が悪くなるので,
痩せたいなら朝晩は軽めのもので腸だけを動かし,昼に栄養をしっかり
摂るのがよい・・・といったようなことも書いてありました。
自律神経,交感神経,副交感神経,血管の収縮・拡張,腸の働きの仕組みなどが分かりやすく解説されていて,なかなか面白い本でした。
とにかく血流をよくして,自律神経を整えること・・・で疲れやすさは随分と改善されるんだそうです。
まずは1冊目。『なぜ「これ」は健康にいいのか?-副交感神経が人生の質を決める』という本です。
以下,覚書です。
この本のメインの主張は,
年をとると,副交感神経が下がることによって疲れやすくなったり免疫力が下がって感染症にかかりやすくなる,
交感神経,副交感神経を両方高く保つこと,かつ両者のバランスをよくすることが大事である・・・というものです。
(ちなみに,夏から冬になるときに風邪をひきやすいのは,副交感神経が優勢な夏から交感神経が優勢な冬になることで,リンパ球が減って免疫が落ちて感染しやすくなるんだそうです)
自律神経を意識的にコントロールすること,
その中でも特に副交感神経を高く保つには,
・時間に余裕を持って,ゆっくりと生活する
・背筋を伸ばしてゆっくり歩くことや,呼吸を整えることで,
酸素をたっぷり身体に入れ,血流,血液の質をよくすること
・血流をよくするには腸内環境をよくすること,そのためには
乳酸菌をとったり,水分が不足しないようにすることが大事だそうです。
そのほかにも
・激しい運動は交感神経を上げ,副交感神経を下げてしまうので,
むしろゆっくり歩く,ヨガなどの運動が適していること,
・朝は交感神経が高く,血管が収縮しているので運動を行うのは危険,
軽い運動を夜に行うのがよい,
・朝ご飯を食べて副交感神経を働かせることは大事だけれども,
たくさん食べすぎても血流が悪くなり,消化が悪くなるので,
痩せたいなら朝晩は軽めのもので腸だけを動かし,昼に栄養をしっかり
摂るのがよい・・・といったようなことも書いてありました。
自律神経,交感神経,副交感神経,血管の収縮・拡張,腸の働きの仕組みなどが分かりやすく解説されていて,なかなか面白い本でした。
とにかく血流をよくして,自律神経を整えること・・・で疲れやすさは随分と改善されるんだそうです。