友達に誉めてもらった写真。
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実は前にも書いたことがあるけれど,山登りを始めたときは,「とにかく一歩いっぽ進むしかない」ということがじんわりと伝わってきたからだった。山を登るときにはいつも繰り返しているこの標語。
だけど,今回は改めて,それを強烈に頭に叩き込む(叩き込まざるを得なかった?)妙な経験をした。
今回の鷹ノ巣山の山歩き,下りはともかく,登りがとっても厳しかった。
写真は稲村岩の先だけれど,この前だったか,後だったか,もっともっと鬱蒼とした感じのこんもりとした雰囲気の道の途中,精神的にストレスや緊張も随分溜まっていたためか,途中,どうしたらよいか分からないくらい,目の前?頭の中?が何を考えてよいのか分からない変な感じになった。恐ろしい夢の中にいるときの感じみたいな,とっても不思議ないや~な感覚に襲われた。
何とか現実感を取り戻して,「歩く」「進む」ってこと以外,何を考えても仕方ないんだって,「一歩いっぽ進めば,いつかは着くんだから」ってことだけで頭をいっぱいにして,登った時間,おそらくほんの数分だったんだと思うけれど,異常に濃密な時間だった。
その後は,少し楽になったんだけれど,しばらくしてやっと山頂について,青空に会えた。あれ~,結構曇ってる?って思った瞬間,一緒に登った山友さんが「ほら,あそこ,青空」って教えてくれたぽっかりと雲の間に見えた青空。・・・確かに(^^ゞ
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なんか,よかったかも。
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実は前にも書いたことがあるけれど,山登りを始めたときは,「とにかく一歩いっぽ進むしかない」ということがじんわりと伝わってきたからだった。山を登るときにはいつも繰り返しているこの標語。
だけど,今回は改めて,それを強烈に頭に叩き込む(叩き込まざるを得なかった?)妙な経験をした。
今回の鷹ノ巣山の山歩き,下りはともかく,登りがとっても厳しかった。
写真は稲村岩の先だけれど,この前だったか,後だったか,もっともっと鬱蒼とした感じのこんもりとした雰囲気の道の途中,精神的にストレスや緊張も随分溜まっていたためか,途中,どうしたらよいか分からないくらい,目の前?頭の中?が何を考えてよいのか分からない変な感じになった。恐ろしい夢の中にいるときの感じみたいな,とっても不思議ないや~な感覚に襲われた。
何とか現実感を取り戻して,「歩く」「進む」ってこと以外,何を考えても仕方ないんだって,「一歩いっぽ進めば,いつかは着くんだから」ってことだけで頭をいっぱいにして,登った時間,おそらくほんの数分だったんだと思うけれど,異常に濃密な時間だった。
その後は,少し楽になったんだけれど,しばらくしてやっと山頂について,青空に会えた。あれ~,結構曇ってる?って思った瞬間,一緒に登った山友さんが「ほら,あそこ,青空」って教えてくれたぽっかりと雲の間に見えた青空。・・・確かに(^^ゞ
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なんか,よかったかも。