9/26傍聴のお礼と11/7控訴審傍聴支援のお願い
9月26日,土砂降りの雨の中,第2回控訴審が闘かれた。
折しも国会では安倍首相が誕生し,ごほうぴ内閣といわれるバリバリタカ派政権が発足しようとしていた。
原田敏章裁判長は開始してから5分もたたない頃,「それでは本日結審とし,次回は判決」と言いかけた。
でたあ~。「裁判長!」内田弁護士と渡辺さんが同時に叫んだ。
渡辺さんが立ち上がり, . . . 本文を読む
奪われる教室の自主性
~「行政介入」の影
「何のために大学で学ぶのか分からない。このままではニートだ」。後輩たちの言葉に、耳を疑った。
今年五月、首都圏の私立大四年女子学生(二三)が、母校の東京都立高校へ教育実習に行った時のことだ。文武両道だったはずのわが母校。生徒たちは入学直後から、勉強時間などについて細かく指導を受けていた。
「自主性を失っているのではないか」。校外学習で、 . . . 本文を読む