東京都では、管理職試験の受験者が5年前から半減し、今年の補充が危ぶまれているという。
今春、定年前で退職してしまった校長が8人もいたそうだ。
昨年、自ら降格を申し出た副校長は18人に達したそうだ。
主幹任用試験の応募数が、募集数の半数近くに激減したことも、既に明らかになった。
この数不足を、「再任用」校長で補う数あわせの窮余策を考えたようだが、月16日勤務の校長が果たして現場で強いリーダ . . . 本文を読む
東京新聞は“2週間の風”を吹かせています!
9月21日、「国旗国歌強制は違憲」の東京地裁判決の報告集会で弁護士さんの発言「この判決による衝撃の風は2週間は吹く。この間にこれを生かす動きが作れなければ、2週間後にはただの紙切れになってしまう」・・・・・
●「国旗国歌の強制違憲」判決 胸のつかえが下りる思いが
教育ジャーナリスト 田中 俊亘 45(東京都東村山市)
景気の回復はある程 . . . 本文を読む
自由法曹団団長声明
「日の丸、君が代」の強制を違憲違法とした東京地裁判決についての声明
2006年9月21日、東京地方裁判所民事第36部(難波孝一裁判長)は、都立高校の教員らが、東京都及び東京都教育委員会を相手に提起していた、国歌斉唱義務不存在確認等請求事件について、①教員らは起立・斉唱の義務はない、②不起立・不斉唱・ピアノ伴奏の拒否を理由にしていかなる処分をもしてはならない、③401名の . . . 本文を読む