『田中龍作ジャーナル』
▼ 【第一報】「生活できない」福島農民が東電に請求書
損害賠償請求書を手渡しに東電を訪れた福島県の農民。大きなボトルには牛乳が入っている
(26日、東京電力別館。写真:筆者撮影)
東電福島原発の爆発事故による放射の影響で、酪農、野菜やコメの栽培ができなくなった福島県の農家が26日、東京電力本店を訪れ「損害賠償請求書」を手渡した。
対応した東京電力「福島原発・被災者 . . . 本文を読む
『武田邦彦 ■■■■ 特設の2』
▼ 外人は来ない保安院・東電の会見
外国の記者を相手にした保安院と東電の会見には、最近、記者1人、説明側10人ということが続いたが、4月25日、ついに誰も記者は来なかった。
無人の記者席に向かって「誰もいないのに」説明をする、という非人間的なことをする保安院の役人の姿が印象的だった。
海外では福島原発の事故についての関心は強い。
関心が強いので、保 . . . 本文を読む
《再雇用拒否二次訴訟第7回原告意見陳述》<1>
◎ 生徒個人の尊厳が尊重される学校生活と卒業式
原告 愛甲哲郎
原告の愛甲と申します。私は処分を受けた2005年3月、富士高校定時制に勤務しておりました。教科は数学です。始めに、「10・23」通達以前に同校で行われていた卒業式をふり返ってみます。
「報告集会」 《撮影:平田 泉》
当時生徒には、働きながら学ぶ年配者、中学には1日も通ったこと . . . 本文を読む
★ 『再雇用拒否撤回を求める第2次訴訟』第7回弁論報告
<本日の法廷>
①法廷司会進行・・・田中重仁弁護士
②弁護士陳述・・・・・石井庸久弁護士
1、国旗・国歌の一律強制には法的根拠がない。
2、10・23通達などの一連の仕組みは、学習指導要領に基づくものではない。
③原告陳述…愛甲哲郎・近藤徹・田中行義
私たちは毎回原告が個人の準備書面を作って法廷で陳述しています。
今回 . . . 本文を読む