『Peace Philosophy Centre』(Monday, April 25, 2011)
大原発事故から25年:『チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染』(NHK・1996年放映)が伝える大事なこと
4月26日はチェルノブイリ原発事故25周年です。亡くなった方たち、今も被害に苦しむ人たちに想いを馳せています。
福島事故が「レベル7」と発表された後、4月13日に仲間たちにこう . . . 本文を読む
どんなに理不尽であろうと失われた命は帰ってきません。
この上いま生きている子どもたちの命を見殺しに出来るでしょうか?
死んで痛ましいのは、津波でも、放射能でも、一緒です。
『原子力発電を考える石巻市民の会』(2011年4月16日)
▼ 大津波に呑まれた大川小学校のこどもたち
108人の全校児童中64人死亡、10人行方不明
(略)北上川の右岸に沿って道を下り釜谷(かまや)の新北 . . . 本文を読む
2011年4月26日
福島県教育委員会
教育委員長 鈴木 芳喜 様
教育長 遠藤 俊博 様
福島県教職員組合
中央執行委員長 竹中 柳一
★ 放射線による健康被害から
子どもたちを守るための具体的措置の要請
東日本大震災及び原発事故から、子どもたち及び教職員の安全確保に努力されていることに感謝申し上げます。
文部科学省は4月19日、「学校等の校舎・校庭等の利用判断に係る暫 . . . 本文を読む
《福島県教組の声明(2011/4/20)》
★ 放射線による健康被害から子どもたちを守る県教組声明
福島原発の大事故以降、放射線量が極めて高い状態が続いています。私たちは、放射線による健康被害から子どもたちを守るために、福島県教育委員会及び文部科学省に対し、安全対策についての指針とマニュアルの提示を強く求めてきました。大事故から一ヶ月が経過した4月19日、ようやく文部科学省は「学校等の校舎 . . . 本文を読む
《再雇用拒否二次訴訟第7回原告意見陳述》<2>
◎ 「中国の人に大変申し訳ないことをした」
~引揚者の父の言葉が頭を離れたことはありません
原告 近藤 徹
原告の近藤徹です。私は、1973年、都立新宿高校の英語科教諭になりその後、江戸川高校、深川高校、篠崎高校に勤務し、2009年3月、葛西南高校を最後に、36年間の都立高校教員としての生活に終止符を打ち、退職となりました。
私は、退職 . . . 本文を読む