◎ 入学式処分に係わる服務事故再発防止研修に抗議する声明
本日(5月13日)東京都教育委員会(都教委)は、被処分者の会による「再発防止研修中止の申し入れ」(4月21日)にも拘わらず、4月の入学式での「君が代」斉唱時の不起立を理由として懲戒処分を受けた教職員2名(都立高校教員・減給6月、特別支援学校教員・減給1月)に対する「服務事故再発防止研修」を強行した。
この「研修」は、自己の「思想・良心 . . . 本文を読む
《木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」から》
▼ 『美味しんぼ』、ガレキ焼却と鼻血を描いた2コマに、脊髄反射する橋下大阪市長の謎。
北海道給食折衝報告。
今回の「美味しんぼ」騒動が更に大きく展開しています。
これはマンガの内容が優れているというよりも、そのマンガに過剰反応が拡大しているという話です。
今週号の「美味しんぼ」の中でたった2コマでそのことを取り上げていること . . . 本文を読む
▼ 「美味しんぼ」登場の医師
「すべて事実。抗議は被災者に失礼」 (中日新聞)
小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」の漫画「美味(おい)しんぼ」に「岐阜環境医学研究所長」として実名で登場し、原発事故や震災がれきと鼻血の関連性を指摘している元岐阜大助教授の松井英介医師(76)=岐阜市=は12日、本紙(中日新聞)の取材に「すべて事実。実際に異変を感じている人たちがいる」と主張した。福島 . . . 本文を読む
▼ 「美味しんぼ」に抗議した福島県双葉町でも
昨年4月、町民が鼻血を出したことを把握していた(FGW)
漫画「美味しんぼ」の「被ばくによる鼻血」の表現を巡って議論が広がっている。福島県県双葉町は、漫画の表現は「福島県民への差別や風評被害を助長する」として、漫画の発行元の小学館に対して抗議文を送ったが、その双葉町の「住民参加の委員会」で、参加した地元の委員が自らの鼻血経験を訴えていたこと . . . 本文を読む