◆ 対岸の火事 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
ヘリコプターの爆音が近づいてくると、最近、つい首を上げて空を見上げる。というのも先月六日、新宿で会合があって自宅から駅にむかっていたとき、重い爆音とともにオスプレイが上空を飛び去っていったからだ。
わが目を疑った。二、三日してからだが、埼玉県の米軍所沢通信施設に訓練目的で飛来した、との記事が本紙にでた。抜き . . . 本文を読む
◆ 沖縄に鈍感な県外 (琉球新報)
永井 英司 64歳(千葉県市川市 高校教諭)
6月末、沖縄修学旅行のための学年集会が開かれた。私は学習係として「おきなわ通信」2号と3号を配り話をした。2号は文化、3号は「1995年米兵少女暴行事件」を扱った。
次の時間に校長から通信3号の回収命令が出た。学年はそれに従った。
私は校長に抗議に行った。「3号の何が悪いのか」。私の問いに校長は「事件 . . . 本文を読む
松田です。本日、教職員なかまユニオンとして、大阪市教委に要求書を提出しました。
教育行政の責任は教育委員会にあることを自覚し、学テ結果の給与反映という吉村市長方針を拒否せよと要求するものです。
9月中旬開催が考えられている総合教育会議に臨む態度にかかわる教職員の立場からの要求なので、必ず、教育長及び教育委員にこの要求書の内容をしっかり伝えてほしいと要請しました。
2018年8月27日大阪市教 . . . 本文を読む