パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

袴田事件の映画上映会

2014年07月16日 | 人権
 ◆ BOX HAKAMADA
   ~日本における死刑制度を告発する映画の上映会


7月11日夜、ジュネーブ プレスクラブにて

 国連自由権規約委員会第6回日本政府報告書審査(7月15~16日)を目前に、日本における死刑制度を告発する映画の上映会が、審査会場前のプレスクラブで開かれました。
 地元ジュネーブの市民や記者、日本のNGOメンバーが参加し、上映会ご意見交流しました。
 今年の3月、国連拷問禁止委員会のドマ委員が日弁連と院内集会で死刑制度廃止について講演し、その翌週、ティム・ヒッチンズ欧州大使(駐日英国大使)がメイヴ・コリンズEU代表部公使・副代表とともに「イギリスでは50年前に廃止している」と自国イギリスの例を示し、「なぜ死刑制度は廃止しなければいけないのか」について基調講演を行っています。
 2012年10月、国連人権理事会UPR第2回日本政府審査でも、多くの国々が日本政府に対して死刑執行停止を求め勧告していたにもかかわらず、谷垣禎一法務大臣は6月26日、68歳の死刑囚の刑を執行しました。現在の安倍政権下では5回目、12年12月に政権交代後、計9人もの死刑を執行しました。
 これは、安倍政権が国連の人権条約を無視した、非人道的で残虐な政権であることを明瞭に示しています。
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2014/7/14)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/26368852.html
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