先日お伝えした、オーストラリアの不妊研究の第一人者の警告の詳細を、ジャーナリストの植田武智さんが解説くださっていました。
☆ 「ケータイはズボンのポケットに入れるな」
携帯電話で精子減少の新データ
http://www.mynewsjapan.com/reports/1091
携帯電話の電磁波による男性の精子への影響に関して、先月、新しい研究結果が発表された。オーストラリアの不妊治療研究の第一人者によるもので、基準値以内の電磁波であっても、精子の生存率や運動率が減少するというもの。過去の動物実験やヒトの疫学調査で出ている結果と一貫性もあり、そのメカニズムの解明に迫った内容だ。論文でジョン・アイトケン教授は「ズボンのポケットの中に携帯をいれておくのはやめておいたほうが良い」と警告している。
【Digest】
◇基準値以内の電磁波でも、精子の生存率が減少
◇「ズボンのポケットに携帯をいれておくな」
◇体に密着させると基準値の2倍以上の局所曝露
◇ヒトの影響と動物実験、メカニズム研究に一貫性
※続きは以下URLで。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1091
アイトケン教授(お写真つき)
http://www.newcastle.edu.au/school-old/environ-life-science/our_staff/aitken_john.html
欧州では、電磁波(高周波)を遮断する布で制服を作って売りだすところも出てきたというニュースが最近あったような。といえば、洋服の青山が、胸ポケットをそうした布で作ってる製品を発売、という広告もあったような。高周波もうまく遮断しないと中で反射という問題もあるし、携帯からは低周波も出てるので、ぜひそうしたことも検証しながら、さらに効果的な服を作っていっていただきたいと思います。
なにより、使わないときは電源OFF,が一番なわけですが、そうした製品があるということはニーズがあるということでしょう。新幹線も無線LAN導入になってしまったそうだし、そのうち、アラブの服みたいに全身覆ってさらにベールという防護服が今後流行したりして?そういうのができたら、確かに満員電車で通勤している友人たちにプレゼントしてあげたい気もします。
さて、みなさん、とくに、電車内、ご注意ください。移動中は接続する基地局切り替えのために、高頻度で携帯が電波を発するそうですし、金属の車内で反射しホットスポットができるという東北大学の本堂毅先生の指摘があります。なにせ乗る人数が乗る人数・・・・
実際測定器を持って乗ると結構な数字が出ます。公式にどこかの大学で満員電車の調査をしてくれないかしらん。測定はもちろん、”乗客がどれだけの携帯のマイクロ波を吸収するか””どの位置の乗客に電波が集中しやすいか”など。
ただでさえ*電磁波の強いVVVF車両。その上にさらにケータイの電磁波。満員電車内で、無線LANやってる人もいるし。おまいの見ているデータがおいらの体を通っていくのかヨ、といいたい感じ。パリの図書館は健康影響の心配を理由に無線LANを停止しました。最近の通勤客、通学客はつらいよね。電車に乗れない電磁波過敏症の方もいます。切実な問題です。はやく、*電源OFF車両を作ってほしいです。一部の私鉄ではすでに実現しているわけです。
(ちなみに、電源を入れている携帯の発する電波を感知してアラームを出す装置が開発されています。)
*バスも、お財布ケータイなるものが出てきて、それでお金払わせてるのに、乗車するなりケータイの電源切って、とはバス会社もいいにくいのだろう。本当に困った問題。バスだと、後ろの乗客が持って夢中になっている携帯の位置が、前の乗客の後頭部のすぐ側だったりします。脳腫瘍の心配もでてきているのに、思わぬところでこの被曝。ケータイご使用のみなさん、TPOをわきまえましょう。
■ 関連
※ 公共の場での電磁波 電車内など
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/theme-10008587959.html
やっぱり電子レンジ?:電車の中では携帯電話をOFFに!!
※ イスラエルが勧告:金属と反射
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/theme2-10008587959.html#main
■ 追記:
ITメディアの記事によると、携帯電話から1.5cm以内に近付くと、日本の防護基準さえ超えてしまう可能性のある機種もあるんだそうです。メーカーは何を考えているのでしょう。
1.5cm内に近づけないで通話するのは難しそうですね。*ズボンのポケットも、1.5cm以内になるだろうし。しかし、基準以内でも、上記の研究では警告を出しています。*少子化が問題となっている現代、こうした情報を、大手メディアも、きちんと報道いただきたいものです。
※ ITmediaの記事
「iPhoneの電磁波はどれくらい?」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0908/21/news027.html
■ 8月26日追記:
携帯SAR値の、1.5cmルール関連ニュース。
みなさま、お使いの、携帯電話の取扱説明書、お手元にございますか?
もしありましたら、ぜひ最後の方をご覧になってくださいね。
日本語の説明書なのに、なぜか英語で、以下の注意書きが記載されている製品があります。どうです?これ。FCCの基準に沿うには、金属のアクセサリは避けるべき云々、とか、1.5cm離すように云々とか、なんで日本語で書かないのでしょうか。ところで、”金属”って、眼鏡とかピアス、ベルト、フック、チェーン、鍵なども該当?
FCC RF Exposure Information (FCC高周波露出条件)
(抜粋)
This device was tested for typical body-wom operations with the back of the handset kept 1.5 cm from the body. To maintain compliance with FCC RF exposure requirements, use accessories that maintain a 1.5 cm separation distance between the user's body and back of the handset. The use of beltclips, holsters and similar accessories should not contain metallic components in its assembly.
The use of accessories that do not satisfy these requirements may not comply with FCC RF exposure requirements, and and should be avoided.
機械翻訳:
受話器の後部が体(ボディー)から1.5cmであることが保たれている状態で、この装置は典型的なボディー-wom操作がないかどうか検査されました。FCC RF露出要件へのコンプライアンスを維持するには、ユーザの受話器のボディーと背中の間の1.5cmの分離距離を維持するアクセサリーを使用してください。beltclips(ベルトクリップ)、ホルスター、および同様のアクセサリーの使用は部品(アセンブリ)に金属部材を含むべきではありません。
そして、これらの要件を満たさないアクセサリーの使用がFCC RF露出要件に従わないかもしれない、そして、避けられるべきです。
■ 関連:
携帯をポケットに入れるな:海外モデルの携帯を測定→ポッケでは防護指針超過TV
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10327304328.html
『北鎌倉・鎌倉の携帯基地局乱立による複合電磁波汚染の改善を目指すブログ』
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10326797660.html
☆ 「ケータイはズボンのポケットに入れるな」
携帯電話で精子減少の新データ
http://www.mynewsjapan.com/reports/1091
携帯電話の電磁波による男性の精子への影響に関して、先月、新しい研究結果が発表された。オーストラリアの不妊治療研究の第一人者によるもので、基準値以内の電磁波であっても、精子の生存率や運動率が減少するというもの。過去の動物実験やヒトの疫学調査で出ている結果と一貫性もあり、そのメカニズムの解明に迫った内容だ。論文でジョン・アイトケン教授は「ズボンのポケットの中に携帯をいれておくのはやめておいたほうが良い」と警告している。
【Digest】
◇基準値以内の電磁波でも、精子の生存率が減少
◇「ズボンのポケットに携帯をいれておくな」
◇体に密着させると基準値の2倍以上の局所曝露
◇ヒトの影響と動物実験、メカニズム研究に一貫性
※続きは以下URLで。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1091
アイトケン教授(お写真つき)
http://www.newcastle.edu.au/school-old/environ-life-science/our_staff/aitken_john.html
欧州では、電磁波(高周波)を遮断する布で制服を作って売りだすところも出てきたというニュースが最近あったような。といえば、洋服の青山が、胸ポケットをそうした布で作ってる製品を発売、という広告もあったような。高周波もうまく遮断しないと中で反射という問題もあるし、携帯からは低周波も出てるので、ぜひそうしたことも検証しながら、さらに効果的な服を作っていっていただきたいと思います。
なにより、使わないときは電源OFF,が一番なわけですが、そうした製品があるということはニーズがあるということでしょう。新幹線も無線LAN導入になってしまったそうだし、そのうち、アラブの服みたいに全身覆ってさらにベールという防護服が今後流行したりして?そういうのができたら、確かに満員電車で通勤している友人たちにプレゼントしてあげたい気もします。
さて、みなさん、とくに、電車内、ご注意ください。移動中は接続する基地局切り替えのために、高頻度で携帯が電波を発するそうですし、金属の車内で反射しホットスポットができるという東北大学の本堂毅先生の指摘があります。なにせ乗る人数が乗る人数・・・・
実際測定器を持って乗ると結構な数字が出ます。公式にどこかの大学で満員電車の調査をしてくれないかしらん。測定はもちろん、”乗客がどれだけの携帯のマイクロ波を吸収するか””どの位置の乗客に電波が集中しやすいか”など。
ただでさえ*電磁波の強いVVVF車両。その上にさらにケータイの電磁波。満員電車内で、無線LANやってる人もいるし。おまいの見ているデータがおいらの体を通っていくのかヨ、といいたい感じ。パリの図書館は健康影響の心配を理由に無線LANを停止しました。最近の通勤客、通学客はつらいよね。電車に乗れない電磁波過敏症の方もいます。切実な問題です。はやく、*電源OFF車両を作ってほしいです。一部の私鉄ではすでに実現しているわけです。
(ちなみに、電源を入れている携帯の発する電波を感知してアラームを出す装置が開発されています。)
*バスも、お財布ケータイなるものが出てきて、それでお金払わせてるのに、乗車するなりケータイの電源切って、とはバス会社もいいにくいのだろう。本当に困った問題。バスだと、後ろの乗客が持って夢中になっている携帯の位置が、前の乗客の後頭部のすぐ側だったりします。脳腫瘍の心配もでてきているのに、思わぬところでこの被曝。ケータイご使用のみなさん、TPOをわきまえましょう。
■ 関連
※ 公共の場での電磁波 電車内など
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/theme-10008587959.html
やっぱり電子レンジ?:電車の中では携帯電話をOFFに!!
※ イスラエルが勧告:金属と反射
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/theme2-10008587959.html#main
■ 追記:
ITメディアの記事によると、携帯電話から1.5cm以内に近付くと、日本の防護基準さえ超えてしまう可能性のある機種もあるんだそうです。メーカーは何を考えているのでしょう。
1.5cm内に近づけないで通話するのは難しそうですね。*ズボンのポケットも、1.5cm以内になるだろうし。しかし、基準以内でも、上記の研究では警告を出しています。*少子化が問題となっている現代、こうした情報を、大手メディアも、きちんと報道いただきたいものです。
※ ITmediaの記事
「iPhoneの電磁波はどれくらい?」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0908/21/news027.html
■ 8月26日追記:
携帯SAR値の、1.5cmルール関連ニュース。
みなさま、お使いの、携帯電話の取扱説明書、お手元にございますか?
もしありましたら、ぜひ最後の方をご覧になってくださいね。
日本語の説明書なのに、なぜか英語で、以下の注意書きが記載されている製品があります。どうです?これ。FCCの基準に沿うには、金属のアクセサリは避けるべき云々、とか、1.5cm離すように云々とか、なんで日本語で書かないのでしょうか。ところで、”金属”って、眼鏡とかピアス、ベルト、フック、チェーン、鍵なども該当?
FCC RF Exposure Information (FCC高周波露出条件)
(抜粋)
This device was tested for typical body-wom operations with the back of the handset kept 1.5 cm from the body. To maintain compliance with FCC RF exposure requirements, use accessories that maintain a 1.5 cm separation distance between the user's body and back of the handset. The use of beltclips, holsters and similar accessories should not contain metallic components in its assembly.
The use of accessories that do not satisfy these requirements may not comply with FCC RF exposure requirements, and and should be avoided.
機械翻訳:
受話器の後部が体(ボディー)から1.5cmであることが保たれている状態で、この装置は典型的なボディー-wom操作がないかどうか検査されました。FCC RF露出要件へのコンプライアンスを維持するには、ユーザの受話器のボディーと背中の間の1.5cmの分離距離を維持するアクセサリーを使用してください。beltclips(ベルトクリップ)、ホルスター、および同様のアクセサリーの使用は部品(アセンブリ)に金属部材を含むべきではありません。
そして、これらの要件を満たさないアクセサリーの使用がFCC RF露出要件に従わないかもしれない、そして、避けられるべきです。
■ 関連:
携帯をポケットに入れるな:海外モデルの携帯を測定→ポッケでは防護指針超過TV
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10327304328.html
『北鎌倉・鎌倉の携帯基地局乱立による複合電磁波汚染の改善を目指すブログ』
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10326797660.html
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