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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

アベを倒そう!(247)<教育勅語とアメリカのシリア攻撃>

2017年04月12日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
 ▲ 教育勅語を幼児に暗誦させていた森友学園。
 その教育方針を「素晴らしい」と語った安倍首相

 その教育方針を小学校以降も続けて欲しいと建設予定だった新しい小学校の名誉校長に就任し、認可や国有地の払い下げに大きな影響を与えた昭恵夫人
 その問題が暴露される中で、3月31日、教育勅語について、「憲法や教育基本法等に反しないような形で教材として用いることまでは否定されることではない」との答弁書を閣議決定
 4月7日、義家文部科学副大臣が「教育基本法に反しない限りは問題のない行為であろうと思います」と答弁。(しかし、教育勅語は憲法や教育基本法に反するから戦後「排除・失効」されたのである。)
 まさに開き直りである。

 もはやここまで来れば、安倍内閣は戦後の日本の人々にとって打倒対象以外の何物でもない。
 これを放置しておけば、日本だけでなくアジア・世界の人々は、戦前同様大変な犠牲を強いられることになるだろう。
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 アメリカの▲ トランプ大統領は6日(日本時間7日)、アサド政権が化学兵器を使用したとして、シリアの空軍基地をミサイル攻撃した。
 しかし、化学兵器使用について国連でも真相究明が図られている最中にである。また、国連決議もないまま単独での一方的な軍事行動である。
 これは国際法違反とも言える。

 しかも、先日までトランプ政権は、アサド政権を敵視せず、ロシアとの協調も視野に入れるというようなことを言っていた。
 また、トランプは「アメリカ第一」を掲げ、世界の警察の役割を果たさないというようなことも言っていた。
 それなのにである。トランプのいう事は全く信用できない。

 さらに言うならば、今回の攻撃で何を勝ち取るのかも明らかではない。
 どうやら「脅し」が最大の目的のようだ。
 しかし、この「脅し」は一気に国際的な対立を激化させるだろう。
 特にロシア・中国との対立は避けられないであろう。

 ではなぜ、トランプは今回こうした手段に訴えたのか。
 それは彼のアメリカ国内での支持率の低下である。
 それを覆すべく危険な賭けにでたのである。

 そして問題は安倍政権である。
 安倍首相はこのシリア攻撃に対し次のようなことを述べた。
 「国際秩序の維持と、同盟国と世界の平和と安全に対する。トランプ大統領の強いコミットメントを日本は高く評価する。今後、米国をはじめ国際社会と連携しながら、世界の平和と安定のために、日本が果たすべき役割をしっかりと果たしていく。」
 全面的にトランプを支持しているのである。
 ということは今後国際的な対立が強まれば安倍政権は、アメリカと運命共同体となって、「役割をしっかりと果たしていく」と述べているに等しい。
 これは国際的な分裂を加速する危険な道である。

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 ▲ オリンピック教育批判ビラ第四弾が出来つつあります。
 内容は、「森友学園と教育勅語」、「オリンピックと共謀罪」です。
 来週はじめ頃完成予定で、下の集会にも持参します。

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 『4・14卒業式ビラまき報告会』
  <テーマ>ビラまきの交流と総括
  <対象>ビラまき参加者らを含め広く参加を呼びかける
  <日時>4月14日(金) 19:00~21:00
  <場所>あんさんぶる荻窪第一教室(三階)
  <主催>びらまき交流実行委員会
  <資料代>300円

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  【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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  東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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  対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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