パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

瓢箪通信「秘密保護法廃止!共謀罪法廃止!2/6行動雑感」

2020年02月13日 | 平和憲法
 ◆ 「秘密保護法廃止!共謀罪法廃止!12.6,4.6を忘れない(2月)6日行動」雑感
T.T.0572(ひょうたん島研究会)

 2月6日(木)午後、表記の「長ったらしい名前の行動」に、端っこの方で参加してきた。
 この行動、前半は「国会前行動」で、主催は「共謀罪NO!実行委員会」と「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」。
 後半は「院内集会」で、主催は「前記2団体+共謀罪廃止のための連絡会」。以下、「敬称略」で(例外あり)雑感を記す。
 前半の「国会前行動」の中で、社民党参議院議員の福島瑞穂が、次のような発言をした-と思う。例によってぼく、メモが取れないヒトなので、以下、「話半分」で読んでほしい。
 「政治は『憲法に』則り、『法律に』則り行なうべきものと思いますが、皆さん、どうですか?」
 「どうですか?」と問われればぼくは「その通り!」と答えるが、

 ぼくや福島とたぶん同学年の安倍晋三の辞書には、上の言葉、「漢字」と「助詞」が間違って記載されてるのだと思う。
 「政治は『憲法を』乗っ取り、『法律を』乗っ取り行なうべきもの。」
 「だから何なんだ?」と言われれば、これも例によってそれまでの話だが・・・。

 後半の「院内集会」のテーマは「共謀罪廃止法案の審議を求める」で、「お話」してくれたのは「共謀罪対策弁護団事務局長」の三澤麻衣子さん
 「お話」の中身は「共謀罪成立までの国会審議の復習」等で、「何を言ってるかサッパリ分からん」と評された金田法相(当時)の次の答弁も紹介された。
 「『もともと正当な活動をしていた団体』も、その目的が『犯罪を実行することにある団体』に一変したと認められる場合は、組織的犯罪集団になりうる。」
 ぼく、三澤の「お話」を聞きながらこの「答弁」を読んでいたのだが、「話の本筋」と全然関係ないことを、思い浮かべていた。
 それは、金田の答弁の例として「一番ふさわしい団体」って何だろう?
 これが授業なら「生徒さん、少し考えてみよう!」となるのだが、残念ながら、この場は授業じゃない。自分の発した質問に、自分で即答してしまうことにする。
 「正当な活動をしてるはずなのに、犯罪集団に一変」に最もふさわしい団体-ぼくこれ、「安倍内閣そのもの」だと思う。
 本来「国民」のために政治を行なうべき内閣が(そんなことを信じてはいないけど)、「安倍昭恵は私人」とか「特定公務員の定年延長」とかを閣議決定するなんて、ぼくには「犯罪を実行することにある団体」に一変したとしか思えない。
 「閣議決定」がどのような場で行なわれるのか知らないけれど、安倍や麻生や菅の顔を思い浮かべると、「仁義なきたたかい」に出てくるヤクザが「共謀してる図」しか、ぼくには想像できない。
 ・・・みたいなことを、三澤の「お話」を聞きながら考えたのであった。当然、「報告」ではなく「雑感」ということで・・・。(20/02/09)
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