☆ 「自衛隊観閲式」戦争式典粉砕!朝霞デモに参加して (百万人署名運動ブログ)
11月9日、改憲・戦争阻止!大行進 埼玉が呼びかけた「自衛隊創立70周年記念観閲式粉砕!」朝霞デモに行ってきました。この日、大行進東京北部実行委の仲間は10人を超えて結集し、練馬にもまたがる朝霞基地撤去を闘う当該としての気迫で集会からデモまで団結して行動しました。
朝10時前に最寄り駅の東武東上線朝霞駅前の広場に首都圏の大行進の仲間たちが続々と集り、デモ前の集会が行われました。主催者代表は発言で
「自衛隊観閲式とは最高司令官である首相の前で自衛隊が軍事パレードを行い、自衛隊員に首相が訓示を行う軍事行動だ」
と厳しく弾劾。埼玉の地元住民や自治体労働者の発言に続いて、大行進東京北部の代表がこの間の取り組みを報告し埼玉と並ぶ地元として闘う決意を述べました。
デモは朝霞駅を出てメイン通りを200メートル位進み右折して旧日本軍朝霞基地跡に衝き当たり左折。そこから新座市方向に向かって真っすぐ進みました。
2キロほど進むと右側の訓練場の奥の方で紅白の幕を張った観閲式会場が垣間見えました。
ここで石破首相が自衛隊員に最高指揮官として中国への侵略戦争の最先頭に起つように訓示するのだと思うと怒りが倍化。
私たちは機動隊の規制を実力で跳ねのけ、その場に踏み留まって抗議のシュプレヒコールを10分位続けました。
石破は帰れ!中国侵略演習弾劾!
自衛官にも「侵略の銃をとるな!共に戦争を止めよう!」とシュプレヒコール。
多分石破首相にも聞こえたと思います、戦争を進める石破には安心して行ける場所など何処にも無いことを思い知らせることが出来たように思いました。
今、米日による中国侵略戦争をどうしたら止めることができるのかが問われています。戦争は自然災害ではありません。人間が起こすものであり、ならば必ず止められます。
私たち労働者民衆は"戦争を止める力は自分たちの中にある"ことを確信して前に進んで行きましょう。
(改憲・戦争阻止 板橋、百万人署名運動・北部連絡会 N)
『百万人署名運動ブログ』(2024年11月16日)
https://millions.blog.jp/archives/94181344.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます