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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

検定によって中学教科書に追加させられた、ウソの「政府見解」!

2015年07月27日 | 増田の部屋
 ● 7/29慰安婦問題、嘘の政府見解(2007年閣議決定)の撤回を!院内集会
皆様
 こんにちは。増田です。これはBCCでお知らせしています。既に情報を受け取っておられる方には重複、ご容赦を!
 以下、転載です。日本軍性奴隷被害者の方々はご高齢で訃報が相次いでいます。このままいきますと、日本国は「日本帝国による国家犯罪の犠牲者に、真の謝罪も賠償もしなかった国」と、実に不名誉な国になってしまいます。一日も早く、歴史事実に基づき、被害者が納得できる解決をしなければならないでしょう。
 ご都合のつく方には、どうぞ、ご参加を! また、もう一つ、時間的に少し重複していますが、これも大切な集会がありますので、こちらにもご参加を!
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 ● 安倍政権の「慰安婦強制連行を示す文書は無かった」との虚偽の閣議決定の撤回を! 院内集会
 7月29日(水)2:00~4:00(1:40 より入館証配布)衆議院第1議員会館 多目的ホール
        資料代:600 円


 「教科書にまで記載させられた 嘘の政府見解(2007年閣議決定)の撤回!!
  資料隠蔽に抗議し、全面公開と真の事実認定を!!」


 1、検定によって中学教科書に追加させられた、ウソの「政府見解」!
 昨年、文科省は検定基準を「改正」し、政府の統一見解等がある場合、それらに基づいた記述とすることを追加。右はそれによって検定に合格した教科書です。文科省展示・学び舎インタヴューから紹介・報告。(事務局)
 2、2013年赤嶺議員は、2007年答弁書に関する質問主意書を提出し、この閣議決定のウソを追及、訂正を迫ったその答弁書の無恥・非論理追及により、政府は、発見した資料の中に「軍・官憲による強制連行」資料(バタビア裁判記録)があったことを認めざるを得なかった。
 が、訂正要求に対する答弁は常識では考えられないもの! その後の追及。(赤嶺政賢議員)
 3、情報公開により明らかになった閣議決定のウソと90年代の外務省・法務省の強制連行の資料隠し、安倍政権の「慰安婦」資料隠蔽を暴く!
 「河野談話」以降、東京裁判、BC級裁判の裁判記録等々が明らかになり、「強制連行」の資料も多く発見されている。それはなぜ未公表か、今も強制連行の資料として認めないのか?(『21選』編集チーム小林久公さん)
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 政府や右派はこの嘘偽りの政府見解を固守し、中学校の教科書にまで書かせ、これを根拠・突破口にして軍・政府の免責、商行為という誤った「慰安婦」の歴史認識の定着を図っています。
 私たちは絶対にこの歴史歪曲を許さず、議員・研究者・マスコミの協力を得て、皆さまとともにこの政府見解を撤回させ、隠蔽資料を公開させ、正しい事実認識に基づいた心からの謝罪と賠償を被害者に届けたいと思います!
主 催:「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク  【問合せ】070-6668-5222

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 ● 安倍首相の歴史認識を糾す「戦後70年市民宣言」全国報告会
 日 時: 2015年7月29日(水) 15:30~17:00
 場 所: 衆議院第一議員会館1階 国際会議室


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