パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

戦争のリアリティから憲法の平和主義を学ぶ

2018年06月01日 | 平和憲法
  =憲法講演会(都高教・都高教退職者会共催)のご案内=
 ★ 平和主義を支える24条と9条こそが非暴力な社会をつくる


 日時:6月2日(土)15時~17時
 場所:教育会館9階901会議室
 講師:清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院工学研究科准教授)


 清末さんは、安保法制によって自衛隊がどのように変質し、社会の軍事化が促進されたか、具体的な事例から憲法24条と9条の意義を語ってくれます。
 またパレスチナでの非暴力運動やアフガニスタンのフェミニスト運動の支援を踏まえ、戦争のリアリティを伝えてくれます。
 貴重な体験を聞き、憲法を今一度考えてみませんか?
 皆さんの参加をお待ちしています。

 ※清末さんのプロフィール
 山口県出身。大阪大学大学院国際公共政策研究科助手・同助教、島根大学男女共同参画推進室専任講師を経て、2011年10月より室蘭工業大学大学院准教授。現在にいたる。
 ※研究テーマ
 憲法24条と9条に基づく平和主義、ジェンダーに基づく暴力と法、戦争や武力紛争下の女性に対する暴力、シンガポール&ニュージーランド家族法
 『安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名』へのご協力ありがとうございました!
 昨年11月に会員の皆様へお願いした署名は133通、527筆集まりました。予算が厳しい中、切手もご負担いただきありがとうございました。私たちは「改憲NO!全国市民アクション」とつながって署名を集めたいと考え、皆さまのご協力をお願いしましたが、予算の関係で全員の皆様にお知らせできなかったことを申し訳なく思っています。なお、この署名用紙は「総がかり行動実行委員」のHPからダウンロードが可能です。引き続きのご尽力をお願いするものです。
 このようなとりくみは初めての試みでしたが、都高教に署名の返信封筒が配達されると、皆さまのお気持ちが届いたようで嬉しいものでした。会員の皆さまから励ましを受けているような気持ちになりました。本当にありがとうございました。
 今後皆さまのご意見を直接いただけるような工夫をしていきたいと考えています。ご意見をお寄せください。
『都高退教ニュース NO.92』(2018年4月1日)東京都高等学校教職員組合退職者会

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