=学研キッズネット=
◆ 「道徳」の授業ってどんなもの?
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【上級編】 (世界の旗当て、答は本文中に)
「英語」「道徳」「プログラミング」、小学校に新しい科目が組み込まれようとしています。英語? 道徳? プログラミング? 学校の授業や評価がどんなふうになっていくのか、一保護者にはわからないことだらけ。
とくに「道徳」。『学研 新レインボー小学国語辞典 改訂第5版』によると「道徳」は、〈人として守らなければならない正しいおこない〉。これを「教科」にして「評価」するって、どういうこと?
そんなふうに思っていたところへ、「いよいよ始まった『道徳』の授業ってどんなもの?」(主催:よりみちカフェ「憲法はじめの一歩」)というワークショップを発見※。
長年、高等学校の教師として社会の「倫理」を教えてきた先生が、道徳の模擬授業をまじえながら話してくださるとのこと。さて、どんな授業を体験できるのでしょうか。
会場は、大きな道路沿いに位置しながら森の中にあるかのようなたたずまいを見せる「cafe どんぐりの木」。講師は千葉県高等学校退職教職員の会のみつはしひさお先生です。
◆ 「道徳教育」で「道徳性」は育めるのだろうか
「わたしは『道徳性』は大切だと思っています。子どもが学校教育を受けるなかで、市民としての道徳性や倫理性を育むことは大切です。でも、そういった『道徳性』が、いわゆる『道徳』を科目化することで行なわれる教育(=『道徳教育』)の中で育まれるかどうか、という点には疑問を感じています」とみつはし先生。
例として「ものを盗むのは悪い」という概念を挙げました。
「『ものを盗むのは悪いから、ものを盗んじゃいけない』と教えるのが『道徳教育』です。でも、ものを盗む人は、『ものを盗むのは悪い』ということを百も承知でやっている。だから『ものを盗むのは悪い』と教えることはナンセンス。わたしたちは『どうやったらものを盗まなくても済む社会になるか』を考えていかなくてはならないわけですね。
だから、もし授業でこの話題を取り上げるのだとしたら、『ものを盗んでもいい』という前提から始めなければいけない。『ものを盗んではいけない』という到達点は子どもたちには示さずに、『ものを盗んでもいい』という前提から出発して授業を行なっていく。最終的に子どもたちの心の中に『それでも、ものを盗んじゃいけないな』という気持ちが芽生えるようならば、意味のある授業だといえるのではないでしょうか」
このお話を聞きながら、「ダメだからダメなの!」で済ませてしまう自分の母親としての姿を思い出していました。子どもの言い分を聞かず、頭ごなしに叱ったときの、子どもたちの納得のいかなそうな、不満げな表情……。
◆ 国旗と国歌の授業のはじまり
さて、みつはし先生の、そんな前提に立った「道徳」の授業が始まりました。今日の授業で使うのは小学校2年生の道徳の教科書。最後の方に載っている「国旗と国歌」についてです。
「2年生の教科書ですけれど、わたしは中高の教員の資格しかもっていないので、授業のレベルはもう少し上、みなさんは小学校高学年か中学生くらいの生徒さんとして聞いてくださいね」と先生。
ちゃんとチャイムの音が準備されています(笑)
授業を受けるのは何年ぶりでしょうか。
「これから、道徳の授業を始めます。1年間通して、道徳の授業をしてきたわけですが(教科書の最後の方の項目なので、こんな言い方がされています)、いつもの通り、次のことを頭に置いて授業を聞いてください」
教科書にはたくさんの国旗が掲げられている写真、日本の選手たちが国旗の横で国歌を歌うスポーツの世界大会での写真、オリンピックの表彰式の写真が載っています。世界にたくさんの国があり、どの国にも国旗や国歌があること、それらがどの国でも大切にされていることが説かれ、だから世界の国々の国旗や国歌を大切にしていきたいといった内容が書かれています。
先生がワークシートに沿って授業を進めていきます。
まずは世界の旗当てクイズから。
【初級編】
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(左から)アメリカ 合衆国、イギリス(連合王国)、中華人民共和国
【中級編】
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(左から)スペイン王国、ニュージーランド、メキシコ合衆国
【上級編】
わたしなどは、中級編からお手上げでした。
旗のデザインから「イギリスと関係ありますか?」「中国と関係ありますか?」などと質問したり、「暑い国ですか?」「北の方ですか?」と聞いてヒントをもらったりしながらみんなで答えていきました。
「ところで、わたしが『国旗』と言わず『旗』と言っていたことに気づきましたか?」と先生。
「上級編で出てきた3つの地区は『国』ではないので、旗も『国旗』ではありません。でも、スコットランドはワールドカップの正式メンバーとして参加しているので、ワールドカップ大会ではスコットランドの旗が掲揚され、選手たちはスコットランドの歌を歌います。香港も自治区なので『国』ではないですが、オリンピックの正式メンバーとして参加しています。オリンピックのときは香港の旗を掲げます」
国旗であるか国旗でないかに関わらず、自分たちのアイデンティティの証となる旗を大切にする気持ちは誰にでもあるのだろうな、と生徒であるわたしは思いました。
次に「なんの写真でしょう?」という写真当てクイズに移ります。
1枚目は一人の住民を警官が取り押さえている写真です。うしろの方にも民衆の姿が……。
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これは2017年10月1日に行なわれた、カタルーニャ州の独立を問う住民投票の様子を写したものでした。取り押さえられているのはカタルーニャ州の住民です。スペインからの独立を望むカタルーニャ州の住民に対してスペイン政府は反対の姿勢を示しているので、彼らが住民投票に行けないよう、スペイン政府がほかの州の警官を派遣してこれを阻止しているという構図でした。
先生は住民と警官の横にそれぞれ吹き出しをつけて問いかけます。
「この2人はスペインの国旗と、カタルーニャ州の旗に対して、それぞれどのように思っていると思いますか」
生徒(参加者)たちが答えていきます。
もちろんこの問に「正解」はないのですが、同じ旗に対して同じ国の国民だからといって同じ感情を抱くとは限らないのだ、とわたしは思いました。
2枚目は2016年9月1日、全米プロフットボールリーグにおける試合開始前の一枚です。アメリカ合衆国の国歌が流れ、周囲が胸に手をあてて立っているなか、ひざまずいている選手がいます。
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サンフランシスコ・フォーティナイナーズのコリン・キャパニック選手です。彼は警官の黒人への武力行使を非難する意味を込めて「黒人や有色人種を虐げる国の国旗に敬意を表することはできない。それは自分にとってフットボール以上の問題だ」と言って、起立をしなかったのです。
これに対するトランプ氏とオバマ氏のコメントを紹介したところで授業は終了しました。
最後に、配られたワークシートのおしまいの質問に各自が感想を記入します。
「国旗や国歌に接するとき、どんな点に注意することが大切だと思いますか?」
もちろん「正解」はありません。
◆ 「道徳」の授業に「正解」はない
授業が終わってから、わたしは2つのことを考えました。
1つは、国や地域を象徴する旗や歌に対する人々の気持ちについてでした。これらを愛する気持ち、それは多くの人が抱くものかもしれません。けれども、じゃあ、何らかの事情があって、みんなと同じ気持ちは抱けないという人が「まちがっているのか」と問われれば、それもちがうのではないかと思います。
国旗(旗)や国歌(歌)を大切にする人がいる、一方でそうではない人もいる、そのどちらもまちがってはいない。
それぞれの事情や気持ちがあるのだから、そこを理解するという間口は広げておいて、そのうえで自分の考えを持つ。
そのことの大切さに気付く発端が「道徳」にあるならば、道徳の授業の意義は大きいのではないでしょうか。
もう1つは、はじめの方にも触れた、母親としての自分の態度です。
子どもに「ダメだからダメ!」と叩き込むだけでは、子どもは納得しない。それどころか自分で「本当にダメなのだろうか。ほかの考え方をする余地はないのだろうか」と考える力を子どもから奪ってしまうことになる。
自分の頭で考える力、すなわち自主性を子どもから引き出すことこそ大人の役目だなと自戒しました。
また、保護者が子どもに対して「ダメだからダメ」「これが決まりだからこうするのが正しい」という接し方をしていれば、子どもも他者に対して同じような接し方をするようになるでしょう。
相手の立場を思いやらず意見を押し付け合うだけでは、対話的な未来は望むべくもありません。
子どもたちの道徳性を育むためには、わたしたち保護者も学校の教育任せにせず、家できちんと子どもたちを見守り育てていかなければならないなと肝に銘じたひとときでした。
※この講座は2018年5月24日に開かれました。
講師:みつはし ひさお氏
1977~2016 県立高校教員(社会科 専門「倫理」)
「千葉県高等学校退職教員の会」所属
「教科書と教育を考える千葉県民の会」事務局
会場:cafe どんぐりの木(絵本・本がいっぱいのブックカフェ)
千葉市美浜区高洲1-16-46
043-301-2439
飲食営業はお休み中
※学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)
『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。
学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。
子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。
すくすく伸びる
子どもたちのために
『学研キッズネット』(2018年06月14日)
https://kids.gakken.co.jp/parents/learning/moral/
◆ 「道徳」の授業ってどんなもの?
学研キッズネット編集部
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【上級編】 (世界の旗当て、答は本文中に)
「英語」「道徳」「プログラミング」、小学校に新しい科目が組み込まれようとしています。英語? 道徳? プログラミング? 学校の授業や評価がどんなふうになっていくのか、一保護者にはわからないことだらけ。
とくに「道徳」。『学研 新レインボー小学国語辞典 改訂第5版』によると「道徳」は、〈人として守らなければならない正しいおこない〉。これを「教科」にして「評価」するって、どういうこと?
そんなふうに思っていたところへ、「いよいよ始まった『道徳』の授業ってどんなもの?」(主催:よりみちカフェ「憲法はじめの一歩」)というワークショップを発見※。
長年、高等学校の教師として社会の「倫理」を教えてきた先生が、道徳の模擬授業をまじえながら話してくださるとのこと。さて、どんな授業を体験できるのでしょうか。
会場は、大きな道路沿いに位置しながら森の中にあるかのようなたたずまいを見せる「cafe どんぐりの木」。講師は千葉県高等学校退職教職員の会のみつはしひさお先生です。
◆ 「道徳教育」で「道徳性」は育めるのだろうか
「わたしは『道徳性』は大切だと思っています。子どもが学校教育を受けるなかで、市民としての道徳性や倫理性を育むことは大切です。でも、そういった『道徳性』が、いわゆる『道徳』を科目化することで行なわれる教育(=『道徳教育』)の中で育まれるかどうか、という点には疑問を感じています」とみつはし先生。
例として「ものを盗むのは悪い」という概念を挙げました。
「『ものを盗むのは悪いから、ものを盗んじゃいけない』と教えるのが『道徳教育』です。でも、ものを盗む人は、『ものを盗むのは悪い』ということを百も承知でやっている。だから『ものを盗むのは悪い』と教えることはナンセンス。わたしたちは『どうやったらものを盗まなくても済む社会になるか』を考えていかなくてはならないわけですね。
だから、もし授業でこの話題を取り上げるのだとしたら、『ものを盗んでもいい』という前提から始めなければいけない。『ものを盗んではいけない』という到達点は子どもたちには示さずに、『ものを盗んでもいい』という前提から出発して授業を行なっていく。最終的に子どもたちの心の中に『それでも、ものを盗んじゃいけないな』という気持ちが芽生えるようならば、意味のある授業だといえるのではないでしょうか」
このお話を聞きながら、「ダメだからダメなの!」で済ませてしまう自分の母親としての姿を思い出していました。子どもの言い分を聞かず、頭ごなしに叱ったときの、子どもたちの納得のいかなそうな、不満げな表情……。
◆ 国旗と国歌の授業のはじまり
さて、みつはし先生の、そんな前提に立った「道徳」の授業が始まりました。今日の授業で使うのは小学校2年生の道徳の教科書。最後の方に載っている「国旗と国歌」についてです。
「2年生の教科書ですけれど、わたしは中高の教員の資格しかもっていないので、授業のレベルはもう少し上、みなさんは小学校高学年か中学生くらいの生徒さんとして聞いてくださいね」と先生。
(キーンコーンカーンコーン)
ちゃんとチャイムの音が準備されています(笑)
授業を受けるのは何年ぶりでしょうか。
「これから、道徳の授業を始めます。1年間通して、道徳の授業をしてきたわけですが(教科書の最後の方の項目なので、こんな言い方がされています)、いつもの通り、次のことを頭に置いて授業を聞いてください」
〇「道徳」の授業に「正解」はありません。生徒(参加者)の手元には、教科書のコピーとワークシートが配られています。
〇教科書に書いてあることや先生の言ったことは「正解」ではありません。
〇何が正しくて、何が間違っているか、自分の力で考えて答えを出すようにしましょう。
〇ほかの人と意見がちがったら、話し合って答えを見つけていきましょう。
教科書にはたくさんの国旗が掲げられている写真、日本の選手たちが国旗の横で国歌を歌うスポーツの世界大会での写真、オリンピックの表彰式の写真が載っています。世界にたくさんの国があり、どの国にも国旗や国歌があること、それらがどの国でも大切にされていることが説かれ、だから世界の国々の国旗や国歌を大切にしていきたいといった内容が書かれています。
先生がワークシートに沿って授業を進めていきます。
まずは世界の旗当てクイズから。
【初級編】
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(左から)アメリカ 合衆国、イギリス(連合王国)、中華人民共和国
【中級編】
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(左から)スペイン王国、ニュージーランド、メキシコ合衆国
【上級編】
冒頭の3つの旗
(左から)スコットランド、香港、 スペインのカタルーニャ州
(左から)スコットランド、香港、 スペインのカタルーニャ州
わたしなどは、中級編からお手上げでした。
旗のデザインから「イギリスと関係ありますか?」「中国と関係ありますか?」などと質問したり、「暑い国ですか?」「北の方ですか?」と聞いてヒントをもらったりしながらみんなで答えていきました。
「ところで、わたしが『国旗』と言わず『旗』と言っていたことに気づきましたか?」と先生。
「上級編で出てきた3つの地区は『国』ではないので、旗も『国旗』ではありません。でも、スコットランドはワールドカップの正式メンバーとして参加しているので、ワールドカップ大会ではスコットランドの旗が掲揚され、選手たちはスコットランドの歌を歌います。香港も自治区なので『国』ではないですが、オリンピックの正式メンバーとして参加しています。オリンピックのときは香港の旗を掲げます」
国旗であるか国旗でないかに関わらず、自分たちのアイデンティティの証となる旗を大切にする気持ちは誰にでもあるのだろうな、と生徒であるわたしは思いました。
次に「なんの写真でしょう?」という写真当てクイズに移ります。
1枚目は一人の住民を警官が取り押さえている写真です。うしろの方にも民衆の姿が……。
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これは2017年10月1日に行なわれた、カタルーニャ州の独立を問う住民投票の様子を写したものでした。取り押さえられているのはカタルーニャ州の住民です。スペインからの独立を望むカタルーニャ州の住民に対してスペイン政府は反対の姿勢を示しているので、彼らが住民投票に行けないよう、スペイン政府がほかの州の警官を派遣してこれを阻止しているという構図でした。
先生は住民と警官の横にそれぞれ吹き出しをつけて問いかけます。
「この2人はスペインの国旗と、カタルーニャ州の旗に対して、それぞれどのように思っていると思いますか」
生徒(参加者)たちが答えていきます。
もちろんこの問に「正解」はないのですが、同じ旗に対して同じ国の国民だからといって同じ感情を抱くとは限らないのだ、とわたしは思いました。
2枚目は2016年9月1日、全米プロフットボールリーグにおける試合開始前の一枚です。アメリカ合衆国の国歌が流れ、周囲が胸に手をあてて立っているなか、ひざまずいている選手がいます。
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サンフランシスコ・フォーティナイナーズのコリン・キャパニック選手です。彼は警官の黒人への武力行使を非難する意味を込めて「黒人や有色人種を虐げる国の国旗に敬意を表することはできない。それは自分にとってフットボール以上の問題だ」と言って、起立をしなかったのです。
これに対するトランプ氏とオバマ氏のコメントを紹介したところで授業は終了しました。
最後に、配られたワークシートのおしまいの質問に各自が感想を記入します。
「国旗や国歌に接するとき、どんな点に注意することが大切だと思いますか?」
もちろん「正解」はありません。
◆ 「道徳」の授業に「正解」はない
授業が終わってから、わたしは2つのことを考えました。
1つは、国や地域を象徴する旗や歌に対する人々の気持ちについてでした。これらを愛する気持ち、それは多くの人が抱くものかもしれません。けれども、じゃあ、何らかの事情があって、みんなと同じ気持ちは抱けないという人が「まちがっているのか」と問われれば、それもちがうのではないかと思います。
国旗(旗)や国歌(歌)を大切にする人がいる、一方でそうではない人もいる、そのどちらもまちがってはいない。
それぞれの事情や気持ちがあるのだから、そこを理解するという間口は広げておいて、そのうえで自分の考えを持つ。
そのことの大切さに気付く発端が「道徳」にあるならば、道徳の授業の意義は大きいのではないでしょうか。
もう1つは、はじめの方にも触れた、母親としての自分の態度です。
子どもに「ダメだからダメ!」と叩き込むだけでは、子どもは納得しない。それどころか自分で「本当にダメなのだろうか。ほかの考え方をする余地はないのだろうか」と考える力を子どもから奪ってしまうことになる。
自分の頭で考える力、すなわち自主性を子どもから引き出すことこそ大人の役目だなと自戒しました。
また、保護者が子どもに対して「ダメだからダメ」「これが決まりだからこうするのが正しい」という接し方をしていれば、子どもも他者に対して同じような接し方をするようになるでしょう。
相手の立場を思いやらず意見を押し付け合うだけでは、対話的な未来は望むべくもありません。
子どもたちの道徳性を育むためには、わたしたち保護者も学校の教育任せにせず、家できちんと子どもたちを見守り育てていかなければならないなと肝に銘じたひとときでした。
※この講座は2018年5月24日に開かれました。
講師:みつはし ひさお氏
1977~2016 県立高校教員(社会科 専門「倫理」)
「千葉県高等学校退職教員の会」所属
「教科書と教育を考える千葉県民の会」事務局
会場:cafe どんぐりの木(絵本・本がいっぱいのブックカフェ)
千葉市美浜区高洲1-16-46
043-301-2439
飲食営業はお休み中
※学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)
『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。
学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。
子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。
すくすく伸びる
子どもたちのために
『学研キッズネット』(2018年06月14日)
https://kids.gakken.co.jp/parents/learning/moral/
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