パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

処分撤回を求めて(334)

2014年12月12日 | 日の丸・君が代関連ニュース
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 ◆新規採用教員免職事件勝訴/12月集会 in 2014のご案内
 ◆ 新規採用教員の分限免職処分取消 勝訴を勝ち取る!
   校長のパワハラ―都教委敗訴

 12月8日、都立高校教員条件付き採用免職事件で東京地裁(民事19部古久保裁判長)は免職取消(原告勝訴)の判決を言い渡しました。10月30日の杉浦さん再任用更新拒否事件(高裁で確定 但し一審は古久保裁判長)に続く勝訴(快挙)で、生徒の教育そっちのけの異常な東京の教育行政がまたもや司法によって断罪されました。
 この事件は2011年度に新規採用教員としてA教諭は、都立中高一貫校に勤務していました。しかし、Aさんを担当する初任者研修指導教諭が校長のパワハラでが解任されるなど適正な研修実施を妨害をされました。さらに恣意的な下位評価「D」=「不適格」の烙印をおされました。都教委は研修妨害の違法性を知りながらも、無謀な分限免職処分を強行しました。(参考 同教諭を支援する「すずかけ会」の「すずかけ通信」)
 この判決を受けて12月15日に「控訴するな!」の都教委要請行動を行います。同訴訟の支援組織(すずかけ会)から協力・支援の依頼が来ています。緊急ですが、参加できる人は是非来てください。
★控訴するな!都教委要請行動
 日時:2014年12月15日(月)16時~

 集合:10分前に都庁第2庁舎1階中央ロビー
 相手:東京都教育委員会教育情報課
 以下、パワー・トゥ・ザ・ピープルより引用
     ↓
http://wind.ap.teacup.com/people/9176.html#readmore
 ※判決文より
 ・・・教員としての適格性を判断するにあたっても、本来初任者研修による初任者への教育効果を踏まえて判断することが予定されているはずである。しかるに、十分な初任者研修が行われていないにもかかわらず、単なる原告の未熟な人格態度をもって、直ちに原告に教員としての適格性を判断することは相当でない。(研修要領を無視して恣意的に指導教諭を解任し、研修を受けさせないことを断罪している箇所。)
 仮にOO以外の学校で原告が初任者研修を受けていたならば、原告も成長を遂げ、免職されることはなかった可能性は十分に考えられるところである。OO校長の評価のように「どこの学校に行っても戦力にならない」とまではいえない。○○校長の前期総合評価は、…略…不十分な初任者研修にとどまった弊害に留意することなく判断したものとして、客観性を欠き、かつ不合理なものであったといわざるを得ない。(校長が予断と偏見による評価をしていることを断罪している箇所。)
 ■ 免職取り消し認める
   都立中の教員不採用「指導体制に問題」地裁


 都立中に新任教諭して赴任したものの1年間の研修後に正式採用されず、分限免職となった30代の男性が「不当な評価に基づく免職だ」と処分取り消しを求めた訴訟の判決で東京地裁は8日、「学校の指導体制に問題があった」として請求を認めた。
 判決によると、男性には2011年4月の赴任後、指導教員が付いていたが、校長が9月に「課題の期限を守らないなど問題がある」として指導教員を外し、後任を付けなかった。その後、校長が正式採用に反対する評価書を都教委に提出し、男性は翌年3月に免職された。
 古久保正人人裁判長は「指導教員が不在では十分な研修はできない。その上、校長は研修計画を読んでおらず、学校側には指導体制の基本が欠けていた」と指摘。「男性にも問題はあったが、別の学校で研修を受けていれば成長して免職されなかった可能性はある」として処分を違法と判断した。
 判決後、記者会見した男性は「できるだけ早く復職できるよう願っている」と話した。
 都の比留間英人教育長は「判決を精査して今後の対応を決めたい」とコメントした。

 『毎日新聞』(2014/12/9)


 ◆ 「12月集会 in 2014」に参加しよう!
 昨日10日、国民の目・口・耳をふさぐ稀代の悪法、秘密保護法が施行されました。そして12月14日に総選挙の投票日を迎えようとしています。消費税増税、TPP,憲法、集団的自衛権行使容認、原発再稼働、沖縄新基地建設などで論戦が繰り広げられています。以上のもんだに加えて、安倍政権下の「戦争をする国」への暴走が厳しく問われなければなりません。
 今年の「12月集会」は総選挙直後の集会で、渡辺治さんが、総選挙の結果の分析を含め「集団的自衛権・『教育再生』・東京の教育」について縦横に語ってくれます。そして未来への展望も。
 ★ 「戦争する国」を許さない! 憲法と教育が危ない
   舛添都政の下での「教育改革」を検証・告発する 12月集会in2014

 *日時:12月20日(土)午後1時30分(1時15分開場)
 *会場:文京区民センター 2階2A会議室
 →http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm
 (地下鉄春徒歩1分、JR水道橋駅(東口)徒歩9分)


 *講演:「集団的自衛権・『教育再生』・東京の教育」
     渡辺 治さん
(政治学者 一橋大学名誉教授)
 *現場報告
  小・中学校「広がる教育格差と多忙化」
  都立高校「学力スタンダード・生活指導統一基準・自衛隊との連携」
  特別支援学校「都立七尾養護学校事件から11年」
  首都大学東京「世界のどこにもない大学 10年目を迎えて」
  「日の丸・君が代」裁判 「最高裁判決の前進をめざして」
 *特別報告「高校生を自衛隊施設に宿泊させる防災訓練」
 *資料代 500円

 *主催:「12月集会」実行委員会 
 学校に自由の風を!ネットワーク/教育を壊すな!市民と教職員東京ネットワーク/東京・教育の自由裁判をすすめる会/都立高校のいまを考える全都連絡会/七尾養護学校「こころとからだの学習」裁判を支援する全国連絡会/「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める第2次原告団/「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をひきつぐ会/「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
 ◆ 来春の以下の裁判の傍聴を予定しておいて下さい。
 ★ 東京「君が代」裁判第三次訴訟・地裁判決→いよいよ判決!
   (東京地裁民事11部、07・08・09年処分取消請求、原告50名)
 2015年1月16日(金)
  12時15分 原告・支援者弁護士会館集合→裁判所へ行進
  12時50分 傍聴整理券交付〆切(予定)
  13時10分 開廷
  東京地裁103号(大法廷定員98名)
  報告集会:千代田区立日比谷図書文化館(日比谷公園内)
 *早めにお出で下さい。旗出しがあるので傍聴抽選に外れた方も裁判所前でお待ちください。
 ★ 東京「再雇用拒否」第三次訴訟第4回口頭弁論
   (東京地裁民事19部。原告3名。2011年再雇用拒否の損害賠償請求。)
 2015年1月22日(木)
   9時30分 傍聴希望者集合(抽選なし・先着順) 
  10時 開廷  
  東京地裁527号(定員42名)

 ★ 再雇用拒否撤回第二次訴訟・最終弁論(結審)→いよいよ結審!
   (東京地裁民事36部、原告23名。07・08・09年再雇用拒否の損害賠償請求。)
 2015年2月9日(月)
  13時30分 傍聴希望者集合(抽選なし・先着順)
  14時 開廷  
  東京地裁103号(大法廷、定員98名)
  終了後、報告集会(場所未定)

 ★ 東京「君が代」裁判第四次訴訟第4回口頭弁論
   (東京地裁民事11部。2010~13年処分取消請求、原告14名)
 2015年2月20日(金)
  15時30分 傍聴希望者集合(抽選未定 裁判所前で案内あり) 
  16時 開廷 東京地裁527号(定員42名) 
  終了後報告集会(場所未定)


HPに被処分者の会の説明、活動、訴訟の現状など新規掲載。
「お知らせ」、通達関連裁判進行状況等随時更新。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(12月8日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
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