パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

国際人権から見た日本の人権を考える①

2014年10月09日 | 人権
  日の丸・君が代、ヘイトスピーチ、秘密保護法、代用監獄、従軍慰安婦・・・
  日本の人権はどうなっている、
 ★ 国連・自由権規約委員会では何が議論されたか?
   海渡弁護士(日弁連自由権規約WG座長)に聞く!!


 ☆ 講師: 海渡雄一さん (弁護士・日弁連自由権規約WG座長)
 ☆ 日時: 10月11日(土) 18:30~20:30 (18:00開場)
 ☆ 場所: かながわ県民サポートセンター301号室
 ☆ 資料代 :500円


 主催: 個人情報保護条例を活かす会
     (君が代不起立個人情報保護裁判を引き継ぐ会)

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 7月15・16日、国連・自由権規約委員会による日本審査が行われました。

 日本が批准した自由権規約が適切に運用されているかを審査するもので、今回は6年ぶり、第6回審査でした。
 この審査の最後の場でロドリー議長は、次のように述べたといいます。
 「日本政府は、委員会がこれまでよりも強い形で勧告を出しても驚かれることはないでしょう。日本政府は明らかに国際コミュニティーに抵抗しているように見えます
 これは代用監獄に限らず勧告を出しても改善をしようとしない日本政府に強い不満を表したものと思われます。規約を批准しながら、勧告に「従う義務はない」と閣議決定してしまう安倍政権の姿勢は日本を国際社会から孤立させてしまうものです。
 国際社会の人権感覚、問題意識からかけ離れてしまっている日本の恥ずべき人権状況をなんとしても変えていかなくてはなりません。2回シリーズで学習会を開催します。
 第1回は日弁連自由権規約WG座長として、ジュネーブに行かれた海渡弁護士にお話を伺います。
コメント    この記事についてブログを書く
« 10/9(木)変革のアソシ... | トップ | 処分撤回を求めて(328) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

人権」カテゴリの最新記事