<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。
ただ今、帰宅したところですが、本日(5月27日)、京都の「みやこめっせ」で開かれた「改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会」は、主催者の予想を大きく超える750名の参加で大成功しました。
集会の内容は以下の通りでした。
≪問題提起≫① 三宅晶子さん(千葉大)
「教育基本法が改悪された今、私たちの目指すこと」(1)
<特別報告>① 根津公子さん(東京)
「君が代処分には屈しない」
<特別報告>② 村上英子さん(愛知)
「全国学力テストに唯一不参加の犬山市から」
<特別報告>③ 近藤徹さん(東京)
「『日の丸・君が代』不当処分撤回を求めて」
<特別報告>④ 井前弘幸さん(大阪)
「教員評価・育成システムとの闘い」
<特別報告>⑤ 神谷芙佐子さん(神奈川)
「市民運動の動きから」
<特別報告>⑥ 滋賀朝鮮人学校校長・ユン・イルファさん
「民族学校への弾圧について」
(音楽) 出演「ザ・ファミリー」
『国会からの報告』 井上哲士さん(参議院文教科学委員・共産党)
<特別報告>⑦ 蒔田直子さん(京都)
「教育基本法改悪を先導した京都市の教育行政批判」
≪問題提起≫② 大内裕和さん(松山大)
「教育基本法が改悪された今、私たちの目指すこと」(1)
[行動提起] 小野政美さん(愛知)
「改悪教基法の具体化を許さないために、
根津・河原井さんの解雇を許さない取り組みを!」
≪問題提起≫③ 小森陽一さん(東大)
「教育基本法が改悪された今、私たちの目指すこと」(2)
いずれも、極めて内容に富むものでした。
ここで詳しく紹介できないのが残念です。
ただ≪問題提起≫をやってくれた3人は一様に、2011年の憲法改悪国民投票までの具体的な闘いの重要性、またつながりの重要性を強調されていました。
また司会は二人の女子大学生がやってくれました。
その後、京都市内のデモに移りましたが、沿道には人が多く、中には手を振ってくれる人もいて大変盛り上がりました。
東京銀座のデモより反応は良かったと思います。
特に、繁華街の四条通りにある伊吹文部科学大臣の事務所前では盛り上がりました。
「伊吹は事務所経費を公表しろ!」
「伊吹には教育を語る資格はない!」
「伊吹は大臣をすぐ辞めろ!」
などのシュプレヒコールを繰り返しました。
彼の事務所はフコク生命ビルの6階にあるということでしたが、表には看板らしきものは何も見えませんでした。
(後ろめたくかつ恥ずかしくて、出せないのでしょう。)
通りすがりの人たちも「ここが伊吹の事務所か」という顔でした。
また、このデモには社民党の辻本清美議員も駆けつけ、参加してくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なお、この「全国集会」に先立ち、26日の午後には、エルイン京都というホテルで<教育基本法改悪後の各地の情勢>と<今後の取り組み>についての「討論集会」を開きましたが、これにも70人余りが参加しました。
また、27日の午前中に行われた映画『君が代不起立』上映とトークの集いにも130人の参加者がありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上のように、今回の取り組みは、『教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会』が解散(2006年1月)して以来の、新しい出発を模索する集会でしたが、大きな成功・成果を収めました。
しかも、「事務所費」不正支出(私物化)の文科大臣の地元であり、かつ改悪教基法具体化の先端(その中には「素手で便器に手を入れて洗う」などというものもある)の京都からの出発でした。
全国の仲間の皆さん!
私たちは新たな闘いの大きな第一歩を力強く踏み出すことが出来ました。
今後、第二歩、第三歩がさらに力強く踏み出されると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会」実行委員会
<事務局>〒604-0932 京都市中京区寺町二条 ワカバヤシビル3F
プロボノセンター内 5.27全国集会実行委員会
電話:090-6667-0483
メールアドレス kyoiku5.27@hotmail.co.jp
ホームページ http://sugakita.hp.infoseek.co.jp/newpage77.htm
ただ今、帰宅したところですが、本日(5月27日)、京都の「みやこめっせ」で開かれた「改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会」は、主催者の予想を大きく超える750名の参加で大成功しました。
集会の内容は以下の通りでした。
≪問題提起≫① 三宅晶子さん(千葉大)
「教育基本法が改悪された今、私たちの目指すこと」(1)
<特別報告>① 根津公子さん(東京)
「君が代処分には屈しない」
<特別報告>② 村上英子さん(愛知)
「全国学力テストに唯一不参加の犬山市から」
<特別報告>③ 近藤徹さん(東京)
「『日の丸・君が代』不当処分撤回を求めて」
<特別報告>④ 井前弘幸さん(大阪)
「教員評価・育成システムとの闘い」
<特別報告>⑤ 神谷芙佐子さん(神奈川)
「市民運動の動きから」
<特別報告>⑥ 滋賀朝鮮人学校校長・ユン・イルファさん
「民族学校への弾圧について」
(音楽) 出演「ザ・ファミリー」
『国会からの報告』 井上哲士さん(参議院文教科学委員・共産党)
<特別報告>⑦ 蒔田直子さん(京都)
「教育基本法改悪を先導した京都市の教育行政批判」
≪問題提起≫② 大内裕和さん(松山大)
「教育基本法が改悪された今、私たちの目指すこと」(1)
[行動提起] 小野政美さん(愛知)
「改悪教基法の具体化を許さないために、
根津・河原井さんの解雇を許さない取り組みを!」
≪問題提起≫③ 小森陽一さん(東大)
「教育基本法が改悪された今、私たちの目指すこと」(2)
いずれも、極めて内容に富むものでした。
ここで詳しく紹介できないのが残念です。
ただ≪問題提起≫をやってくれた3人は一様に、2011年の憲法改悪国民投票までの具体的な闘いの重要性、またつながりの重要性を強調されていました。
また司会は二人の女子大学生がやってくれました。
その後、京都市内のデモに移りましたが、沿道には人が多く、中には手を振ってくれる人もいて大変盛り上がりました。
東京銀座のデモより反応は良かったと思います。
特に、繁華街の四条通りにある伊吹文部科学大臣の事務所前では盛り上がりました。
「伊吹は事務所経費を公表しろ!」
「伊吹には教育を語る資格はない!」
「伊吹は大臣をすぐ辞めろ!」
などのシュプレヒコールを繰り返しました。
彼の事務所はフコク生命ビルの6階にあるということでしたが、表には看板らしきものは何も見えませんでした。
(後ろめたくかつ恥ずかしくて、出せないのでしょう。)
通りすがりの人たちも「ここが伊吹の事務所か」という顔でした。
また、このデモには社民党の辻本清美議員も駆けつけ、参加してくれました。
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なお、この「全国集会」に先立ち、26日の午後には、エルイン京都というホテルで<教育基本法改悪後の各地の情勢>と<今後の取り組み>についての「討論集会」を開きましたが、これにも70人余りが参加しました。
また、27日の午前中に行われた映画『君が代不起立』上映とトークの集いにも130人の参加者がありました。
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以上のように、今回の取り組みは、『教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会』が解散(2006年1月)して以来の、新しい出発を模索する集会でしたが、大きな成功・成果を収めました。
しかも、「事務所費」不正支出(私物化)の文科大臣の地元であり、かつ改悪教基法具体化の先端(その中には「素手で便器に手を入れて洗う」などというものもある)の京都からの出発でした。
全国の仲間の皆さん!
私たちは新たな闘いの大きな第一歩を力強く踏み出すことが出来ました。
今後、第二歩、第三歩がさらに力強く踏み出されると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会」実行委員会
<事務局>〒604-0932 京都市中京区寺町二条 ワカバヤシビル3F
プロボノセンター内 5.27全国集会実行委員会
電話:090-6667-0483
メールアドレス kyoiku5.27@hotmail.co.jp
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