パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

明けない夜はない(152)<他人事でない「民主主義」が問われている>

2022年07月29日 | 暴走する都教委と闘う仲間たち

<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。

 昨日(7月27日)の▲ ウク平連の新宿西口の街宣で、ウ平連・世田谷のYさんは、
 「国葬」反対のスピーチの中で、モリトモ問題で文書改ざんを命じられ自死した赤木俊夫さんの妻・雅子さんが、
 昨年12月に国が賠償請求を全面的に受け入れる「認諾」をして訴訟が終結したことについて、
 「夫は2度殺されたと思っている」ということを紹介した。

 昨日、その雅子さんが財務省元理財局長の佐川宣寿氏に損害賠償を求める訴訟(大阪地裁)があり、結局佐川氏の証人尋問を認めないまま結審した。
 彼女は本人尋問で
   「安倍さんが国会で発言されたことが原因で改ざんがされた」
   「佐川さんに一度くらい法廷に来て、話して欲しかった」
 と述べた。

 判決は11月25日だそうだが、このまま多くの人々が黙っていれば9月27日には安倍元総理の「国葬」が強行される。
 そうなれば、雅子さんはきっと言うだろう。
 「夫は3度殺された」、と。
 それ程酷いことを、安倍元首相や岸田首相はやろうとしているのである。
 「旧統一教会」で犠牲になった多くの家族たちにとっても然りである。

 しかし、ここにきてマスコミも自民党と旧統一教会のズブズブの関係を取り上げるようになってきた。
 また、「国葬反対」の声も日増しに大きくなりつつある。

 本日(7月28日)夕、「9条変えるな!杉並市民アクション 」の8人は、
 ▲ 阿佐ヶ谷駅前で、国葬に「賛成・反対」のシール投票を行った。
 その結果は、「賛成23(18.9%):反対97(79.5%):どちらでもない2(1.6%)」
だった。
そして、「また、やろう」ということになった。

 全国では「一人宣伝」も起きているようだ。
 まさに今、他人事でない自分事の「民主主義」が問われているのだろう。

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