《Change.org》
◆ 日本大学の信頼回復のために社会的責任を果たしてください！
学校法人日本大学の理事会メンバーは、日大の信用を回復するため、直ちに理事長・常務理事・理事の職を辞してください！
東京地方検察庁特捜部は2021年10月、井ノ口忠男日本大学理事を背任容疑で逮捕・再逮捕し、11月には起訴しました。さらに、11月29日には田中英壽理事長を所得税法違反容疑で逮捕しました。大学業務に関連しての現職理事の逮捕・起訴並びに法人トップの理事長の逮捕は、学内に激震を走らせ、日本大学を深刻な事態に陥らせています。
日々教育・研究に力を尽くしている私たち日大の教員にとって、恥ずかしく、情けなく、悔しいとしか言いようがありません。
そのことは、ともに働く職員の皆さんも同じだと思います。私たち教員は、教授会や労働組合、その他の場で日大のあり方を改めるため声を挙げ続けていますが、力及ばずこのような事態を招いたことは本当に残念です。
日大の学生や付属校の生徒・児童の皆さん、その保護者の皆さま、卒業生の皆さま、受験生の皆さま、そして広く社会の皆さまには、多大な不快な思い、ご心配をおかけしておりますこと、組織の一員として、深くお詫び申し上げます。
その上で、私たちが疑問に思い、社会的にも批判されているのは、理事長を含む理事会メンバーが責任を取ろうとしていない事実です。本件に関する大学からの発言は学長または大学本部名義でなされただけで、理事長や理事会メンバーからの発言は10月12日付の文理学部長のメッセージを除き、ありません。
しかし、文部科学省による私学助成の保留や私大連盟の求めで同連盟を休会したことなどにも見られるように、日大の社会的評価や信用は、2018年のアメフト問題の時以上に失墜しています。
大学や大学院から、幼稚園、小中高の付属校を含む日本最大規模の学校法人として、日本大学には大きな社会的責任があります。
私たちは、学校法人を統括する理事会メンバーに対し、日大の社会的信用を回復するため、学校法人としての公益性に見合った再発防止策を早急に講じた上で、日大の構成員及び社会に対する責任（説明責任や田中氏及び井ノ口氏の任命及び統治責任を含む）を取って、理事長・常務理事・理事の職を辞することを強く求めます。
特に理事長は、全ての在校生、保護者、教職員、卒業生と社会に向けてこのような事態に至った経緯を説明し、速やかに職を辞することがもはや不可避です。
教職員の皆さん、そして本学やその付属校に通う皆さんとその保護者、卒業生の皆さま、そして私たちを応援してくださる社会の皆さま、署名を通して私たちにお力添えを賜りますようお願い致します。学内の皆さんも気兼ねなく署名していただけるよう、大学側には名簿は渡さず、筆数のみ伝達しますし、匿名での署名（方法は下記※参照）も大歓迎です。
※ 匿名での署名方法：ページ下の「このキャンペーンを見る」を押し、「今すぐ賛同」ボタンの上にある「賛同した際、自分のアカウント名及びコメントを表示させる（チェックを外しても賛同はできます）」のチェックをはずしてから「今すぐ賛同」ボタンを押してください。
※ 呼びかけ人：日本大学教員有志44名（五十音順）
『Change.org』
◆ 日本大学の信頼回復のために社会的責任を果たしてください！
学校法人日本大学の理事会メンバーは、日大の信用を回復するため、直ちに理事長・常務理事・理事の職を辞してください！
東京地方検察庁特捜部は2021年10月、井ノ口忠男日本大学理事を背任容疑で逮捕・再逮捕し、11月には起訴しました。さらに、11月29日には田中英壽理事長を所得税法違反容疑で逮捕しました。大学業務に関連しての現職理事の逮捕・起訴並びに法人トップの理事長の逮捕は、学内に激震を走らせ、日本大学を深刻な事態に陥らせています。
日々教育・研究に力を尽くしている私たち日大の教員にとって、恥ずかしく、情けなく、悔しいとしか言いようがありません。
そのことは、ともに働く職員の皆さんも同じだと思います。私たち教員は、教授会や労働組合、その他の場で日大のあり方を改めるため声を挙げ続けていますが、力及ばずこのような事態を招いたことは本当に残念です。
日大の学生や付属校の生徒・児童の皆さん、その保護者の皆さま、卒業生の皆さま、受験生の皆さま、そして広く社会の皆さまには、多大な不快な思い、ご心配をおかけしておりますこと、組織の一員として、深くお詫び申し上げます。
その上で、私たちが疑問に思い、社会的にも批判されているのは、理事長を含む理事会メンバーが責任を取ろうとしていない事実です。本件に関する大学からの発言は学長または大学本部名義でなされただけで、理事長や理事会メンバーからの発言は10月12日付の文理学部長のメッセージを除き、ありません。
しかし、文部科学省による私学助成の保留や私大連盟の求めで同連盟を休会したことなどにも見られるように、日大の社会的評価や信用は、2018年のアメフト問題の時以上に失墜しています。
大学や大学院から、幼稚園、小中高の付属校を含む日本最大規模の学校法人として、日本大学には大きな社会的責任があります。
私たちは、学校法人を統括する理事会メンバーに対し、日大の社会的信用を回復するため、学校法人としての公益性に見合った再発防止策を早急に講じた上で、日大の構成員及び社会に対する責任（説明責任や田中氏及び井ノ口氏の任命及び統治責任を含む）を取って、理事長・常務理事・理事の職を辞することを強く求めます。
特に理事長は、全ての在校生、保護者、教職員、卒業生と社会に向けてこのような事態に至った経緯を説明し、速やかに職を辞することがもはや不可避です。
教職員の皆さん、そして本学やその付属校に通う皆さんとその保護者、卒業生の皆さま、そして私たちを応援してくださる社会の皆さま、署名を通して私たちにお力添えを賜りますようお願い致します。学内の皆さんも気兼ねなく署名していただけるよう、大学側には名簿は渡さず、筆数のみ伝達しますし、匿名での署名（方法は下記※参照）も大歓迎です。
※ 匿名での署名方法：ページ下の「このキャンペーンを見る」を押し、「今すぐ賛同」ボタンの上にある「賛同した際、自分のアカウント名及びコメントを表示させる（チェックを外しても賛同はできます）」のチェックをはずしてから「今すぐ賛同」ボタンを押してください。
※ 呼びかけ人：日本大学教員有志44名（五十音順）
石岡丈昇（文理学部教授）、糸長浩司（生物資源科学部特任教授）、大場博幸（文理学部教授）、小野雅章（文理学部教授）、粕谷元（文理学部教授）、閑田朋子（文理学部教授）、金雲鎬（商学部教授）、久保木秀夫（文理学部教授）、久保田裕之（文理学部教授）、高榮蘭（文理学部教授）、小島隆人（生物資源科学部教授）、後藤範章（文理学部教授）、坂野徹（経済学部教授）、清水明美（生産工学部教授）、清水みゆき（生物資源科学部教授）、鈴木由紀子（商学部教授）、十代健（文理学部教授）、鈴木功眞（文理学部教授）、関口なほ子（文理学部教授）、高橋巌（生物資源科学部教授）、武内佳代（文理学部教授）、竹内真人（商学部教授）、武廣亮平（経済学部教授）、土屋好古（文理学部教授）、中里勝芳（文理学部特任教授)、中村英代（文理学部教授）、浜田晋介（文理学部教授）、初見基（文理学部教授）、広田照幸（文理学部教授）、藤井誠（商学部教授）、古川隆久（文理学部教授）、保阪靖人（文理学部教授）、牧野理英（文理学部教授）、松重充浩（文理学部教授）、松原聖（商学部教授）、三澤真美恵（文理学部教授）、村上英吾（経済学部教授）、森島済（文理学部教授）、山北輝裕（文理学部教授）、山口守（文理学部特任教授）、山本孝文（文理学部教授）、吉原令子（商学部教授）、陸亦群（経済学部教授）、その他法学部教授１名
『Change.org』
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