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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

第3回国連防災世界会議「行動指針」と「仙台宣言」を採択して閉幕

2015年03月20日 | フクシマ原発震災
  《今 言論・表現の自由があぶない!から》
 ▼ 人権の尊重を明記した「仙台宣言」:第3回国連防災世界会議

今回の会議の最重要課題:
人類の普遍的人権を尊重し「人間の安全保障」を実現する行動計画を策定すること

 ※外務省HP 第3回国連防災世界会議
 第3回国連防災世界会議における成果文書の採択(平成27年3月18日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/gic/page3_001128.html
  仙台宣言(仮訳(PDF)/英文(PDF))
  仙台防災枠組2015-2030(骨子(PDF)/英文(PDF))

 ▼ 世界会議最終日 合意ずれ込む
 仙台市で開催されていた国際的な災害対策を議論する第3回国連防災世界会議は18日、最終日を迎えました。
 各国政府が今後取り組む防災の新たな行動指針と、政治メッセージ「仙台宣言」を巡り、同日夜まで激しい交渉となりました。
 同日午前までに採択される予定だった行動指針は、発展途上国の防災に対する国際社会の資金協力と、気候変動を原因とする災害への対策を巡って先進国側が難色を示し合意がずれ込みました。
 指針は新たに、減災の7つの達成目標を提示。

 第3回国連防災世界会議「仙台宣言」(仮訳) http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000071586.pdf
 削減の対象として、「災害による死亡率」「被災者の割合」「経済損失」「学校、病院など重要インフラの損失」の4つをあげ、拡大の対象に「防災戦略策定国の数」「国際協力」「災害を予測する早期警戒システムの利用者」の3つをあげました。
 14日から始まった同会議は、186ヶ国の国・地域の代表6500人以上が出席。「防災の歴史で最もハイレベルな会議」(潘基文=パン・ギムン国連事務総長)になりました。
 東北大学大学院ヒューマンセキュリティー国際連携教育プログラムが「災害と人間の安全保障」を主催し、海外の参加者が被災地の自治体関係者から具体的な話を聴き、住宅の高台移転や防潮堤等の問題について共に考え意見を交換しました。
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 03/18 22:19、03/18 22:55 更新

『今 言論・表現の自由があぶない!』(2015/3/18)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/27017660.html
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