暗黒 投稿者:K・F 投稿日:11月12日(金)21時07分42秒
再発防止研修不参加による一発減給処分など聞いたこともない。 せいぜいあっても訓告である。 懲戒権の濫用以外のなにものでもない。 通知、その他すべてに否応なく従えという。 教育庁が脅迫庁となり、校長が戦時下の軍曹になった。 教員は一兵卒である。 教育現場が自由を喪う時、社会は暗黒となっていく。
たった一人の再発防止研修拒否 投稿者:石頭 投稿日:11月10日(水)21時26分43秒
音楽のK先生の模擬授業を7月に拝見しました。温厚ながら大変研究熱心な先生との印象を持ちました。「君が代」について音楽教師の立場から徹底的に検証され、それを分かりやすく紹介されて、とても興味深い授業でした。こんな授業が、昨今の都教委の介入の下では聴かれなくなると思うと、生徒にとっても私たちにとっても寂しい思いにとらわれました。
卒業式に関わる先生の素朴な疑問に管理職も区教委も答えられないまま、再発防止研修の日を迎えられた経緯をチラシで拝見しておりましたが、結果は問答無用の減給処分。全く納得がいきません。
先生が、自らの思想良心に忠実であろうとなされ、たった一人再発防止研修を拒否された行為はとても気高く、深く敬意を表します。毎日新聞の記事にれば、人事委員会提訴をなさるそうですが、無法非道の都教委との闘いを強く支持すると同時に、正しい「君が代」学習を、堂々と生徒達に伝えられる教育の自由が甦る日が来ることを心から願わざるを得ません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041110-00000105-mailo-l13
板橋区の音楽教員 投稿者:かわむらひさこ 投稿日:11月10日(水)00時09分7秒
東京都板橋区の音楽教員(義務制)に再発防止研修「不参」という理由で減給処分が出ました。
今日の都庁27階のエレベーターホールはガードマンが通路に立ちふさがり、支援者のさまざまな声が飛び交うなか、彼女は中に入れず、処分書は郵送となり、処分書自体は手に入っていませんが、プレス発表によると以下の通りです。
校長の職務命令違反はでっち上げをあきらめたのか、それとも処分書には明記されているのかはわかりません。通知書による受講命令で処分できるのでしょうか?
処分程度 減給10分の一、一月
発令年月日 平成16年11月9日
処分理由 平成16年7月5日午後1時ころ、所属校職員室において、同校校長から、服務事故再発防止研修の受講を命ずる教育委員会の発令通知書を手渡され、同通知書により同研修の受講を命じられたにもかかわらず、同年8月9日に実施された同研修を受講しなかった。
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板橋区の音楽教員2 投稿者:かわむらひさこ 投稿日:11月10日(水)00時10分18秒
しかし、これだけでは法令の何に基づく処分であるか、処分根拠が分かりません。多くの教員の涙ながらの抗議を聞きながら職員やガードマンのあらぬ方を向いたうつろな眼をみて、一市民として、暗澹たる気分にさせられました。彼女はすばらしい音楽実践をしており、子どもたちにも慕われています。このことをどうやって地域で伝えていけばいいのか…。既に、校長は彼女の異動についても届を出しているとか。たらい回しにして、地域とのつながりもまた断ちきって、来年は3度目の処分となれば…。そうやって闇に葬ろうとするのか。NHKニュースでは顔を映さずに報道されましたが、どれだけの区民が受け止めたか。
この会の方で被処分者の会の方もおいでになっていました。板橋からも地域の方が5名かけつけました
再発防止研修不参加による一発減給処分など聞いたこともない。 せいぜいあっても訓告である。 懲戒権の濫用以外のなにものでもない。 通知、その他すべてに否応なく従えという。 教育庁が脅迫庁となり、校長が戦時下の軍曹になった。 教員は一兵卒である。 教育現場が自由を喪う時、社会は暗黒となっていく。
たった一人の再発防止研修拒否 投稿者:石頭 投稿日:11月10日(水)21時26分43秒
音楽のK先生の模擬授業を7月に拝見しました。温厚ながら大変研究熱心な先生との印象を持ちました。「君が代」について音楽教師の立場から徹底的に検証され、それを分かりやすく紹介されて、とても興味深い授業でした。こんな授業が、昨今の都教委の介入の下では聴かれなくなると思うと、生徒にとっても私たちにとっても寂しい思いにとらわれました。
卒業式に関わる先生の素朴な疑問に管理職も区教委も答えられないまま、再発防止研修の日を迎えられた経緯をチラシで拝見しておりましたが、結果は問答無用の減給処分。全く納得がいきません。
先生が、自らの思想良心に忠実であろうとなされ、たった一人再発防止研修を拒否された行為はとても気高く、深く敬意を表します。毎日新聞の記事にれば、人事委員会提訴をなさるそうですが、無法非道の都教委との闘いを強く支持すると同時に、正しい「君が代」学習を、堂々と生徒達に伝えられる教育の自由が甦る日が来ることを心から願わざるを得ません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041110-00000105-mailo-l13
板橋区の音楽教員 投稿者:かわむらひさこ 投稿日:11月10日(水)00時09分7秒
東京都板橋区の音楽教員(義務制)に再発防止研修「不参」という理由で減給処分が出ました。
今日の都庁27階のエレベーターホールはガードマンが通路に立ちふさがり、支援者のさまざまな声が飛び交うなか、彼女は中に入れず、処分書は郵送となり、処分書自体は手に入っていませんが、プレス発表によると以下の通りです。
校長の職務命令違反はでっち上げをあきらめたのか、それとも処分書には明記されているのかはわかりません。通知書による受講命令で処分できるのでしょうか?
処分程度 減給10分の一、一月
発令年月日 平成16年11月9日
処分理由 平成16年7月5日午後1時ころ、所属校職員室において、同校校長から、服務事故再発防止研修の受講を命ずる教育委員会の発令通知書を手渡され、同通知書により同研修の受講を命じられたにもかかわらず、同年8月9日に実施された同研修を受講しなかった。
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板橋区の音楽教員2 投稿者:かわむらひさこ 投稿日:11月10日(水)00時10分18秒
しかし、これだけでは法令の何に基づく処分であるか、処分根拠が分かりません。多くの教員の涙ながらの抗議を聞きながら職員やガードマンのあらぬ方を向いたうつろな眼をみて、一市民として、暗澹たる気分にさせられました。彼女はすばらしい音楽実践をしており、子どもたちにも慕われています。このことをどうやって地域で伝えていけばいいのか…。既に、校長は彼女の異動についても届を出しているとか。たらい回しにして、地域とのつながりもまた断ちきって、来年は3度目の処分となれば…。そうやって闇に葬ろうとするのか。NHKニュースでは顔を映さずに報道されましたが、どれだけの区民が受け止めたか。
この会の方で被処分者の会の方もおいでになっていました。板橋からも地域の方が5名かけつけました
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