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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

橋下市長のねらいは憲法9条の改正にあった

2012年02月29日 | こども危機
◇ 教育基本条例のねらいは、そこにあったのか!!!

 大阪維新の会代表の橋下大阪市長は2月24日、戦争放棄をうたった憲法9条の改正について触れ、政権公約に憲法改正手続を盛り込むことを明らかにしました。
 多くの人が抱える教育への不安や経済への不満につけこみ、橋下市長は、次から次へと威勢のいい発言を繰り返してきました。しかし、ここに来て、そのねらいがはっきりしました。橋下市長のねらいは憲法9条の改正にあったのです。そして、そのために教育改革を推し進めようとしているのです。
 ○君が代強制で不起立教員を処分しようとしているのはルールのためではありません
 戦争に反対する教員を排除し、学校では「平和が大事」ではなく「日本のために」を教えさせたいのです。
 いま、全国の人々が「大阪にゆくえ」に注目しています。
 このまま行けば、大阪府議会・市議会でこれまでで最も危険な条例が成立してしまいます。そんなことになったら、大阪の子どもたちに対して顔向けできません。いまこそ、私たち大阪人の「民意」をしめそうではありませんか。

 ◆ 最もあぶない「教育基本条例」「職員基本条例」反対!集会
  2月29日(水)午後6時~

  ※デモもやります!午後7時スタート(大阪市役所から大阪府庁まで)
 ◆大阪市役所中之島公園女性像前広場(地下鉄御堂筋線・京阪電車「淀屋橋」①出口すぐ)
 主催:「日の丸・君が代」強制反対ホットライン大阪全国集会実行委員会
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~hotline-osk/

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