パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

5・3憲法集会

2009年04月25日 | 平和憲法
 生かそう憲法、輝け9条 2009年
 ☆ 5・3憲法集会 ☆

   日比谷公会堂
(地下鉄霞ヶ関駅)
    5月3日(日) 12:30開場13:30開会(参加無料=手話通訳あり)
 スピーチ 落合恵子(作家)
       益川敏英(京都産業大学教授・ノーベル物理学賞受賞)
       福島みずほ(社民党党首)
       志位和夫(日本共産党委員長)


 =あなたの参加を呼びかけます=(<メッセージ 順不同)

☆ 人らしく生きたい
鴨桃代(全国ユニオン会長)
 労働者の「使い捨て」という嵐が日本列島に吹き荒れています。仕事を傑そうにも交通費がない、面接の結果を受ける電話もない、面接に着ていく服もないなど、自立する術をもたない労働者が路上に放り出されています。こんな社会は若者に「希望は戦争」といわしめています。謎もが人として生き働くことができる社会を実現するために、生存権は空洞化させない!
☆ 繰り返さないための英知
アーサー・ビナード(詩人)
 「歴史は繰り返す」ということわざを耳にすると」ぼくは反論したくなる。自然現象なら「繰り返す」でいいが、歴史は実際、人間によって「繰り返される」ものだ。そして愚かさと無責任を乗りこえれば、人間は「繰り返さない」道を選ぶこともできる。そのための英知が日本国憲法にいっばい詰まっていて、最高の通しるぺだ。
☆ 対話の触媒でありたい
谷山博史(日本国際ボランティアセンター代表理事)
 私は対語の力を信じています。対話は人の心の中にある友愛の芽を育みます。各国各地の現場で人々とともに働くとき、初めはいつも互いの無知から始まりますが、対話のみが立場の違いを超えさせてくれたのです。私は人々の中で常に対話の触媒でありたいと願っています。それが私たちの平和憲法の精神だと思っています。
☆ 平和のうちに生きる権利こそ
池住義憲(自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の会代表)
 昨年4月17日、名古屋高裁はイラクでの空自の活動を違憲と断罪し、且つ、平和でなけれぱすべての基本的人権は侵害・制限される。だから平和であること、平和のうちに生きることはすべての権利の基底となる具体的権利だと認定した。この判決を、平和を取り戻すための"武器"として使おう。生かしていこう!
☆ まだまだ捨てたもんじゃない!
古今亭菊千代(落語家真打)
 去年は、上野の駅前で平和の訴えをし、憲法集会からバレードに繰り出し、そして幕張に向いました。前夜祭から参加した9条世界会議の3日間は、世界中の平和を愛する人達が手をとれば、日本が誇るべき平和憲法を守る事が出来ると確信させてくれました。諦めず声を上げていきます。平和でないと!落語は笑ってもらえませんから……。5月3日の憲法集会、成功させましよう!

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