パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

貴乃花は民族主義的な新興宗教に心酔

2017年12月28日 | 平和憲法
 ◆ <資料紹介>貴乃花の「相撲道(国技)」とは「神国」日本の
   「天皇陛下のご守護をいた」し「国体を担う」ためのもの?

   皆さま   高嶋伸欣です


 このところ連日、横綱による暴行事件をNHKまでが午後7時のニュースでトップ扱いをしているのにうんざりし、結論が出たところでそれを報道するだけでいいではないか、と思っていました。
 ところが、昨日26日の『東京新聞』夕刊で中島岳志氏の「論壇時評」を読み、仰天。
 貴乃花はある新興宗教に心酔し、天皇制絶対の「国体」護持、南京虐殺事件を否定、「教育勅語」礼賛の主張に同調どころか、自ら「日本国を担う相撲道の精神」を強調し、力士は「(天皇)陛下のご守護をいたす」ことに「天命」があると述べている、とのことです。
 こうなると、モンゴル出身力士の交流を嫌うのは、せっかく自分の部屋で天皇絶対思想を植え付けている弟子の思想が揺らぐのを懸念したからではないかというような観点からの分析も必要になりそうです。
 折しも、本日発売の『週刊文春』『週刊新潮』は共に貴乃花礼賛の大特集です。
 両誌とも皇室賛美の姿勢を見せることが多いので、裏に何か思惑がないか、要注意ではないでしょうか。
 以上、ご参考までに。

  文責は高嶋です。      転載・拡散は自由です


コメント    この記事についてブログを書く
« 原発のない埼玉県、余りにも... | トップ | 貴乃花親方が弟子にカルト極... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

平和憲法」カテゴリの最新記事