皆様へ、日中友好と教育の自由のために〈中国通信729〉を送ります。
重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。
◆ 《不可逆的》ではなく、何度でも反復自省・追及されなければならない
《毛子埠(まおずぶ)虐殺事件の事実・謝罪・記憶の要請署名》にご協力をお願いします。(署名用紙があります。)
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華益文:日本は、歴史問題と言う壁を理解できない
2015年12月29日 来源:人民网-人民日?海外版原文:人民日報海外版
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(日本語訳の簡約:近藤)
12・28、日韓両国は“慰安婦”問題で合意したと発表した。これは重大な突破口を開き、日韓関係と北アジアの情勢に重要な影響をもたらすだろう。
朴大統領は、この問題を両国関係改善の重要条件としてきた。
アメリカは、米日韓同盟を強化する観点から強く促してきた。
安倍は東北アジア外交での孤立・受け身から抜け出し、局面打開を目指し、韓国が最も関心のある問題で突破口に達した。
この合意は“一括解決方式”で4点を含む。
日本ははっきりとその意義を高く評価するが、韓国側は日本が合意を着実に実行するよう強調する。
次の二つの要素により、“良好な情況は長くない”と言う心配が続くだろう。
第一、“慰安婦”問題は歴史問題として早くから定まっていて、日本は韓国との協議でもめ続け、合意達成後も、日本政府の責任を急速に薄めたり、はっきりとは歴史問題を解決するのをためらうことになる。
第二、“慰安婦”問題は日本の侵略と植民地問題の一部分であり、すべてではない、日本の右翼勢力は国内ですでに主流であり、安倍及び日本政府は歴史問題での間違った態度を根本的に改めていない、この情況で、侵略の歴史を否定・美化する亡霊が時々現れ波風を立て、移り気で言行不一致の可能性が依然存在する。
東北アジア地域の平和と安定のために、日本が歴史問題で一歩前進二歩後退とならないことを希望する。
(作者は国際問題専門家・華益文)(編集責任:袁蒙、?建?)
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◆ 《不可逆的》ではなく、何度でも反復自省・追及されなければならない
~~~~~~~~~~~~~~*日本国も日本人も《不可逆的》ではなく、何度でも反復自省・追及されなければならず、《後の世代に謝罪を続ける宿命を負わせてはならない》ではなく、記憶を刻み反芻する義務を自覚しなければならない。(近藤)
「ナヌムの家」で開かれた会見では、「政府の決定に従う」と受け入れる態度を示す元慰安婦がいる一方、「日本に公式の謝罪と賠償を求める」と述べ、日本が「法的責任」を認めない形で決まった合意を批判した元慰安婦もいた。(毎日新聞2015年12月29日 東京朝刊)
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《昭恵・首相夫人 靖国神社を参拝》
「首相に近い保守系学者は『首相と連携し、韓国との合意に反発する支持者に配慮したのだろう』との見方を示した。」(毎日新聞2015年12月29日 東京朝刊)
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《毛子埠(まおずぶ)虐殺事件の事実・謝罪・記憶の要請署名》にご協力をお願いします。(署名用紙があります。)
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華益文:日本は、歴史問題と言う壁を理解できない
2015年12月29日 来源:人民网-人民日?海外版原文:人民日報海外版
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(日本語訳の簡約:近藤)
12・28、日韓両国は“慰安婦”問題で合意したと発表した。これは重大な突破口を開き、日韓関係と北アジアの情勢に重要な影響をもたらすだろう。
朴大統領は、この問題を両国関係改善の重要条件としてきた。
アメリカは、米日韓同盟を強化する観点から強く促してきた。
安倍は東北アジア外交での孤立・受け身から抜け出し、局面打開を目指し、韓国が最も関心のある問題で突破口に達した。
この合意は“一括解決方式”で4点を含む。
一、 安倍が首相として謝罪と反省を述べる。この“一括解決方式“事態には双方満足を表明したが、その意義は双方異なる見方がある。
二、日本側は援助基金として10億円の資金を提供する。
三、双方は、国連を含む国際的に相互批判・責任追及をしない。
四、日本大使館前の“慰安婦”少女像を取り除く問題。
日本ははっきりとその意義を高く評価するが、韓国側は日本が合意を着実に実行するよう強調する。
次の二つの要素により、“良好な情況は長くない”と言う心配が続くだろう。
第一、“慰安婦”問題は歴史問題として早くから定まっていて、日本は韓国との協議でもめ続け、合意達成後も、日本政府の責任を急速に薄めたり、はっきりとは歴史問題を解決するのをためらうことになる。
第二、“慰安婦”問題は日本の侵略と植民地問題の一部分であり、すべてではない、日本の右翼勢力は国内ですでに主流であり、安倍及び日本政府は歴史問題での間違った態度を根本的に改めていない、この情況で、侵略の歴史を否定・美化する亡霊が時々現れ波風を立て、移り気で言行不一致の可能性が依然存在する。
東北アジア地域の平和と安定のために、日本が歴史問題で一歩前進二歩後退とならないことを希望する。
(作者は国際問題専門家・華益文)(編集責任:袁蒙、?建?)
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