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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

東京都学校ユニオン月末恒例ビラまき7月

2017年07月29日 | 増田の部屋
 ● 小地都知摩の打ち出す政策は疑問だらけ
   「東京大改革」って何だろう???


 ● 小池氏「裏金づくり」疑惑の元秘書森口氏、
   「都民ファーストの会」から立候補、当選

 7月2日、「都民ファーストの会」公認で大量の都会議員が誕生した。その中の一人が森口つかさ氏である。
 森口氏は、当組合が6月末に配布したビラの「小池氏国会議員時代、裏金づくり疑惑?」で指摘したように、小池氏の秘書を務めていた際、210万円を調査費として「M-SMILE」という登記簿にない、実体のない会社に支払っていたことがある。その幽霊会社の代表が森口つかさ氏で、新宿区から立候補し当選したというわけだ。
 ● 都議の役割は?
 小池氏は都議会の中に自分の党「都民ファースト」をつくり、多数派となった。今年1月、「都民ファーストの会東京都議団」は基本政策を発表している。
 その13には、「(前略)市場のあり方本部で総点検し、持続可能な市場の確立を総合的に判断し、知事の立場を尊重します」とある。
 小池知事のための組織であると明記しているのだ。
 果たして、知事をチェックし、政策を論じるという都議の役割が果たせるのか懸念が生じる。都議本来の仕事ができないことになりかねない。おかしくないだろうか?
 ● 「みんなでラジオ体操プロジェクト」
 都庁内では平日2時55分からラジオ体操!!
 7月14日、小池知事は定例会見で、「都庁内で毎日一斉にラジオ体操をする」と発表した。東京五輪・パラリンピック大会までちょうど3年となる24日から9月6日まで45日間行う。これを2019年まで続けるという。
 小池氏いわく、「日本で育った人は音楽を流せば勝手に体が動く。それぐらい日本人のDNAに組み込まれている」。これを都内の企業、自治体にも促すという。都知事にそんな権限があるのだろうか。
 都民は五輪誘致に賛成の人ばかりではない。
 また、運動会でラジオ体操を強制されたり元々不得意でやりたくない人もいる。
 都庁の各部署には、楽に体操できるほどの空間があるのか?
 その時、都民が用件があって来ていたら、終わるまで待たされるのか? 様々な疑問が湧く。
 いちばん大きな疑問は、公務員としての職務にないものを、都知事なら「せよ」と命令できるのか、ということである。
 ● これが、小池知事の「東京大改革」???

2017年7月27日
東京都学校ユニオン
http://www.masudamiyako.com/

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