《戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会》
◆ 紙芝居「安保関連法、これからどうなるの?」
解釈で憲法9条を壊すな!街宣チーム製作 動画12:19
多くの人たちが安保関連法=戦争法に反対する中、参議院で9/19に強行採決されました。この写真は8/30のもので、国会前に12万人、なんと全国1000箇所以上で、安保法=戦争法に反対のアクションが行われました。
⇒①めくる
この左側の地図の赤い風船が、8/30に全国で行われた反対運動の場所です。真っ赤ですね。
今現在も、世代や立場の違いを超え、連日デモや集会、このような街頭宣伝などが全国で行われています。
是非「デモ一覧」「デモ情報」とインターネットで検索してみてください。
⇒②めくる
これは強行採決のあとの共同通信、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞の世論調査です。どこの調査でも、審議や議論はつくされていない、説明が足りない、強行採決はよくなかったという声が大半です。
⇒③めくる
そもそもこの法律は成立したのでしょうか?
特別委員会の規則に反し、地方公聴会の報告もされず、こんなもみくちゃな状態で採決をしたなんて信じられますか?議事録も残っておらず、後付けで採決と書き足されました。これでは特別委員会の意味すらなくなってしまいます。総括質疑をすると言っていた安倍総理は「国民の皆さまに丁寧に説明をしていく」と散々言っておきながら、特別委員会には出席しませんでした。これらのことを多くの野党議員、学者、弁護士らが問題視しています。
⇒④めくる
憲法学者が共同で、そもそも憲法違反の法律は無効だとして裁判に訴える動きも出てきています。
安保法は違憲だと憲法学者の99%が言っています。
あたり前ですよね。憲法9条で戦争を放棄しているのですから。
憲法は法律よりも上にある、私たちの国の最高の決まり。この憲法に違反する法律は憲法98条で無効だと定められています。
⇒⑤めくる
「安全保障関連法」ビフォーアフターという一覧表を作りました。
●今まで「非戦闘地域」=自衛隊派遣期間中は戦闘の可能性がない地域に自衛隊を派兵する場合、その都度国会で法律を作り、承認を経ていました。それを、「今現在、戦闘がされてない場所=近々戦闘が行われるかもしれない場所も含む」に、国会を通さず、いつでも派兵できるようになります。
しかし政府は既成事実をどんどん積み重ねて、「もうそうなってしまったのだから仕方ない」と私たちに諦めさせようとしています。
安保法で以前と比べて何がどう変わったのか、皆さんはご存知ですか?
まだご存じない方にわかりやすくご説明したいと思います。
●国連の平和維持活動のみだったのを、国連が関わらない活動にも参加できるようにしました。
●武器は、自衛隊員が護身用に使うだけだったのが、他国軍や民間人の警護にも使えるようにしました。
●日本の周辺に限られていた米軍への支援が、世界中どこでも地球の裏側まで、できるようになってしまいました。
○しかもその支援の中身が、「水・食糧・燃料」という救援物資のみだったのに、弾薬などの兵器や兵士などの軍事物資も運べるようになってしまいました。人道支援から、軍事支援という大転換ですね。
後方支援と言っても、弾薬や兵士を運んでいれば、敵に攻撃目標とされます。これは非常に危険な行為です。
●そして集団的自衛権の行使容認。
今まで平和憲法9条の元、武力、戦争を放棄してきたわたしたちの国。
⇒⑥めくる
日本が外国から直接攻撃された場合に防衛する個別的自衛権のみ権利として認められるとされてきました。
なのに、同盟国が攻撃されたとき、日本が攻撃されてもいないのに反撃する、他国のケンカにしゃしゃり出る、集団的自衛権の行使を容認してしまいました。
ですから、この安全保障関連法は「戦争法」なんだと言われても仕方ない訳です。
政府が南スーダンにいる自衛隊員に、さっそく駆けつけ警護などの訓練をさせると報道がありました。NGOの職員のために駆けつけ警護をすると政府は言いますが、NGOの人たちは言っています。武器を身に着けた自衛隊員がいる方が敵と見なされ危険だ。自衛隊は来ないでくれ、日本人は武器を持たず戦争をしない国だからこそ現地で信頼され、安全に活動して来れたのだと。331の国際NGO団体が、安保法に反対の声明を出しています。
⑦
必要なのは、軍事支援ではなく、水や食べ物、住居、教育支援などではないですか?
なぜ南スーダンの石油の利権の争いに自衛隊員が命を投げ出さねばならないのでしょうか?
武力で平和が守られるとか、武力が抑止力になるという人たちは、もう忘れてしまったのでしょうか?
沖縄は本土決戦準備のために捨て石とされ、集団自決に追い込まれるなど日本軍によって多くの住民が命を奪われました。
満州では、現地の日本人を関東軍は置き去りにし、自分たちだけ逃げて見殺しにしました。
軍隊や武力が私たちの命を守るなんて妄想です。
⑧
10月1日に安倍政権は閣議決定で武器輸出のための防衛装備庁を設置しました。メイドインジャパンの武器が戦争に使われ、世界の人々を殺すことになります。
このパレスチナ人の少女は、日本人に言いました。「どうか兵器を売らないで下さい。その兵器がわたしたちを殺します。日本の人々はいい人たちだと、私は信じています」と。私たちの良心が、行動が、問われています。
⇒⑨めくる
決められる政治だとか、衆議院、参議院ねじれ解消だとかの結果がこれです。
消費税が上がって、社会保障は充実するどころか、受け取る年金や児童手当は下げられています。私たちが払う保険料、医療費はどんどん値上げされています。
防衛費も上がっています。人を殺すための武器に、私たちのおさめた税金が使われます。
戦争はお金がかかります。でも一部の武器商人や政治家は儲かります。
アメリカは日本に日本にお金も若者の命も肩代わりさせて、節約できます。そのために作った法律だということに、気がついた人たちが反対しているのです。
⇒⑩めくる
この表を見てください。
自民公明の得票数が2653万、それ以外の得票数が3309万で実は野党の方が上回っているのです。
なのに議席数は逆転しています。これは小選挙区制という選挙制度のせいです。
一つの選挙区から一人しか当選しないので、落選者に投票した人の分は死に票になってしまう。民意とかけ離れた議席数になっています。
選挙で決まったことに反対するなという人がいますが、その選挙の中身、制度をよく見てみてください。
⇒⑪めくる
自民党に投票した人は、たったの2割。
今8割の人がその2割の人が決めたことに従わざるを得なくなってしまっています。なんだかおかしいですよね?
投票率が低いことで、強い支持組織を持っている政党が有利になります。
でもこの、42%の人が、野党に投票すれば、未来は変わります。
選挙に行きましょう!投票で自分の意思を示しましょう!
戦争法に賛成した議員には入れない!安倍政権の暴走を、私たちの力で止めましょう!
⇒⑫めくる
未来の教科書に、今の時代がどう書かれるか、想像したことはありますか?
先の戦争を生きた大人たちに「なんで戦争を止められなかったの?」と聞きたくなったことはありませんか?
ある戦争体験者は言いました。
⑬
「なんだかよくわからない法律が次から次へと作られて、危ないな、と気が付いた時には【戦争反対】と言えるような雰囲気ではもうなくなっていた。思ったことを正直に言えない息苦しい社会だった」と。
安倍政権は解釈で9条の意味を変えてしまうだけではなく、実際に憲法改正を行おうとしています。
私たちを守り、権力者をしばる憲法が壊されようとしています。
自由にものを言える社会が失われてしまうかもしれません。
実際マイナンバーや秘密保護法などで、すでに監視社会がはじまっていますよね?
今ならまだ戦争反対と言えます。
仲間はたくさんいます。どうか一歩だけ踏み出して、2000万人統一署名をしてみてください。反戦デモや集会にも参加してみましょう。お配りしているチラシを読んでみて下さい。「総がかり」でインターネットで検索してみてください。
戦争に繋がる道をここでくいとめ、次の世代のためにも平和な未来を私たちの手で作りましょう!
『戦争させない・9条壊すな!総がかり行動』
紙芝居「安保関連法、これからどうなるの?」
http://sogakari.com/?p=1192
◆ 紙芝居「安保関連法、これからどうなるの?」
解釈で憲法9条を壊すな!街宣チーム製作 動画12:19
多くの人たちが安保関連法=戦争法に反対する中、参議院で9/19に強行採決されました。この写真は8/30のもので、国会前に12万人、なんと全国1000箇所以上で、安保法=戦争法に反対のアクションが行われました。
⇒①めくる
この左側の地図の赤い風船が、8/30に全国で行われた反対運動の場所です。真っ赤ですね。
今現在も、世代や立場の違いを超え、連日デモや集会、このような街頭宣伝などが全国で行われています。
是非「デモ一覧」「デモ情報」とインターネットで検索してみてください。
⇒②めくる
これは強行採決のあとの共同通信、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞の世論調査です。どこの調査でも、審議や議論はつくされていない、説明が足りない、強行採決はよくなかったという声が大半です。
⇒③めくる
そもそもこの法律は成立したのでしょうか?
特別委員会の規則に反し、地方公聴会の報告もされず、こんなもみくちゃな状態で採決をしたなんて信じられますか?議事録も残っておらず、後付けで採決と書き足されました。これでは特別委員会の意味すらなくなってしまいます。総括質疑をすると言っていた安倍総理は「国民の皆さまに丁寧に説明をしていく」と散々言っておきながら、特別委員会には出席しませんでした。これらのことを多くの野党議員、学者、弁護士らが問題視しています。
⇒④めくる
憲法学者が共同で、そもそも憲法違反の法律は無効だとして裁判に訴える動きも出てきています。
安保法は違憲だと憲法学者の99%が言っています。
あたり前ですよね。憲法9条で戦争を放棄しているのですから。
憲法は法律よりも上にある、私たちの国の最高の決まり。この憲法に違反する法律は憲法98条で無効だと定められています。
⇒⑤めくる
「安全保障関連法」ビフォーアフターという一覧表を作りました。
●今まで「非戦闘地域」=自衛隊派遣期間中は戦闘の可能性がない地域に自衛隊を派兵する場合、その都度国会で法律を作り、承認を経ていました。それを、「今現在、戦闘がされてない場所=近々戦闘が行われるかもしれない場所も含む」に、国会を通さず、いつでも派兵できるようになります。
しかし政府は既成事実をどんどん積み重ねて、「もうそうなってしまったのだから仕方ない」と私たちに諦めさせようとしています。
安保法で以前と比べて何がどう変わったのか、皆さんはご存知ですか?
まだご存じない方にわかりやすくご説明したいと思います。
●国連の平和維持活動のみだったのを、国連が関わらない活動にも参加できるようにしました。
●武器は、自衛隊員が護身用に使うだけだったのが、他国軍や民間人の警護にも使えるようにしました。
●日本の周辺に限られていた米軍への支援が、世界中どこでも地球の裏側まで、できるようになってしまいました。
○しかもその支援の中身が、「水・食糧・燃料」という救援物資のみだったのに、弾薬などの兵器や兵士などの軍事物資も運べるようになってしまいました。人道支援から、軍事支援という大転換ですね。
後方支援と言っても、弾薬や兵士を運んでいれば、敵に攻撃目標とされます。これは非常に危険な行為です。
●そして集団的自衛権の行使容認。
今まで平和憲法9条の元、武力、戦争を放棄してきたわたしたちの国。
⇒⑥めくる
日本が外国から直接攻撃された場合に防衛する個別的自衛権のみ権利として認められるとされてきました。
なのに、同盟国が攻撃されたとき、日本が攻撃されてもいないのに反撃する、他国のケンカにしゃしゃり出る、集団的自衛権の行使を容認してしまいました。
ですから、この安全保障関連法は「戦争法」なんだと言われても仕方ない訳です。
政府が南スーダンにいる自衛隊員に、さっそく駆けつけ警護などの訓練をさせると報道がありました。NGOの職員のために駆けつけ警護をすると政府は言いますが、NGOの人たちは言っています。武器を身に着けた自衛隊員がいる方が敵と見なされ危険だ。自衛隊は来ないでくれ、日本人は武器を持たず戦争をしない国だからこそ現地で信頼され、安全に活動して来れたのだと。331の国際NGO団体が、安保法に反対の声明を出しています。
⑦
必要なのは、軍事支援ではなく、水や食べ物、住居、教育支援などではないですか?
なぜ南スーダンの石油の利権の争いに自衛隊員が命を投げ出さねばならないのでしょうか?
武力で平和が守られるとか、武力が抑止力になるという人たちは、もう忘れてしまったのでしょうか?
沖縄は本土決戦準備のために捨て石とされ、集団自決に追い込まれるなど日本軍によって多くの住民が命を奪われました。
満州では、現地の日本人を関東軍は置き去りにし、自分たちだけ逃げて見殺しにしました。
軍隊や武力が私たちの命を守るなんて妄想です。
⑧
10月1日に安倍政権は閣議決定で武器輸出のための防衛装備庁を設置しました。メイドインジャパンの武器が戦争に使われ、世界の人々を殺すことになります。
このパレスチナ人の少女は、日本人に言いました。「どうか兵器を売らないで下さい。その兵器がわたしたちを殺します。日本の人々はいい人たちだと、私は信じています」と。私たちの良心が、行動が、問われています。
⇒⑨めくる
決められる政治だとか、衆議院、参議院ねじれ解消だとかの結果がこれです。
消費税が上がって、社会保障は充実するどころか、受け取る年金や児童手当は下げられています。私たちが払う保険料、医療費はどんどん値上げされています。
防衛費も上がっています。人を殺すための武器に、私たちのおさめた税金が使われます。
戦争はお金がかかります。でも一部の武器商人や政治家は儲かります。
アメリカは日本に日本にお金も若者の命も肩代わりさせて、節約できます。そのために作った法律だということに、気がついた人たちが反対しているのです。
⇒⑩めくる
この表を見てください。
自民公明の得票数が2653万、それ以外の得票数が3309万で実は野党の方が上回っているのです。
なのに議席数は逆転しています。これは小選挙区制という選挙制度のせいです。
一つの選挙区から一人しか当選しないので、落選者に投票した人の分は死に票になってしまう。民意とかけ離れた議席数になっています。
選挙で決まったことに反対するなという人がいますが、その選挙の中身、制度をよく見てみてください。
⇒⑪めくる
自民党に投票した人は、たったの2割。
今8割の人がその2割の人が決めたことに従わざるを得なくなってしまっています。なんだかおかしいですよね?
投票率が低いことで、強い支持組織を持っている政党が有利になります。
でもこの、42%の人が、野党に投票すれば、未来は変わります。
選挙に行きましょう!投票で自分の意思を示しましょう!
戦争法に賛成した議員には入れない!安倍政権の暴走を、私たちの力で止めましょう!
⇒⑫めくる
未来の教科書に、今の時代がどう書かれるか、想像したことはありますか?
先の戦争を生きた大人たちに「なんで戦争を止められなかったの?」と聞きたくなったことはありませんか?
ある戦争体験者は言いました。
⑬
「なんだかよくわからない法律が次から次へと作られて、危ないな、と気が付いた時には【戦争反対】と言えるような雰囲気ではもうなくなっていた。思ったことを正直に言えない息苦しい社会だった」と。
安倍政権は解釈で9条の意味を変えてしまうだけではなく、実際に憲法改正を行おうとしています。
私たちを守り、権力者をしばる憲法が壊されようとしています。
自由にものを言える社会が失われてしまうかもしれません。
実際マイナンバーや秘密保護法などで、すでに監視社会がはじまっていますよね?
今ならまだ戦争反対と言えます。
仲間はたくさんいます。どうか一歩だけ踏み出して、2000万人統一署名をしてみてください。反戦デモや集会にも参加してみましょう。お配りしているチラシを読んでみて下さい。「総がかり」でインターネットで検索してみてください。
戦争に繋がる道をここでくいとめ、次の世代のためにも平和な未来を私たちの手で作りましょう!
『戦争させない・9条壊すな!総がかり行動』
紙芝居「安保関連法、これからどうなるの?」
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