「モリ・カケ+緑のタヌキ連合 対 国民」の構図を、大本営広報部は「モリ・カケ 対 緑のタヌキ 対決」と表現する。
大本営広報部昼のバラエティー呆導番組は相撲以来、まれにしかみなくなったが、夜も呆導と化しているようだ。決して「与党と補完勢力の対決の茶番」とは言わない。
民進党解党、絶望への一部合流まで、シナリオは描かれていたに違いない。満場一致で解散合流に賛成するとは、あきれる。申請を査定すると語る姿顔みて、ふと奪衣婆(正塚婆、姥神)を思った。
国民が毎回このインチキにひっかかるのは驚くべきことだ。
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◆ ロシアとの軍事衝突を開始したワシントン (マスコミに載らない海外記事)
2017年9月25日
Paul Craig Roberts
ロシアは、ワシントンが、対ロシア軍攻撃でISISと協力している証拠を提示している。
http://russia-insider.com/en/politics/breaking-russia-presents-satellite-proof-us-troops-collaborating-isis-syria/ri21030
ワシントンが指示したある攻撃で、ISISが、29人のロシア憲兵を捕獲しようとした。ところが、ロシア特殊部隊が参入し、その結果、ISISは大打撃を喰らった。
http://russia-insider.com/en/military/us-secret-services-tried-nab-29-russian-troops-syria-and-got-their-butts-kicked-russian
ワシントンが指示した別の攻撃で、ロシアのヴァレリー・アサポフ中将と、二人のロシア人大佐が、協定に違反する攻撃で亡くなった。
http://www.moonofalabama.org/2017/09/syria-us-centcom-declares-war-on-russia.html#more
遅かれ早かれ、ロシア政府は、ワシントンが、外交を行い、平和を追求し、合意に達することが可能な理性ある政府ではないことに気づくだろう。遅かれ早かれ、ロシア政府は、ワシントンは理性があるどころか、莫大な利益にとりつかれている軍安保複合体に支配されている途方もなく狂った精神病質者集団だと気づくだろう。
言い換えれば、アメリカ政府を支配している強力な既得権益集団にとっては、戦争は利益の中心なのだ。ロシア外交がいくら頑張っても、この事実はいかんともしがたい。
ロシア政府が、一体何を相手にしているのか分かっていないのは不幸なことだ。
もしロシア政府が、自分たちの合理性を、ワシントンに投影していなければ、シリアでの戦争は何年も前に終わっていたはずだ。
そうではなく、合意がまとまるのを期待して、ロシアは停止・前進/停止策を繰り返し、ロシア介入の衝撃から回復し、紛争を永久に続けるためのシリア分割計画を整える時間を、ワシントンに与えてしまったのだ。
合意を期待して無為に過ごした結果、The Sakerが警告している危険が現実となっている。
http://thesaker.is/very-dangerous-escalation-in-syria/ 日本語翻訳
黒人プロフットボール選手が国歌演奏の際に起立を拒否した抗議は、間の悪いときに起きた。
“反米主義”に喰ってかかるトランプ大統領を、熱狂的愛国心を煽り立てるのに利用している軍安保複合体の思うつぼだ。国民が毎回このインチキにひっかかるのは驚くべきことだ。
軍安保複合体と連中の売女マスコミが“わが国を攻撃している”連中に対する国民大衆の怒りを作り出している。この怒りは、黒人プロフットボール選手から、ロシアへと向けられることとなろう。
国民を完全に支配した軍安保複合体は、我々全員が死んでしまうまで、無謀なロシア挑発を強化するだろう。
※Paul Craig Robertsは
元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。
※記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2017/09/25/washington-initiated-military-conflict-russia/
『マスコミに載らない海外記事』(2017年9月29日)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-2065.html
大本営広報部昼のバラエティー呆導番組は相撲以来、まれにしかみなくなったが、夜も呆導と化しているようだ。決して「与党と補完勢力の対決の茶番」とは言わない。
民進党解党、絶望への一部合流まで、シナリオは描かれていたに違いない。満場一致で解散合流に賛成するとは、あきれる。申請を査定すると語る姿顔みて、ふと奪衣婆(正塚婆、姥神)を思った。
国民が毎回このインチキにひっかかるのは驚くべきことだ。
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◆ ロシアとの軍事衝突を開始したワシントン (マスコミに載らない海外記事)
2017年9月25日
Paul Craig Roberts
ロシアは、ワシントンが、対ロシア軍攻撃でISISと協力している証拠を提示している。
http://russia-insider.com/en/politics/breaking-russia-presents-satellite-proof-us-troops-collaborating-isis-syria/ri21030
ワシントンが指示したある攻撃で、ISISが、29人のロシア憲兵を捕獲しようとした。ところが、ロシア特殊部隊が参入し、その結果、ISISは大打撃を喰らった。
http://russia-insider.com/en/military/us-secret-services-tried-nab-29-russian-troops-syria-and-got-their-butts-kicked-russian
ワシントンが指示した別の攻撃で、ロシアのヴァレリー・アサポフ中将と、二人のロシア人大佐が、協定に違反する攻撃で亡くなった。
http://www.moonofalabama.org/2017/09/syria-us-centcom-declares-war-on-russia.html#more
遅かれ早かれ、ロシア政府は、ワシントンが、外交を行い、平和を追求し、合意に達することが可能な理性ある政府ではないことに気づくだろう。遅かれ早かれ、ロシア政府は、ワシントンは理性があるどころか、莫大な利益にとりつかれている軍安保複合体に支配されている途方もなく狂った精神病質者集団だと気づくだろう。
言い換えれば、アメリカ政府を支配している強力な既得権益集団にとっては、戦争は利益の中心なのだ。ロシア外交がいくら頑張っても、この事実はいかんともしがたい。
ロシア政府が、一体何を相手にしているのか分かっていないのは不幸なことだ。
もしロシア政府が、自分たちの合理性を、ワシントンに投影していなければ、シリアでの戦争は何年も前に終わっていたはずだ。
そうではなく、合意がまとまるのを期待して、ロシアは停止・前進/停止策を繰り返し、ロシア介入の衝撃から回復し、紛争を永久に続けるためのシリア分割計画を整える時間を、ワシントンに与えてしまったのだ。
合意を期待して無為に過ごした結果、The Sakerが警告している危険が現実となっている。
http://thesaker.is/very-dangerous-escalation-in-syria/ 日本語翻訳
黒人プロフットボール選手が国歌演奏の際に起立を拒否した抗議は、間の悪いときに起きた。
“反米主義”に喰ってかかるトランプ大統領を、熱狂的愛国心を煽り立てるのに利用している軍安保複合体の思うつぼだ。国民が毎回このインチキにひっかかるのは驚くべきことだ。
軍安保複合体と連中の売女マスコミが“わが国を攻撃している”連中に対する国民大衆の怒りを作り出している。この怒りは、黒人プロフットボール選手から、ロシアへと向けられることとなろう。
国民を完全に支配した軍安保複合体は、我々全員が死んでしまうまで、無謀なロシア挑発を強化するだろう。
※Paul Craig Robertsは
元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。
※記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2017/09/25/washington-initiated-military-conflict-russia/
『マスコミに載らない海外記事』(2017年9月29日)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-2065.html
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