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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

個人通報制度ってなに?

2009年06月23日 | 人権
 ■ 自由権規約委員会の勧告を実現するための学習会

   国連への
 ★ 個人通報制度ってなに? ★

    実現すれば私たちの人権はどう変わる?


 2009年6月25日(木) 18時30分~
 会場 東京労働会館 7階 ラパスホール (JR大塚駅徒歩7分)
 講師 鈴木 亜英 弁護士
 主催 国際人権活動日本委員会 電話03-3943-2420 ファックス03-3943-2431


 国際人権活動日本委員会は、1993年に結成以来、自由権規約個人通報制度(第一選択議定書)を批准するよう日本政府に求めてきました。
 10次にわたる署名活動で21,000筆近い団体署名を集め、現在第11次の署名に取り組んでいます。
 自由権規約委員会は、1998年(第3回審査)1998年(第4回審査)、2008年(第5回審査)において、個人通報制度の批准を強く勧告しています。日本政府は言を左右に批准を行っていませんが、国際的には自由権規約を批准している164ヵ国のうち、111ヵ国がすでに批准しています。
 女性差別撤廃条約、拷問禁止条約など他条約のそれを含め、個人通報制度とは何か、実現すれば私たちの人権はどう前進するのか、日弁連で個人通報制度実現の運動に取り組んでおられる講師に、最近の議論と運動の到達点を伺います。
 貴重な資料もそろえて、実践的な学習会にしたいと思います。質問・発言の機会もあります。
 ぜひ、たくさんの方の参加を期待します。

 講師 鈴木 亜英(すずきつぐひで) 弁護士のプロフィール
 日弁連個人通報制度実現等委員会部会長、自由法曹団元幹事長、同国際問題委員会元委員長。
 国際人権活動日本委員会議長。日本国民救援会中央本部会長。

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