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オリンピック災害おことわリンク連続講座 (第一期)
☆ 第3回 パラリンピックは障害者差別を助長する ☆
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オリンピック災害おことわリンク連続講座 (第一期)
☆ 第3回 パラリンピックは障害者差別を助長する ☆
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日時 7月15日(土)14:00~17:00(13:45開場)
会場 千駄ヶ谷区民会館 第1会議室(原宿駅徒歩10分)
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html
資料代 500円
◎ パラリンピックは障害者差別を助長する
おはなし 北村小夜さん
2020年東京五輪と同時(連続)開催されるパラリンピック。組織委員会は一つで、学校では「オリ・パラ教育」が強制される。クローズアップされるパラリンピックに問題は無いのか?
第二次世界大戦後の戦傷者のリハビリとして始まったパラリンピックは、本来paraplegia(=麻痺)とオリンピックを繋いだ造語。今はparallel(もう一つの)と意味付け正式名称になった。
日本では「スポーツ基本法」(2011)ができスポーツ庁が創設され、障害者スポーツも2014年厚労省(=福祉)から文科省(=スポーツ)に移管され、2020TOKYOでは「オリンピック・パラリンピック」として一体的に推進される。
種目が増え、出場資格が広がり、障害の程度に合わせ競わせる「もう一つの」スポーツの世界を北村小夜さんと考えてみたい。
北村小夜さん:1925年生まれ。軍国少女として育ち、従軍看護婦として満州で敗戦を迎えて八路軍と大陸を歩き、後、「特殊学級」の担任教員として子どもを分けるなと言い続けてきた。教育基本法が「改正」され、「日の丸・君が代」が日常化した学校はすでに戦前であると言う。
◎「オリパラ教育」なんじゃらほい?――学校現場からの報告
都内公立学校職員室の流行語は「オリパラ」です。
子どもたちは、行事など何かあるたびに「オリパラ学習ノート」に書きこみ、都教委から割り当てられた6カ国の「交流国」にちなんだ「オリパラ給食」を食べ、オリンピアンの来校を歓迎させられています。
スポーツ庁はスポーツ嫌いの中学生を半減させると豪語、運動部活動の強要や偏重が懸念されます。学校では子どもも大人も、オリパラに対する疑問や反対意見を公然と口にすることすらできない状況です。
そんな学校現場の「いま」を報告いたします。
■今後の予定
◎第4回 10月9日(休)14:00~17:00 (場所未定)==O==K==O==T==O==W==A==R==I=
オリンピックはスポーツをダメにする!?(仮題)
山本敦久さん(成城大) VS 岡崎勝さん(名古屋市教員)
◎第5回 12月2日(土)午後(場所未定)
ナショナルイベントと東京五輪
天野恵一さん VS 鵜飼哲さん
◎第6回 2018年3月(日時・場所未定)
3・11と東京五輪
「2020 オリンピック災害」おことわり連絡会(おことわりンク)は、東京五輪を私たちの日常に対する「災害」であると捉え2017年1月22日に結成。
「オリンピック災害おことわり」の運動を国内外でリンクさせることを目指し、五輪東京開催を返上し、近代オリンピックの歴史に終止符を打ちたいと考えています。
未定情報などはFacebookの「東京オリンピックおことわりンク」や下記ウェブサイトで確認を。
★「2020 オリンピック災害」おことわり連絡会(おことわりンク)
千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1 階A(ATTAC 首都圏気付)
電話 080-50520270 メール info@2020okotowa.link
ウェブサイト http://www.2020okotowa.link
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「オリンピック災害」おことわり連絡会
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