<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
▲ 安倍の支持率が急降下のようです。
すでにメールでまわっていますが、「abe is over」という替え歌まで出来ました。
https://www.youtube.com/watch?v=p1HoGVQjhbY
アベの自滅を歌っています。
オトモダチの橋下、石原はすでに去り、残った安倍も舞台から去るか?
歴史の歯車を逆転させようとする者の哀れな運命である。
・・・・・・・・・・・・・・・・
前回のメール「アベを倒そう!(281)<大阪からの報告>」の続きが届きましたので、以下に紹介します。
ここには、ビラまきに関していろいろの積極面や反省点が述べられており、大いに学ぶところがあります。
私たちは、このように失敗や反省を繰り返しながら歴史の歯車を前に押して行きたいものです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Mです。
S中学ビラ配布報告②ビラ配布前の『校長申し入れ』についての報告です。
校長不在のため、副校長が正門前にて対応。出てくるなり第一声が「今、忙しいんですが」との言葉。
「それでは要点だけをお伝えします」と私。
D-TaCの説明と「戦争中に『君が代』が果たした役割と、当時の天皇を賛美した歌詞の意味を生徒たちに教えることなく、歌わせることはできないとの考えに賛同しています。」と前置きをして本題へ。
「行事の際に歌われる『君が代』についてですが、宗教や国籍、親の教育方針、祖父母の戦争体験などの理由で歌えない、歌いたくないという生徒が少数ですがおります。実際に我々もこの活動を通して、そのような生徒さんともお会いしています。」
「そして大阪市教委との協議では『そのような生徒に対し、気持ちに寄り添った丁寧な対応を心がけることが大切・・・」という回答もいただいており、そのことを重ねてですが、要請させていただきます。」(A3の説明用のカンペを見せながら)
(副校長)「私どもは学習指導要領に則って指導しておりますので」
(私)「分かります、大体の学校がそのような反応をされます。」
それと、これは要請ではないのですが、こちらのビラを(配布用ビラを見せながら)
これから下校される生徒さんにお配りさせていただきます。」
(副校長)「それは困ります。」
(私)「許可をもらうつもりはありません、市民の権利としてのビラまきです」
(副校長)「刑法も適応されない未成年の生徒たちに対しビラをまき、一方的にあなたたちの思想を押し付けることは、あなたたちの活動と矛盾するのではないですか?」
「そのへんに捨てて帰ってゴミになったらどうするんですか?」
「登下校は学校教育の一部です」(「教育の邪魔をしないでください」と言いたいのでしょう)
(私)「分かりました、お聞きしておきます。ただ私たちは市民の当然の権利としてビラをまきます。ゴミも学校の周りを一回りして拾って帰ります。」
(副校長も市民の権利を認めたのか)
「それは私個人の考えです」と言って校舎に戻ってゆきました。
(なぜ刑法を持ち出したのでしょうか?ビビると思ったのか?最近使ったからか?)
そしてビラを配りはじめて5分と経たないうちに、表情を少しこわばらせて副校長が出てきました、そして私を見つけて言いました、
「先ほど言いましたよね」と。
(私)「公道でのビラまきは市民の権利です」
(副校長)「では、さっきの私の質問に答えてください」
(私)(公道でのビラまき、市民の権利を認めたんじゃなかったのか?『さっきの質問』って言ったって、学校の責任者としてでなく、あなたの個人的な質問には答える必要はないと解釈していたので)
咄嗟に返す言葉が浮かばずに困ってしまい、Nさんに応援を要請してしまいました。
(情けないことです。Nさんすみません)
Nさんは「今、忙しいので後にしてください」や「公道でのビラまきは市民に認められた権利です」と繰り返し、突っぱねていました。
Yさんにも「離れて配るので問題はないでしょう」と援護していただきました。
副校長は悔しかったのか、しばらく私たちを監視する意味で正門に立っていました。
今回のビラ配布でも、いろいろと考えさせられました。
第一の問題点は私が前日の仕事の疲労のせいで頭の回転が悪かったこと。
第二に副校長が出てきての第一声が「今、忙しいんですが」と言った問題。
今から市民が学校の責任者に対して申し入れをしようとしているのに、最初の言葉がそれでは、丁寧な説明ができない。「この人は市民の声を聞く気がないんだな」と思われても仕方がないということです。もっと真摯であるべきです。
その両方の問題により対話が成立しなかったのです。
「一方的な思想の押し付け」に対しては、公教育が「君が代」の歴史的事実を教えていない、そのことがすでに「一方的な思想の押し付け」なのである。
あなた方がちゃんと教えてくだされば、私たちはビラを配る必要がないのです。
「そのへんに捨ててゴミになったら・・・」には「ポイ捨てはいけません、ゴミはゴミ箱に捨てましょう。」そう教えるのは誰の仕事でしょうか。
「登下校は学校教育の一部です」には「私たちがやっていることも教育であり、『子どもの権利条約』においても正当な知識の伝達です。」
等々、冷静になれば言葉が出てくるのですが、場数も必要で・・・
目の前でのビラまきを容認することは、自分の立場上好ましくないと『日の君問題』また、昨今の教育問題よりも我が保身を優先させようし、生徒の利益には無頓着。
そのような者に対しても、私たちの運動において大切なことは、相手が権力側の人間だとレッテルを貼らないこと。対話力によって味方を増やし、敵を作らないこと。
「善きことは、カタツムリの速度で動く」 マハトマ・ガンジー
余談ですが、前回のビラ配布の件もあり、私の中に「もし、何か問題が起きれば、関係を築きたいはずの先生方に逆に迷惑が掛かってしまう。」また「ビラ配布活動は学校の軒先をお借りしている」との感覚もあり、今まで引け目を感じていたのは事実です。
しかし今はそんな気持ちを上回る使命感があります。これからも『市民の権利』は大いに利用させていただきます。
以上
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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<日時> 2017年7月23日(日)
10:00から16:30 その後、デモ行進
<場所> 日比谷図書文化館地下ホール(日比谷野音となり)
(24日(月)は午前中文科省交渉を計画中)
≪記念講演≫高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)
東京・大阪をはじめ全国からの報告もあります。
<主催>上記集会名の実行委員会
<資料代> 500円
<連絡先>090-7015-3344(永井)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
▲ 安倍の支持率が急降下のようです。
すでにメールでまわっていますが、「abe is over」という替え歌まで出来ました。
https://www.youtube.com/watch?v=p1HoGVQjhbY
アベの自滅を歌っています。
オトモダチの橋下、石原はすでに去り、残った安倍も舞台から去るか?
歴史の歯車を逆転させようとする者の哀れな運命である。
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前回のメール「アベを倒そう!(281)<大阪からの報告>」の続きが届きましたので、以下に紹介します。
ここには、ビラまきに関していろいろの積極面や反省点が述べられており、大いに学ぶところがあります。
私たちは、このように失敗や反省を繰り返しながら歴史の歯車を前に押して行きたいものです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Mです。
S中学ビラ配布報告②ビラ配布前の『校長申し入れ』についての報告です。
校長不在のため、副校長が正門前にて対応。出てくるなり第一声が「今、忙しいんですが」との言葉。
「それでは要点だけをお伝えします」と私。
D-TaCの説明と「戦争中に『君が代』が果たした役割と、当時の天皇を賛美した歌詞の意味を生徒たちに教えることなく、歌わせることはできないとの考えに賛同しています。」と前置きをして本題へ。
「行事の際に歌われる『君が代』についてですが、宗教や国籍、親の教育方針、祖父母の戦争体験などの理由で歌えない、歌いたくないという生徒が少数ですがおります。実際に我々もこの活動を通して、そのような生徒さんともお会いしています。」
「そして大阪市教委との協議では『そのような生徒に対し、気持ちに寄り添った丁寧な対応を心がけることが大切・・・」という回答もいただいており、そのことを重ねてですが、要請させていただきます。」(A3の説明用のカンペを見せながら)
(副校長)「私どもは学習指導要領に則って指導しておりますので」
(私)「分かります、大体の学校がそのような反応をされます。」
それと、これは要請ではないのですが、こちらのビラを(配布用ビラを見せながら)
これから下校される生徒さんにお配りさせていただきます。」
(副校長)「それは困ります。」
(私)「許可をもらうつもりはありません、市民の権利としてのビラまきです」
(副校長)「刑法も適応されない未成年の生徒たちに対しビラをまき、一方的にあなたたちの思想を押し付けることは、あなたたちの活動と矛盾するのではないですか?」
「そのへんに捨てて帰ってゴミになったらどうするんですか?」
「登下校は学校教育の一部です」(「教育の邪魔をしないでください」と言いたいのでしょう)
(私)「分かりました、お聞きしておきます。ただ私たちは市民の当然の権利としてビラをまきます。ゴミも学校の周りを一回りして拾って帰ります。」
(副校長も市民の権利を認めたのか)
「それは私個人の考えです」と言って校舎に戻ってゆきました。
(なぜ刑法を持ち出したのでしょうか?ビビると思ったのか?最近使ったからか?)
そしてビラを配りはじめて5分と経たないうちに、表情を少しこわばらせて副校長が出てきました、そして私を見つけて言いました、
「先ほど言いましたよね」と。
(私)「公道でのビラまきは市民の権利です」
(副校長)「では、さっきの私の質問に答えてください」
(私)(公道でのビラまき、市民の権利を認めたんじゃなかったのか?『さっきの質問』って言ったって、学校の責任者としてでなく、あなたの個人的な質問には答える必要はないと解釈していたので)
咄嗟に返す言葉が浮かばずに困ってしまい、Nさんに応援を要請してしまいました。
(情けないことです。Nさんすみません)
Nさんは「今、忙しいので後にしてください」や「公道でのビラまきは市民に認められた権利です」と繰り返し、突っぱねていました。
Yさんにも「離れて配るので問題はないでしょう」と援護していただきました。
副校長は悔しかったのか、しばらく私たちを監視する意味で正門に立っていました。
今回のビラ配布でも、いろいろと考えさせられました。
第一の問題点は私が前日の仕事の疲労のせいで頭の回転が悪かったこと。
第二に副校長が出てきての第一声が「今、忙しいんですが」と言った問題。
今から市民が学校の責任者に対して申し入れをしようとしているのに、最初の言葉がそれでは、丁寧な説明ができない。「この人は市民の声を聞く気がないんだな」と思われても仕方がないということです。もっと真摯であるべきです。
その両方の問題により対話が成立しなかったのです。
「一方的な思想の押し付け」に対しては、公教育が「君が代」の歴史的事実を教えていない、そのことがすでに「一方的な思想の押し付け」なのである。
あなた方がちゃんと教えてくだされば、私たちはビラを配る必要がないのです。
「そのへんに捨ててゴミになったら・・・」には「ポイ捨てはいけません、ゴミはゴミ箱に捨てましょう。」そう教えるのは誰の仕事でしょうか。
「登下校は学校教育の一部です」には「私たちがやっていることも教育であり、『子どもの権利条約』においても正当な知識の伝達です。」
等々、冷静になれば言葉が出てくるのですが、場数も必要で・・・
目の前でのビラまきを容認することは、自分の立場上好ましくないと『日の君問題』また、昨今の教育問題よりも我が保身を優先させようし、生徒の利益には無頓着。
そのような者に対しても、私たちの運動において大切なことは、相手が権力側の人間だとレッテルを貼らないこと。対話力によって味方を増やし、敵を作らないこと。
「善きことは、カタツムリの速度で動く」 マハトマ・ガンジー
余談ですが、前回のビラ配布の件もあり、私の中に「もし、何か問題が起きれば、関係を築きたいはずの先生方に逆に迷惑が掛かってしまう。」また「ビラ配布活動は学校の軒先をお借りしている」との感覚もあり、今まで引け目を感じていたのは事実です。
しかし今はそんな気持ちを上回る使命感があります。これからも『市民の権利』は大いに利用させていただきます。
以上
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☆ 全国から集う!全国で闘う! ☆
~ 洗脳「教育」はゴメンだ! ~
『第7回「日の丸・君が代」問題等全国学習交流集会』
~ 洗脳「教育」はゴメンだ! ~
『第7回「日の丸・君が代」問題等全国学習交流集会』
<日時> 2017年7月23日(日)
10:00から16:30 その後、デモ行進
<場所> 日比谷図書文化館地下ホール(日比谷野音となり)
(24日(月)は午前中文科省交渉を計画中)
≪記念講演≫高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)
東京・大阪をはじめ全国からの報告もあります。
<主催>上記集会名の実行委員会
<資料代> 500円
<連絡先>090-7015-3344(永井)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
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