ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。
すべての友人の皆さんへ。
以下の雑文を書いたので紹介します。
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☆ マイナ保険証問題省庁ヒアリングで
厚労省の回答に茶々を入れた
T.T.0654(ひょうたん島研究会)
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9月26日(木)の午後、参議院議員会館で「院内集会&厚労省・総務省ヒアリング/いま、マイナ保険証&マイナカード本人認証について解明していく」が行われ、ぼくも参加した。主催は「共通番号いらないネット」で、場所の確保と省庁とのやり取りは社民党参議院議員の福島みずほさんの事務所がやってくれた。
集会は3部構成で行われ、
①ヒアリング前の意思統一のための学習会
→②総務省ヒアリング
→③厚労省ヒアリング
の順番で行われた。正確には③の後に簡単な総括集会も行われたので、4部構成だったかも?
学習会についてはぼくには「要約の力」がないので、主催者に丸投げする。
総務省のーー正確には総務省+デジタル庁+警察庁からの回答については、官僚的なだけで面白くも何ともないので、ここでは省略する。
厚労省の回答については、とっても面白かったので、ただし長い文章を書く習慣はないので、短いコメントだけ付けて紹介する。
以下の問いは、主催者が用意してくれた資料からの引用である。
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│ (パブコメに対し)53028件という多数の意見が提出され、その多くは現行│
│の被保険者証の継続やマイナンバーカードと被保険者証の一体化に反対│
│するものだった。パブリックコメントは「事前に広く一般から意見を募り、そ │
│の意見を考慮することにより行政運営の公正さの確保と透明性の向上を図│
│り、国民の権利利益の保護に役立てることを目的」として行われるが、意見│
│を受け省令改正を検討したか。 │
└───────────────────────────────┘
これに対する回答は、「その(提出された意見の)多くは現行の被保険者証の継続やマイナンバーカードと被保険者証の一体化に反対するものだった」については認めたものの、「パブコメを受けてどうするの?」という質問に対しては、いわゆる「ゼロ回答」であった。
「パブコメは読んだけど、その影響で既定方針を変えるつもりはない!」と言ってるとしか、ぼくには聞こえない。
当然、ここで会場は騒然ーーとまでは行かないが、それなりに不満の声が上がる。
そして、ぼくの「茶々」である。ぼくの場合穏やかな性格なので、激しい「野次」にはならない。
「聞きたいことしか聞かないんだ!」
たぶん当たってると思う。
(2024/09/27早朝)
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