◆ 公民教科書、27日に採択 ◆
●白鴎情報通信●
2006/7/26 Vol30
「白鴎高校附属中学の教科書問題を憂慮する『白鴎有志の会』」の電子メール通信です。 (発送責任者)尾形修一
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都教委は、いつも2日前にしか、委員会の議題を公表しません。
25日(火)に出たHP上の告示に、
協議事項
(1) 平成19年度使用都立中学校及び都立中等教育学校(前期課程)用教科書の採択について
という項目があり、白鴎附属中の公民教科書の採択が行われることが判明しました。
傍聴方法
方法 当日受付(定員20名を超えた場合は抽選とします。)
受付時間 午前8時30分から午前8時50分まで
場所 都庁第二本庁舎1階南側臨時窓口
通常より30分早く、9時半からの開催のため、傍聴受付も早くなっています。
傍聴に参加できる方は、是非ご参加をお願いします。
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18日(火)に、白鴎他各校の同窓生有志で、都教委請願を行いました。
一言で言えば、まともな答えがない状態で終わったと言えます。
前回報告した、米長邦雄教育委員に関する質問には、
「委員個人の言動であるので,コメントする立場にない」と言う回答に留まりました。
それはそうでしょうが、「委員個人の言動」が教育委員会の中立性に疑問を抱かせているわけで、
「教育委員会」としてどう対処するのか、それを答えるのは当然だと思いますが。
ただ、この問題は、その後注意を要する事態になっていると考えます。
それは、米長氏のホームページを見る限り、米長委員は27日は欠席と思われるからです。
http://www.yonenaga.net/w_maji.htm
23日更新のホームページで、一週間モンゴルへ出張と書いています。
したがって、27日は欠席せざるを得ません。
用件は、日本財団の「置き薬」ボランティアの視察と思われます。
携帯電話も通じない所を回ると書いています。
採択から外れたというより、「名人戦問題」から逃れたということでしょう。
(今、将棋名人戦を毎日と朝日が取り合っています。)
常識で考えると、海外出張は遅くとも一月前には決まっているのではないかと思います。
(個人の自由旅行ではないのだから、準備がいるはずです。)
13日にあった都教委の時には、「次は出られないけど、よろしく」というものではないでしょうか。
すなわち、18日の請願時には、欠席と知っていて、わざと答えなかったのではないかと思います。
なお、もちろん、「発起人になるということ」自体が、教育委員の中立性を害しています。
こちらが問題視したのと別の個人的事情で、欠席して採択に関与しなかったとしても、
米長委員の行動に問題があるのは言うまでもありません。
================================
尾形修一 bv-ogata@adachi.ne.jp
携帯 bv-ogata@t.vodafone.ne.jp
℡&fax 03-3899-1871
住所 足立区西竹の塚1-7-10
================================
地方教育行政の組織及び運営に関する法律
(任命)
第4条 委員は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育、学術及び文化(以下単に「教育」という。)に関し識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が、議会の同意を得て、任命する。
(服務)
第11条
5 委員は、政党その他の政治的団体の役員となり、又は積極的に政治運動をしてはならない
●白鴎情報通信●
2006/7/26 Vol30
「白鴎高校附属中学の教科書問題を憂慮する『白鴎有志の会』」の電子メール通信です。 (発送責任者)尾形修一
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都教委は、いつも2日前にしか、委員会の議題を公表しません。
25日(火)に出たHP上の告示に、
協議事項
(1) 平成19年度使用都立中学校及び都立中等教育学校(前期課程)用教科書の採択について
という項目があり、白鴎附属中の公民教科書の採択が行われることが判明しました。
傍聴方法
方法 当日受付(定員20名を超えた場合は抽選とします。)
受付時間 午前8時30分から午前8時50分まで
場所 都庁第二本庁舎1階南側臨時窓口
通常より30分早く、9時半からの開催のため、傍聴受付も早くなっています。
傍聴に参加できる方は、是非ご参加をお願いします。
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18日(火)に、白鴎他各校の同窓生有志で、都教委請願を行いました。
一言で言えば、まともな答えがない状態で終わったと言えます。
前回報告した、米長邦雄教育委員に関する質問には、
「委員個人の言動であるので,コメントする立場にない」と言う回答に留まりました。
それはそうでしょうが、「委員個人の言動」が教育委員会の中立性に疑問を抱かせているわけで、
「教育委員会」としてどう対処するのか、それを答えるのは当然だと思いますが。
ただ、この問題は、その後注意を要する事態になっていると考えます。
それは、米長氏のホームページを見る限り、米長委員は27日は欠席と思われるからです。
http://www.yonenaga.net/w_maji.htm
23日更新のホームページで、一週間モンゴルへ出張と書いています。
したがって、27日は欠席せざるを得ません。
用件は、日本財団の「置き薬」ボランティアの視察と思われます。
携帯電話も通じない所を回ると書いています。
採択から外れたというより、「名人戦問題」から逃れたということでしょう。
(今、将棋名人戦を毎日と朝日が取り合っています。)
常識で考えると、海外出張は遅くとも一月前には決まっているのではないかと思います。
(個人の自由旅行ではないのだから、準備がいるはずです。)
13日にあった都教委の時には、「次は出られないけど、よろしく」というものではないでしょうか。
すなわち、18日の請願時には、欠席と知っていて、わざと答えなかったのではないかと思います。
なお、もちろん、「発起人になるということ」自体が、教育委員の中立性を害しています。
こちらが問題視したのと別の個人的事情で、欠席して採択に関与しなかったとしても、
米長委員の行動に問題があるのは言うまでもありません。
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尾形修一 bv-ogata@adachi.ne.jp
携帯 bv-ogata@t.vodafone.ne.jp
℡&fax 03-3899-1871
住所 足立区西竹の塚1-7-10
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地方教育行政の組織及び運営に関する法律
(任命)
第4条 委員は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育、学術及び文化(以下単に「教育」という。)に関し識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が、議会の同意を得て、任命する。
(服務)
第11条
5 委員は、政党その他の政治的団体の役員となり、又は積極的に政治運動をしてはならない
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