東京都教育委員の代表格(?)米長邦雄氏の性的スキャンダルが週刊誌で報じられた。(『週刊現代』5/20号、もう店頭にはない)
「男女共同参画」と「ジェンダーフリー」をゴッチャにするなとおっしゃる委員の、女性観が、このような行動に表れるのでしょうか。本来、教育に必要な諸条件を整備する権限しかない教育委員が、ずいぶん教育の内容に口を出してこられたようだが、報ぜられていることが事実とすれば、子どもの教育に責任を持つものとして、その「資質」が問われるのではないでしょうか。
また、記事全体は、「将棋名人戦移籍騒動」における連盟会長としての米長氏の「連盟私物化」批判の内容である。
5/26棋士総会で雌雄が決せられるようだが、米長会長(教育委員)の気持ちは、棋士達に「挙手禁止・採決禁止」を強制し、「会長(校長)には服従せよ、それが正しい組織のあり方だ」と、叫びたいのではないでしょうか。
以下、スキャンダルの部分を引用してみます。
タイトル「米長邦雄は私の婚約者を寝取った最低の男」
約20年にわたる米長氏の愛弟子で、一番傍で見てきた桐谷広人七段(56歳)は、「米長氏は人の婚約者を寝取るような最低の男」と前置きして次のように語った。
「あれは確か'87年頃のこと。当時、私は米長氏の愛人たちとの連絡役をやらされていました。私が師匠の米長氏に『故郷の広島に婚約者ができました』と報告すると、『一度会わせろ』と言う。ところが彼女に一目惚れした米長氏は、その後足繁く広島に通って彼女に婚約を破棄させ、代わりに自分の愛人にしてしまったのです。
'94年、私に新たな婚約者ができた時も再度しつこく『会わせろ』と言ってきて、結局私は再び婚約を破棄させられました。
その時、米長氏は私に、『以前の婚約者と結婚しろ』と命じました。広島に行ってまで面倒をみるカネが惜しくなったのです。そこで私と結婚させることで彼女を東京に呼び寄せ、愛人生活を続けようとしたのです。同時に、私の新たな婚約者も愛人に加えようという魂胆でした。
米長氏は弟子の林葉直子女流棋士が自分の意に背いた時には、『林葉は父親と不適切な関係にあった』と触れ回って大騒ぎしたこともありました。」
このようなことが続いたため桐谷七段はついに米長氏との師弟関係を解消した。
「私が徐々に米長氏の本性を将棋関係者に語り始めたら、米長氏から昼夜を問わず何百回も無言電話がかかってきました。私は精神的ストレスが崇って入院を余儀なくされたのです。なぜ米長氏の仕業と分かったかというと、それまで同様の行為に及んでいる米長氏を見てきたからです」
前出の武者野六段も、自身が開発した将棋ソフトを米長氏に勝手に商品化されたため、約410D万円の損害賠償を求めて東京地裁で係争中である。
本誌は一週間にわたって米長氏に接触を試みたが、答えてもらえなかった。名人戦強奪の黒幕であり、周囲に非礼な行為を繰り返す米長氏には、何よりも礼を重んじる将棋連盟会長の資格はない。
※何よりも「互いの人格を尊重し、思いやりと規範意識のある人間」を重んじる、東京都「教育委員」の資格はどうでしょうか。
(東京都の教育目標・リンク)
【参考】
東京都教育委員・永世棋聖 米長邦雄って、どんな人? ・リンク
◆ 教育問題の根源は95パーセント母親
◆ 女がわがままになった。女性の教育をしなおすべき。
◆ 父兄会に戻して、お母さんを締め出すのいい。学校に口を出させない。
◆ 父は憲法、母は法律。母親は一歩下がって、父親を立てないと。
◆ 女性にとって一番大事なのは母性
◆ 将棋の先生を尊敬しようというのが、教育基本法の改正
◆ リストラされた人が先生と交代したらいい。学校は民営化したらいい。
◆ 校長は“ワンマン社長”であれ
◆ 「仰げば尊し」を復活し、上下関係を教えこめ
「男女共同参画」と「ジェンダーフリー」をゴッチャにするなとおっしゃる委員の、女性観が、このような行動に表れるのでしょうか。本来、教育に必要な諸条件を整備する権限しかない教育委員が、ずいぶん教育の内容に口を出してこられたようだが、報ぜられていることが事実とすれば、子どもの教育に責任を持つものとして、その「資質」が問われるのではないでしょうか。
また、記事全体は、「将棋名人戦移籍騒動」における連盟会長としての米長氏の「連盟私物化」批判の内容である。
5/26棋士総会で雌雄が決せられるようだが、米長会長(教育委員)の気持ちは、棋士達に「挙手禁止・採決禁止」を強制し、「会長(校長)には服従せよ、それが正しい組織のあり方だ」と、叫びたいのではないでしょうか。
以下、スキャンダルの部分を引用してみます。
タイトル「米長邦雄は私の婚約者を寝取った最低の男」
約20年にわたる米長氏の愛弟子で、一番傍で見てきた桐谷広人七段(56歳)は、「米長氏は人の婚約者を寝取るような最低の男」と前置きして次のように語った。
「あれは確か'87年頃のこと。当時、私は米長氏の愛人たちとの連絡役をやらされていました。私が師匠の米長氏に『故郷の広島に婚約者ができました』と報告すると、『一度会わせろ』と言う。ところが彼女に一目惚れした米長氏は、その後足繁く広島に通って彼女に婚約を破棄させ、代わりに自分の愛人にしてしまったのです。
'94年、私に新たな婚約者ができた時も再度しつこく『会わせろ』と言ってきて、結局私は再び婚約を破棄させられました。
その時、米長氏は私に、『以前の婚約者と結婚しろ』と命じました。広島に行ってまで面倒をみるカネが惜しくなったのです。そこで私と結婚させることで彼女を東京に呼び寄せ、愛人生活を続けようとしたのです。同時に、私の新たな婚約者も愛人に加えようという魂胆でした。
米長氏は弟子の林葉直子女流棋士が自分の意に背いた時には、『林葉は父親と不適切な関係にあった』と触れ回って大騒ぎしたこともありました。」
このようなことが続いたため桐谷七段はついに米長氏との師弟関係を解消した。
「私が徐々に米長氏の本性を将棋関係者に語り始めたら、米長氏から昼夜を問わず何百回も無言電話がかかってきました。私は精神的ストレスが崇って入院を余儀なくされたのです。なぜ米長氏の仕業と分かったかというと、それまで同様の行為に及んでいる米長氏を見てきたからです」
前出の武者野六段も、自身が開発した将棋ソフトを米長氏に勝手に商品化されたため、約410D万円の損害賠償を求めて東京地裁で係争中である。
本誌は一週間にわたって米長氏に接触を試みたが、答えてもらえなかった。名人戦強奪の黒幕であり、周囲に非礼な行為を繰り返す米長氏には、何よりも礼を重んじる将棋連盟会長の資格はない。
※何よりも「互いの人格を尊重し、思いやりと規範意識のある人間」を重んじる、東京都「教育委員」の資格はどうでしょうか。
(東京都の教育目標・リンク)
【参考】
東京都教育委員・永世棋聖 米長邦雄って、どんな人? ・リンク
◆ 教育問題の根源は95パーセント母親
◆ 女がわがままになった。女性の教育をしなおすべき。
◆ 父兄会に戻して、お母さんを締め出すのいい。学校に口を出させない。
◆ 父は憲法、母は法律。母親は一歩下がって、父親を立てないと。
◆ 女性にとって一番大事なのは母性
◆ 将棋の先生を尊敬しようというのが、教育基本法の改正
◆ リストラされた人が先生と交代したらいい。学校は民営化したらいい。
◆ 校長は“ワンマン社長”であれ
◆ 「仰げば尊し」を復活し、上下関係を教えこめ
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