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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

横浜市立大の今日的問題

2008年03月09日 | 平和憲法
 ◆ 横浜市大の今日的問題は教員の大量流出と学生の大量留年

 市大の今日的問題は教員の大量流出と、学生の大量留年です。学生は力なく、職員はバラバラ、教員間にも無気力感が漂っている状況
投稿者:太田正孝 投稿日:2008年 2月27日(水)09時32分17秒

 <もたらされた市大の現況>

 入学者の学力偏差値は改革前と比べ10ポイントも落ち、大学院は定員割れを起こす状態(ほぼ全員合格)にあるようです。
 教員は「改革」とあい前後してどんどん立ち去り、その後の補充は不十分で教育に支障を来しているありさまのようです。新任の先生が半年、一年で辞めてしまった例もあると聞きます。
 職員は市職員、嘱託職員、法人職員、契約職員といくつもの種類に分けられ一体感を失っているのが実情です。以前は「学」―「教」―「職」間に大学コミュニティとしての一体感はあったようですが、今はまったく様変わりしています。
 どれもこれも、大学が中田市長の専括体制下に組み込まれてしまったところから発していると、誰もが思っているようです。自治とは名ばかり、独立法人というのも名ばかりで、学長も学内の自由意思で決定できないようです。

 露骨な中田市長側の人事介入があったという、複数の情報が入電しています。事実は近ぢか、明らかになるでしょう。司直も関心を持っております。

『全国国公私立大学の事件情報』
http://university.main.jp/blog/

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