<転送歓迎>(重複ご容赦) ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 ・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。
安倍首相は、9月9日、シドニーでの記者会見で、ついに「職を賭して」、「職責にしがみつくということはない」、などと言わざるを得なくなってきました。
しかし、その意味が、前日にアメリカのブッシュ大統領からインド洋での給油活動の継続を求められ、「最大限努力する」と伝えたことへの責任を感じてのことだったとは。
これが「愛国心」を強調する日本の首相です。
なんとも情けない話です。
しかし、そのアメリカのブッシュ政権も、いまやアフガニスタンとイラクの泥沼に足を取られ、身動き出来なくなっているのです。
安倍泥舟内閣はブッシュ政権とともに、どんどん沈んで行きます。
彼はその未来を本能的に感じたから、「職を賭して」「職責にしがみつくつもりはない」などという言葉が無意識に出てきたのでしょう。
しかも、本日(9月10日)から始まった臨時国会での所信表明演説では、二行読み落としたということですが、それは来年の「洞爺湖サミット」の下りだったということです。
これも単なる読み落とし、偶然でしょうか。
ところで、本日、<民意に従い安倍内閣は退陣を!緊急院内集会>(主催:5・3憲法集会実行委員会)が開かれ、130人の市民と11人の国会議員(共産、社民、無所属)が参加しました。集会は熱気溢れるものでした。
国会議員たちは、今国会や所信表明演説について、
・「民意実現、安倍内閣退陣国会」(社民党・福島党首)
・「最後の所信表明演説」(共産党・市田書記局長)
・「退陣演説」(社民党・辻元議員)、
などと評価し、今国会での「テロ特措法」延長に断固反対する姿勢を示していました。
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石原都知事は本日から、また、豪華な海外視察旅行(6日間)に出かけました。
行く先は、南太平洋のリゾート地、フィージー諸島です。
都の職員7人を同行させ、5つ星の超高級ホテルに宿泊、予算は1550万円とのこと(8人で割ると、一人当たり約200万円)。
そして一方では、4月の選挙公約の一つであった低所得者に対する住民税減税導入を、「公約違反ではない」として、見送ることにしたのです。
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また、本日都教委は、水道橋の研修センターにおいて、「君が代」不起立処分者(2回目以上)に対する「再発防止専門研修」を強行しました。
この中には停職3ヶ月の河原井さんも含まれていました。研修は、一人を四人(講師、校長、記録係2名)で取り囲んで行われたそうです。
しかも今回は昨年の「9・21判決」(強制も処分もしてはならない)以降に処分された人々へのものです。
地裁判決は現在有効にもかかわらず、「公約」を簡単に反故にし、都税を湯水のように使って豪遊する都知事の下では、このようなことがまかり通っているのです。
このようなことは、決して許してはなりません。
研修を強要されたのは本日は9名。
次回(9月13日)は8名です。
根津さんは現在休職中(9月までの6ヶ月)のため、今回は対象になりませんでした。
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://kenken.cscblog.jp/
最新の情勢・情報などを載せてあります。
安倍首相は、9月9日、シドニーでの記者会見で、ついに「職を賭して」、「職責にしがみつくということはない」、などと言わざるを得なくなってきました。
しかし、その意味が、前日にアメリカのブッシュ大統領からインド洋での給油活動の継続を求められ、「最大限努力する」と伝えたことへの責任を感じてのことだったとは。
これが「愛国心」を強調する日本の首相です。
なんとも情けない話です。
しかし、そのアメリカのブッシュ政権も、いまやアフガニスタンとイラクの泥沼に足を取られ、身動き出来なくなっているのです。
安倍泥舟内閣はブッシュ政権とともに、どんどん沈んで行きます。
彼はその未来を本能的に感じたから、「職を賭して」「職責にしがみつくつもりはない」などという言葉が無意識に出てきたのでしょう。
しかも、本日(9月10日)から始まった臨時国会での所信表明演説では、二行読み落としたということですが、それは来年の「洞爺湖サミット」の下りだったということです。
これも単なる読み落とし、偶然でしょうか。
ところで、本日、<民意に従い安倍内閣は退陣を!緊急院内集会>(主催:5・3憲法集会実行委員会)が開かれ、130人の市民と11人の国会議員(共産、社民、無所属)が参加しました。集会は熱気溢れるものでした。
国会議員たちは、今国会や所信表明演説について、
・「民意実現、安倍内閣退陣国会」(社民党・福島党首)
・「最後の所信表明演説」(共産党・市田書記局長)
・「退陣演説」(社民党・辻元議員)、
などと評価し、今国会での「テロ特措法」延長に断固反対する姿勢を示していました。
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石原都知事は本日から、また、豪華な海外視察旅行(6日間)に出かけました。
行く先は、南太平洋のリゾート地、フィージー諸島です。
都の職員7人を同行させ、5つ星の超高級ホテルに宿泊、予算は1550万円とのこと(8人で割ると、一人当たり約200万円)。
そして一方では、4月の選挙公約の一つであった低所得者に対する住民税減税導入を、「公約違反ではない」として、見送ることにしたのです。
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また、本日都教委は、水道橋の研修センターにおいて、「君が代」不起立処分者(2回目以上)に対する「再発防止専門研修」を強行しました。
この中には停職3ヶ月の河原井さんも含まれていました。研修は、一人を四人(講師、校長、記録係2名)で取り囲んで行われたそうです。
しかも今回は昨年の「9・21判決」(強制も処分もしてはならない)以降に処分された人々へのものです。
地裁判決は現在有効にもかかわらず、「公約」を簡単に反故にし、都税を湯水のように使って豪遊する都知事の下では、このようなことがまかり通っているのです。
このようなことは、決して許してはなりません。
研修を強要されたのは本日は9名。
次回(9月13日)は8名です。
根津さんは現在休職中(9月までの6ヶ月)のため、今回は対象になりませんでした。
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