わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

久々のもみじ

2022-09-15 21:22:49 | ウチの子たち
昨日の昼から、ひさしぶりにもみじが我が家に来て、お泊り。ムスメと旦那がマリノスの試合で京都に行ったので、我が家で預かった。
もみじが最後に我が家に来たのは8月1日。でも、この時はちょっと遊びに来ただけで、お泊りしたのは7月23、24日以来かな。

9月14日
12時8分  いらっしゃい、久しぶり。


12時30分  この上にコオロギのケージが置いてあることに気づき、登ろうとしているところ。


12時40分  ママの抱っこで日向ぼっこ@ベランダ


1時34分  部屋に戻り、"居間"のお座布の山に乗せるとそのまま膠着。


5時頃寝室に連れて行き、布団の陰に置いたら次第にZzz...。何回か見に行くと目を開けていることもあったんだけど、7時頃には熟睡してた。
9時半頃に寝室から連れて来てケージに入れ、おやすみさない。

この日は、正直、かなりビックリした。あんなにやんちゃ坊主だったもみじが、すっかりおとなしくなっていた。多分、ぼあちゃんよりもおとなしかったと思う。
8月1日に遊びに来た時にも、ずいぶんおとなしいなと思ってた。でも、今回はその比じゃなかった。
実は、最後に我が家に遊び来た後、もみじがおとなしくなっちゃったという話をムスメから聞いていた。「きっとパパが見たら病気だって言うかも」とさえ言われてた。でも食欲は全然落ちてないし、💩も頻度が減ったけど変わらずだし、元気がないという感じでもないらしく、公園に連れて行ってもそれなりに走ってると聞いていた。「大人になったから」か「発情期が終わったから」じゃないかと、ムスメは言っていた。

9月15日
6時3分  おはよう。


6時26分  ケージからリビングに出て来た。


7時6分  とりあえずお野菜とバグプレミアムでご飯。食べる時にちょっと気が散ったね。


ご飯の後は、しばらく"居間"のお座布の山に登って膠着。その後、"居間"と和室の間を何回か往復。多分、💩をしたかったんだと思うんだけど💩はせず。そしてくまじろうに登ったり。
7時40分


8時41分


9時16分  今度は狩り。結構な勢いで4匹をペロリ。


狩りの後は、また"居間"のお座布の山に登り、そのまま膠着。
10時11分


昼頃にベランダでカメムシを発見すると、いきなりガラス戸をガンガン。でもママがカメムシを見えない所に移すと、すぐにシュンとなっちゃった。
その後はずっとここで膠着していたので、4時頃にママが寝室に連れて行った。すると、自分からお布団の穴倉に潜り込み、すぐに寝始めた。

8時半頃、寝室で熟睡してたもみじを起こさないように移動用のバスケットに入れ、儂の車でムスメの家に届けた。

この2日間様子を見ていた限りでは、必ずしも病気だと感じたわけでもない。でも、今までとの差を考えると、何もないとも思えなかった。
ムスメが言ってたように食欲はまったく落ちてなかった。それどころかむしろ旺盛。元気がないという感じでもない。ご飯に気がつくといきなり立ち上がり、どこまでも追いかけて来る。コオロギも凄い勢いで狩ったけど、野菜も同じようによく食べた。今日も昨日も、ベランダにカメムシを見つけると、それまでまったく動いていなかったのに、いきなりガラス戸ガンガンを始めた。
ただ、ご飯の時以外はとにかく動かない。動かないけど、寝てたり目を閉じてるというわけでもない。周りの動きにも反応する。顎が黒くなることもまったくなかい。でも動かない。
以前は、我が家に来ると、あれだけ走り回ってガラス戸をガンガンしていた子とは思えない。まったく別人(別トカゲ)の様相。
もし、ムスメからあらかじめ話を聞いていなかったら、ムスメが言ってたように、「即病院!」と言ったと思う。その位変わっていた。

ただ、ちょっと気になったのが、両脚の付け根から少し前よりの、お腹から背中の辺り(人間で言うといわゆる横っ腹かな)の形。あくまでも儂の記憶なのではっきりとは言えないんだけど、以前に比べてその辺りが少し膨らんでいるように感じた。背中を広げてることが多いようにも思った。そして、触って見ると「なんか硬い?」というようにも感じた。

今の儂の精神状態を考えると、得意の心配し過ぎなのかもしれない。ただ、最近公園でしきりに草を食べてるらしいから寄生虫も心配だし、とりあえず、健康診断も兼ねて病院に行った方がいいんじゃないかと思う。それでなんでもなければ、それに越したことはないんだから。
ただ、ストレスとのトーレドオフも考えないとダメだから、決めるのはムスメだけど。



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Jリーグ 第26節

2022-09-15 09:31:45 | F・マリノス
思った通りの厳しさだった。

やっぱりアウェイの試合だった。危なかった。1点差になってからは生きた心地がしなかった(今の儂の精神状態だと必ずしもオーバーじゃないw。)
なぜアウェイだといつもこういう展開になるのか。。。それを一番思った。それでも昨日は、いつものアウェイのように、だんだんとユルユルバラバラになって自滅するということはなかったし、ミスもあったけどいつもほどは多くなかったかな。悪ければ悪いなりに対応できたという感じ。
5連戦の4つめで、疲労も相当なものだったと思うけど、結構最後まで強度も保てたな。やっぱり気持ちの部分がかなり大きい。(何度も何度も何度も言ってるけど、精神論でも根性論でもない。)

エウベルの2点目はかなり効いた。あれは“間”が良かったと思う。ウチの失点は、高丘のあのスーパーセーブからだからねえ。ウチにとっては“間”が悪かった、つまり相手にとっては“間”が良かったとしか言えない。だからこれはイーブンか。(“間”は運でも偶然でもない。)
60分過ぎ辺りからの防戦一方だった時間帯も、ポストだかバーだかに助けられたりシュートミスに助けられたり。ここで失点しなかったのは、もちろん集中して守ったからだけど、同時に少し流れが戻って来てるかなと思った。

ここまで来たら、どの選手が良かったの悪かったのなんて言っても仕方がないけど、エドゥアルドと岩田のCBコンビは秀逸だった。

連戦はあと一つ。監督も選手も死ぬ気で、いや死んでもヤル気だろう。昨日の試合からは、それが感じられた。
この前アンデルソン・ロペスが言ってた「毎試合決勝戦のつもりで戦わなければいけない」、これ、実践できてると思う。
そして、2013年の轍は死んでも踏まない! 今のウチなら絶対にやれる!


そして、

宮市亮17
ホントに傷だらけだ。でも、これだけファイとして来たという証だよね。
加圧トレーニングか。効果ありそうだなあ。
「出来ることを毎日積み上げ」 これだよね、これ。to be patient !
ついにバイクか! しかもリハビリ後も腫れが出なかったって👍



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ちょっとだけコロナのこと

2022-09-14 18:07:08 | 医薬のこと
知り合いのマリサポがコロナになった。
そして、幸いなことに全快(多分w)して、SNSにその経過を書いていた。
それを見て、何かの参考になるかなとも思ったので、本人の了承をもらい、少しだけ修正してアップすることにした。
  • 8/22(月)
    夜中に相方(注by儂:同棲中w)が38.2℃の熱発。
  • 8/23(火)
    朝一でT病院の発熱外来に電話。運良く昼過ぎの予約が取れ、通院。
    予約開始は8時半からだったが、30分くらいはつながらずにリダイヤルし続けた。
    病院に着いて発熱外来エリアで問診を受けから外の検査室に。検査室に行く時に外の空気を吸えて少し落ち着いたのか、熱以外は普段と変わらない様子だった。
    後に思ったが、外出はダメでも、ベランダ等で少しでも外の空気吸った方が良い気がした。
    自分は濃厚接触者なので、この日から外出禁止に。
    そして自分も夜中から38.7℃の熱発。以下は自分のこと。
  • 8/24(水)
    朝は起きれなかった。T病院の発熱外来の予約は取れず。
    13時から予約なしで診てくれる別の病院の発熱外来に行き、コロナ検査陽性。
    症状は熱だけで頭痛、吐き気、食欲不振、喉の痛み等は無し。
  • 8/24(水)~8/26(金)
    高熱と戦った❗❗(←このビックリマークは本人の書いたものw。かなり辛かったらしいのでそのままにしたw。)
    熱のピークは25日(木)に病院に行く前で、40℃をちょっと超えた。(注by儂:病院に行ったのは24日?25日? それとも25日のもう一度行った?)
  • 8/27(土)
    薬のおかげでこの日辺りから熱は下がって来て、高い時でも38.0℃位。
    ただ、昼間は37℃前半で落ち着くが、夜になると上がる傾向。
    熱に関しては相方も同じだった。
  • 8/28(日)
    この日あたりから熱も微熱程度に下がり、サッカーの試合を60分位見れるほどに回復。
    食欲も発症してから上がったり下がったりしていたが、カツカレーの普通盛りを食べれるまで回復。(注by儂:ここでカツカレーはさすがだwww。)
  • 8/29(月)
    症状に変化なし。
  • 8/30(火)、31(水)
    療養期間で一番辛い2日間だった。
    30日(火)の夕方あたりから水様性の下痢になり、お尻の中がヒリヒリ。サッカーの試合後の軽い脱水状態のようだった。
    31日の昼に正露丸を飲んだら治まった。(注by儂:飲んだ時期が治る時期と重なっただけなのか、あるいは本当にクレオソートの効果だったのか要検証かも。もし効果があったのなら、わりと有用な情報?)
  • 9/1(木)
    相方はこの日で療養期間終了。
  • 9/2(金)
    今までの状態が嘘のように、2人とも動けるようなった。
  • 9/3(土)
    自分の療養期間終了。
    少しダルい、と言うよりフワフワした感じだったけど、枝豆食べてノンアルコールビールを飲みながらガス戦(注by儂:⚽東京vsマリノス)見てギャーギャー言ってた。
    試合が終わったあと、二人で家の周りを30分くらい散歩。普通に歩いて動けるまで回復した。
  • 9/4(日)
    仕事に復帰。
  • 9/5(月)
    サッカーの試合に復帰し、45分間プレーした😄。
    ついでに、動けなかった時の鬱憤晴らしの4ゴール(笑)。
全快してから本人とLINEでやり取りしたが、その時の本人の感想も簡単に書いておく。
  • かなり個人差がある病気なんじゃないかと感じた。
  • 今回は自分はラッキーだったと思う。
  • 相方の様子を見ていて、女性は生理の影響もかなり受けるんじゃないかと思った。療養期間の後半はずっと気持ち悪いと言ってた。一番のピークは生理の4、5日目で、胃液しか出なかったけど、ずっと嗚咽して吐いていた。でも生理期間が終わるとコロっと元気になってマックを食べれるくらいに復活した。そこからは右肩上がりに回復していった。
  • キッチンに立つだけでも汗がダラダラ滝のように出た。部屋の温度が30℃でも高熱出して身体が狂ってるからグチャグチャ。だから、ポカリスエット2㍑ボトルが10本あって良い。それから2㍑の水も。キッチンに行くのも辛いから手の届く場所に紙コップと水は用意しとくと楽。
  • 普通に食べれないので、ミカンゼリーとかヨーグルトの消費が激しかった。
  • 一番助かったのは、スーパーの宅配サービス。近所でやってる場所があれば、それを登録しとくと便利だった😄。
  • 食欲があって吐かないなら、出前館とかUberとかで食べれるものを頼んで、ご飯食べて薬飲んでとにかく寝る。これが一番効くかも知れない。
なお、処方された薬は、
本人は、カロナール(解熱)、デキストロメトルファン(咳はなかったみたいだけどね)、トランサミン(咽頭痛、発赤、腫脹の軽減)で、相方さんはこれに加えて(?)、レバミピド(胃の症状があったからか)、カルボシステイン(去痰や気管支の抗炎症)
らしい。まあ、ほぼ風邪の時の処方かな。コロナの薬が出なかったということは、軽症だし年齢も考慮すると重症化のリスクはないという判断だったんだろうね。
それでも、本人は「もう二度とかかりたくない」と言ってた。想像以上に辛かったみたい。やっぱりインフルエンザの比じゃないと思うわ。

今でも、絶対に舐めたらあかん病気だと思うけどねえ。

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ペットロスのこと #3

2022-09-13 17:47:19 | ウチの子たち
一応「ペットロスのこと #2」からの続き。#1と#2では、これまでの自分の状態の推移、そして現状を書いてみた。今日はそれとは関係なく、主にぼあちゃんが亡くなってからこれまでの間のペットロスへの対処とかその他諸々について、儂が感じてることや思ってるとを書いてみる。

ペットロスのこと #1」で書いたように、儂、ぼあちゃんが亡くなってわりとすぐに、精神的におかしいなと感じ始めた。そしてこの時、儂もペットロスになるなと思った。
もちろん、防げるものなら防ぎたかったし、防げないにしてもできるだけ軽く済ませたいと思ったので、とりあえずネットでいろいろ読んでみた
すると、どのサイトにもだいたい同じようなことが書いてあった。
  • ペットの死は悲しんでいい。
  • 悲しみを遠慮なく表に出す。
  • 話を聞いてくれる人を見つける。
  • 葬儀やお別れの時間を大事にする。
  • 急いで折り合いをつけようとしない。
  • 自分を責めない。
  • 新しいペットを飼う。
等々。
いろいろ読んでみると、大まかな考え方の部分ではどれもそうだなと思うと同時に、具体的なことはやっぱり人それぞれかなというのが実感だった。
そんな中で、最初に読んだのが養老孟司先生の記事。
ここにはわずかな事しか書いてなかったんだけど、「ペットロスはこうするのがいい」みたいなハウツーサイトより、ずいぶんと役にたったなというのが、この時の儂の実感。「こうした方がいい」より「自分はこうだった」という内容の方が、儂には合ってるみたい。

今回のことで一番助けになったかなと感じてるのは、やっぱりブログかな。ブログに自分の思いを吐き出したおかげで、少しでも心を軽くすることができた気がする。さらに、それを読んでいただける方がいて、たくさんの言葉をいただけて、どれももの凄く心に沁みた。それで涙が出たことも何度もあるけど、何かしら言っていただけることでとても元気づけられ、とてもありがたかった。
これは前にも書いたことなんだけど、よくコメントをいただくお坊様から、「今のこの悲しみを大切にして下さい。この先、時薬が癒してくれるけれど、この時はもう戻って来ないから存分に悲しんでいいんですよ」という言葉をいただいた。儂、この「悲しみを大切にする」って、本当に本当に大事で必要なことだなと思ってる。

このように、ほとんどがありがたい言葉だったんだけど、実はグサリとつき刺さったものあった。そのうちの一つが、

「犬なんかとは比較にならないと思うけど・・・」

これはブログじゃなくて直接言われたことなんだけど、「亡くなったのが犬や猫じゃなくて、トカゲでまだ良かったね」と言いたかったらしい。さすがにこれは堪えた。
決して悪気があったわけではなく、トカゲに比べれば、ワンちゃんやネコちゃんは人間に近くて喜怒哀楽もはっきりしてるし、飼い主にも懐くという感覚なんだろうなと思った。
でも、トカゲだって十分コミュニケーションは取れる。それに、一方通行の愛情、なんの見返りもない愛情だってあるし、それで十分なんだ。
大事な家族を亡くした悲しみが、そんなことで違うわけもなく、亡くした命の種類なんかにはまったく関係ない。儂だってワンコを飼っていた。そしてその子を亡くした。でも、その時と何も変わらない。
前回の記事に書いた消化器内科のDr.にペットを亡くした話をした時、「ワンちゃんですか?ネコちゃんですか?」と聞かれた。先のことがあったので、笑われるか何か言われるかなと思い、ちょっと躊躇しながら「トカゲなんです」と答えた。そうしたらその先生、普通に「あ~そうなんですね、それが原因というのは十分考えられますね。」と言って、カルテにもちゃんと「トカゲ」と書いてくれていた。「もしかして飼ってる?」なんて思っちゃったw。
また、「うちも14歳の金魚が天に昇った時、かなりのダメージだったからわかるよ。」と言ってくれた友人だっている。やっぱりわかってる人はわかってるよねと思った。
世間には、「人間>>・・・>>人間以外の哺乳類>>>>哺乳類以外の動物」、といった価値観の人は多いんじゃないかとも思う。でも、これは是非ともあらためてほしいというのが正直な気持ち。それと、ペット = 犬・猫という固定観念も。。。

閑話休題

その後、先に書いた養老先生の記事で紹介されてる本も読んだ。ペットロスを防ぐためにとか軽く済ませるためにっていうことが書いてあるわけじゃなく、まるちゃん(養老先生のネコちゃんの名前)との日々やその死を通して、養老先生が思う、人間の社会のことや生き物のこと、死や命のこと、仏教のこと、そしてペットロスのことなどが語られている。


儂、読んでいてとても頷くことが多かった。おまけに、たくさん載ってるまるちゃんの写真も、めっちゃ可愛くて癒された。この本を読んで、やっぱり儂の場合は、ペットを亡くした人の話を聞いたり読んだりして、そこから感じたことや思ったことを自分なりに咀嚼し、最後は自分で考えるのがいいんだなと、あらてめて思った。
特に養老先生のような方の思われることはとても勉強になるし、心に沁みることもたくさんある。その中から、儂の気持ちにピッタリだったものを一つだけ引用させていただく。

毎日あいさつを交わすのでもなく、置物みたいに、ただ縁側に寝転がっているのをこちらが眺めていただけなのだが、それで心が温まる気がしていた。死んでわかったことは、結局は、向こうが私を気にかけていたのではなく、こちらが向こうを気にかけていたのだ。それが突然、いなくなった。よく「心にぽっかりと穴が空いた」という。だが、それでは言葉が足りない。おそらくいくら探しても言葉は見つからないだろう。言葉というものは、ことほどさように、無力である。(P.168)

そして、もちろん仏さまの言われていることにもずいぶん救われてる。仏さまの勉強をしていて、心底良かった。
辛い時や悲しい時に、仏さまが言われているいろいろなことを思い出し、それを考えるだけで楽になることも決して少なくない。ただし、まだまだ修行が足りないので、すぐに元に戻っちゃうことが多いのも本当の話w。
もっとも、あまりに考え過ぎたからか、「ん?ちょっと待てよ、それ正しい?」(スミマセンスミマセンスミマセン💦 なんて思い始めたこともいくつか出て来たちゃって、それはそれでちょっと困ったけどw。
ちなみに、儂、仏さまにお祈りすれば霊のように現れて助けてくれるとか、自然に気持ちを変えてくれるとか、そんなスピ的なことはまったく思ってないので悪しからずw。
このことは、また別に書こうと思う。(と、また出た、得意の台詞w。)

このようにいろいろなことが助けになったことは紛れもない事実。その中で、ペットロスを解決(?)してくれる一番手は、やはり時間なんじゃないのかなと思った。前述したお坊さまのコメントにもあった「時薬」という言葉は、全くその通りだなと感じてる。

ただし、儂の場合には、そろそろ大丈夫かなと思っても、未だにかなり波を感じていて、揺り返しみたいなものが来たりしている。
だから、実は現状でペットロスから抜け出せているのかいないのか、自分ではよくわかっていない。以前のように涙そうそうっていうことはなくなった。でも、未だに四六時中ぼあちゃんのことを思うし、家中どこにでもあの子がいるように感じる。いやいや、外出してる時でさえぼあちゃんが一緒にいるって思うことがある。
いわゆるペットロス、つまり、ぼあちゃんやむくちゃんがいなくなったことによる直接の弊害は、少なくとも当初に比べればかなり少なくなってるように感じる時が多い。でも、そうでもないと感じる時もある。もしかしたら、まだまだ「時薬」が足りてないのかもしれない。
それに、前回も書いたように、儂の場合にはペットロスが引き金になったであろう障害が確かにある。これって、自分の背景因子に依るところもかなり大きいんじゃないかと思う。そしてこれが事を複雑にしてるのかなとも思うw。
(実はペットロスとは関係なく、ぼあちゃんが我が家の家族になる前からずっとストレスの元になってることもある。。。)

ペットロスを経験した人も現在進行形の人も、あるいはこれからかもという人もいるだろう。そしてその程度も種類も千差万別じゃないかな。だからその対応方法も、やっぱり人それぞれで個体差個人差があるんじゃなかろうか。
ただ、もしかしたら、「自分の感情や思いを遠慮なく吐き出すこと」と「それを聞いてもらうこと」、そして「時薬」ということだけは、ほとんどの人に共通なのかなと思うんだけど、どうかな。

「みなさん、パパに声をかけてくれてどうもありがとう。」(byぼあ)

「これからもパパのことをよろしくお願いします。」(byむく)


うーん、書けば書くほどまとまらなくなってきたw。それに、自分で言うのもなんだけど、今のところは、まだ、わりと自分のことを客観的に観察できてるかなと思う。これができてるうちは大丈夫かなと思ってる。
なので、今回のペットロスのことはとりあえずこれ位にしておこうかな。



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ペットロスのこと #2

2022-09-12 19:00:02 | ウチの子たち
今日は「ペットロスのこと #1」からの続きで、次のステージの話。
(キレて書いた前の記事のおかげで、アップが遅くなってしまったw。)

むくちゃんが亡くなった頃から、だんだんとお腹の調子が悪くなってきた。

実は、儂、子供の時に誤診でお腹のオペを受けてから、それが最大の弱点。誤診っていうのは不要なオペだったということなんだけど、そのせいで毎年必ず何回かはおかしくなる時期がある。そしてそれが60年近く続いているので、もう完璧に慣れっこ。おかしくなると言っても、症状的にはそれほどのことではないので、大人になってからこのために病院に行ったことは一度もなかった。

この時もいつもと同じような感じだったので、「またか」と思ってあまり気にしていなかった。いつもに比べるとなかなか治らないし、いつもより症状がきつかったんだけど、多分ペットロスのせいだろうと思っていたし、ストレスが自分の弱いところに出て来るのは仕方がないと思っていた。
でも、あまりにも治らず、それどころか酷くなる一方だったので、ついに消化器内科に行った。年齢のこともあったし、何年も健康診断を受けていなかったということもあったので、それなりにちょっと心配だったのもある。
そして、Dr.に子供の頃からのことやペットを亡くしたことなど、細かいことまで話すと、「多分ストレスのせいだと思いますが、安心するためにもちゃんと検査しましょう」と言われ、生まれて初めて大腸の内視鏡検査をした。
余談だけど、大腸の内視鏡検査って、腸管洗浄剤なるものを使う。これが苦手っていう人も結構多いけど、自分では使ったことがなかったので、なんともだった。初めて使ってみて、儂は結構大丈夫だったけど、ダメって言う人の気持ちもわかった。それに、添文とかには書いてないような盲点もわかったw。こういうのって、一度は自分でも使ってみるもんだなと思った。なんでも経験ですわw。
内視鏡検査の結果、ポリープが1個見つかり、切除→組織検査→良性の診断。薬をもらい、2ヵ月ほど服用したら問題の症状はだいたい治まった。

ところが、お腹が治ったと思ってたら、今度は別のことが起きた。

忘れもしない7月30日の鹿島戦の日。鹿島からダブル獲って、超いい気分で家に戻った。そしてシャワーを浴びてベッドに入ったら、いきなりもの凄い悪寒に襲われた。
最初は「ついにコロナか?」と思ったんだけど、熱はないし喉も頭も関節もどこも痛くない。「もしかして熱中症?」と思い、とりあえず水分を摂って頭から布団を被って震えながら寝た。ちなみに、この日の我が家の辺りの夜の気温は28℃位w。
翌日になったら悪寒はほとんど消え、もちろん熱発もしていなかったので、この時は「やっぱり熱中症だったな」と思った。
それから数日経った頃から、今度は鼻づまりと喉に痰が絡んだり後鼻漏のような症状が出始めた。さらに1週間ほどしたら微熱も出始めた。コロナにしては熱が低いしちょっと症状が違うから、風邪かなあと思ってたんだけど、鼻や喉の症状も一向に治らず微熱も続いたまま。おまけに、微熱なのに時々悪寒もするし、さらに嗄声の症状まで出て来た。こんな状態が3週間位経っても変わらずだったので、今度は耳鼻咽喉科に行った。
そして、Dr.に経過と症状を話したら、Dr.の第一声が「声が嗄れてるのが気になる」。儂自身はあまり気にしてなかったので、「え、そっちか・・・」とちょっとビビったw。
そして、大腸に続いて今度は鼻喉の内視鏡検査。かなり慎重に診てくれた結果、「キレイだね。声が嗄れてるのは声帯が少し開いてるせいかもしれない。」との診断。要するになんでもないと。ただ、微熱があったので、Dr.もコロナの疑いを捨てきれず。ただそれにしては熱が高くないので、様子を見ましょうということになり、鼻喉の症状の薬をもらってオシマイ。
そして、4日間程薬を飲んでもう1度通院。症状は軽快してきてたし、この間、まだ微熱は続いてたけど熱発はなかったので、コロナの疑いはなくなった。ネブライザーだけやって1週間分の薬をもらい、「これで治ればもういいですよ」のお言葉。そして1週間後には鼻喉の症状もほとんど消え、微熱もなくなった。

お腹も鼻喉も微熱も治り、無事に箱根の旅行にも行けた。旅行中は絶好調だったし、今度こそもう大丈夫かなと思った。

でも、旅行から戻った翌週位から、またお腹の症状と鼻症状、そしてたま~に寒気が再現し始めた。ただし、お腹の症状は前ほどではないし薬も調達できるのでOK。また、今度の鼻症状は鼻づまりじゃなくて、一度始まるとなかなかおさまらないくしゃみ。さらに、立ち眩みとか動悸とかも出始めたんだけど、これらは以前からで、ごく軽いのがたまにっていう感じ。一応、血圧も測り始めたんだけど、今のところ、どっちかというと低めで心拍数多めといった感じ。

このように、現状、未だにちょっと調子がよろしくない。ただ、ペットロスが直接の原因でここまでなるかなというのも、ちょっと疑問。ある精神科のDr.が書いてたんだけど、「ペットロスから鬱状態や鬱病にまで至ることはめったにない」らしい。
まあペットロスが直接の原因でないにしても、やっぱり関係はしてるんだろうなとは思う。ペットロスが引き金になり、元々あった自律神経の不調(立ち眩みや動機なんか)が増強され、継続してるんじゃないかなというのが自己診断。

それから、ぼあちゃんとむくちゃんを続けて亡くしたことで、元々の心配性にますます磨きがかかってきたなと感じてる。
きょろちゃんやしおちゃんやらぷちゃんの様子がいつもと違うと、すぐに心配の虫が騒ぎ始め、ドキドキ、ザワザワ、ソワソワ、イライラ etc.。あ、あと、マリノスの試合前もだw。心配性のレベルがあと3つ位上がれば、不安神経症ゲットっていう感じがしないでもないw。そしてそのせいでますます調子を落としてるのかもしれない。だとするとまさに悪循環。ただ、その割に血圧が低いのはなんで?と思うんだけど。

うん、この写真を見てても、やっぱり今は、きょろちゃん・しおちゃん・らぷちゃんのことの方が自分のことより心配だわw。

こうなると次は心療内科/精神科かなとも思う。でも、治療が必要なほどQOLが落ちてるとは思えないので、しばらくはセルフメディケーションで対処してみるかなと思ってる。
その前に循環器内科、あるい既往歴を考えると内分泌内科という選択肢があるようにも思うが、これもねえ、症状があるかないかわからないような程度だからねえ。
まさに、神奈川県知事が大好きな「未病」状態だなw。

これは、病院の待合室でママに抱っこされてるぼあちゃん@2020/10/30
「私、病院キライだったのよね。でも、パパは行った方がいいわよ。」(byぼあ)

「うん、そう思うんだけど、この程度で行っても『何しに来たの?』って言われそうなんだよねw。」(byパパ)


今回はこの位にして、もう1回位続く(予定)。



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キレました

2022-09-12 15:42:08 | F・マリノス
儂、最近はサッカーのことではすっかりおとなしくなってたんだけど、この前の土曜日の福岡戦で久しぶりにキレた。
で、せっかくキレたのがつながってきてたんだけど、これを読んでまたキレました。
それも、この前よりも激しくw。


まず、

「横浜F・マリノスvsアビスパ福岡」において、弊クラブ所属の選手プレーにより、横浜F・マリノスの選手が負傷する事案が発生いたしました。意図的ではなかったものの、危険や誤解を生みかねないプレーであり、今後改めてフェアプレーとルール遵守に努めてまいります。 」

「意図的ではなかったものの」ってどういう意味ですか? 意図的じゃなければ何やってもいいということですか? 福岡にはプレイ中に意図して相手の選手を傷つける選手がいるんですか?
「危険や誤解を生みかねないプレー」ってなんですか? 「生みかねない」ってなんですか? クラブが公式に「危険を生みかねない」と言っているということは、あのプレイは「危険じゃない」、あるいは「あの程度のプレイでガタガタ言うな」と思っているということですか?

少なくとも儂は、
あのプレイは十二分に「危険」
だと思った。
そもそも、「危険」と「誤解」を並列させてる時点で、儂には誤魔化そうという意図が感じられてならない。「危険でもなんでもないんだけど誤解されちゃったかなあ」とでも言いたいわけか?

そして、

「弊クラブ所属選手およびその家族に対する誹謗中傷、侮蔑的な投稿、個人を攻撃する極めて悪質な投稿」
「法的措置などを視野に入れ厳正に対処して参ります。 」

これはその通り。すごくよくわかる。法的措置でもなんでもやってほしい。
でも、じゃあ、「極めて危険なプレイへの厳正な対処」はないの? クラブとしてそれは考えないの? 故意じゃなくて不可抗力だったから問題ない? 試合の時にお咎めがなかったら問題ない?

でもね、DAZNの「ジャッジリプレイ」で家本氏が「ボールに先に触ったとかいうことだけじゃなく、選手の安全も考慮してジャッジ」って言ってなかったっけ?
儂、あれを聞いて、今まで「なんでだよー」って思ってたジャッジも、「そういうことか」と思ってスゲー納得したんだけど。それとも、あれはたかが審判OBの考えに過ぎないの?
まあだとしたらしょうがないけど、やっぱり福岡はどう考えてるのかって思う。あ、そうか、福岡は危険なプレイだったとは思ってないからしょうがないんだよねwww。
そうでなかったら、「危険や誤解を生みかねない」なんて書いた後に、「今後改めてフェアプレーとルール遵守に努めてまいります。」なんて書かないよね。
もし「あれは悪かった酷かった」と考えてるんだったら、まず最初にはっきりそう書いてから、「今後は・・・」と続くのが普通だよね。

誹謗中傷や侮辱がダメなのは当然の話。 ましてや本人だけじゃなく家族にまでそういうことをするのは論外。
でも、この事とその発端になった事とをごっちゃにするのは絶対に正しくない。これはこれ、それはそれ。
どっちも許されることじゃないし、どっちが酷いとかどっちが悪いとかいう比較の話じゃない。因果関係はあるけど、その後の出来事はまったく別の事案。
マスコミも、誹謗中傷とか侮辱とか、さらにそれを家族にまでっていう方が話題性が高いから、そっちの話ばかり。
でも、絶対にそれは間違ってる。どっちにもきちんと公平にフォーカスすべき。
穿った見方をすると、福岡は、自分達のことはどさくさ紛れにうやむやにしてまえと考えてるんじゃないのかとさえ思ってしまう。

そして、またキレちゃったついでに書くけど、Jリーグには、あの時どういう理由でファールと判定されなかったのか、是非とも説明してほしい。
映像には写っていたはずだから、VARには見えていたはず。ただ、VARの哲学を読むと、今回が介入できた事案なのかどうかは儂にはわからない。
でもその前に、ピッチに4人もいるレフェリーのうちの一人くらいは、ファールの判定をしても良かったんじゃないかと思う。

あの時は、奈良とか福岡というチームが、そしてレフェリーが酷いなと思ったんだけど、今日クラブ公式のアナウンスメントを読んで、一番酷いのは福岡というクラブだったんだなと思った。
儂、アビスパ福岡というチーム、わりと好きな方だったんだけどね。最近は全く行ってないけど、「博多の森」も好きだった。
でも今は、どこぞの赤いクラブと同じ位に嫌いになってしまった。こんなクラブだとは思ってなかったわ。
儂の見る目がなかったいうことだけど、とても残念だ。。。

-- 2022/9/13 14:25 追記 --

西村のケガの発表があった。
全治4~6週間ということなので、リハビリも入れればおそらく今シーズンはもうダメだな。戻って来れたとしても、最終節に間に合うか間に合わないか位か。まあウチのメディカルは超優秀だから、もっと早く復帰できるかもしれないけど。
とにかく、不幸中の幸いと言える程度で良かった。
でも、福岡に言いたい。

この程度で済んだのは結果論であり、あのプレイが極めて危険だったことは疑いがない。「生みかねない」などという言い方は撤回して、まず素直に「危険だった」ということを認めてほしい。ファールじゃなかったから許されると思ってるのかもしれないが、それはあの時のレフェリー群が超低レベルだっただけのこと。ましてやサッカーにケガはつきものなどと軽く考えてるとしたら、それこそ大きな間違い。

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ペットロスのこと #1

2022-09-11 17:17:29 | ウチの子たち
半年前の今日、ぼあちゃんが亡くなった。さらにそれから2ヵ月ちょっとで、むくちゃんまでいなくなった。



そして、儂もいわゆるペットロスになった。

ぼあちゃんが亡くなってから、少しでも他のフトアゴ達のためになればと思い、あの子のことについていろいろなことを書いてきた。
でも、今回は自分のペットロスのことを書いてみようと思う。一種のカミングアウトとも言えるかも。
最初に、「経験した」と完了形で書いたけど、もしかしたら現在進行形なのかもしれない。でも、実は自分ではよくわからない。
それから、儂は「ペット」という呼び方は好きじゃないんだけど、他にしっくりくる言葉も見つからない(コンパニオンアニマルとかも日本ではあまり一般的じゃないし)ので、とりあえず今回はこれで書く。

ぼあちゃんが亡くなった時のことは今でもはっきり覚えてる。いや、きっとどんなに年月が経っても忘れないだろう。
あの子が亡くなる前の日、午前中はそれまでとそれほど変わりがなかったんだけど、午後から下顎呼吸のようなものが起こり、さらに夕方からは痙攣のような発作を何度も起こした。ママも儂もそれを見ていて、「今日明日かもしれない・・・」と思った。
だから、その日は二人で順番に仮眠して一晩中あの子についててやることにした。それでも翌日には病院に連れて行くつもりで、先生に見せなくちゃと思って発作中の写真を撮ったりもしてた。
そしてその夜、先に仮眠していた私が起きようとしたちょうどその時、ママが、「多分死んじゃった 」と言いながら抱っこして寝室に連れて来た。その後、儂は夜が明けるまでずっとあの子の亡骸を抱っこしてた。
夜が明けてから、あの子の亡骸を"居間"に置いてお日様を見せてやり、しばらくしてケージに戻した。

この間、不思議とあまり悲しいという感情もなく、涙も出なかった。
そして、亡くなった時のことを詳しくブログに書いた。
あの時は「命が尽きるまでが【ぼあちゃんの飼育日誌】」だと思っていたので、亡くなった写真も載せたし、できるだけ客観的に記録を残しておきたいと思った。今でもその気持ちは変わっていない。
でも、ちょっとだけ後悔もある。特に亡骸の写真を載せたことは、いろいろな意味で良くなかったかなと思うし、もし今だったやらなかったかもしれない。一度公開した記事なので削除はしないけど、今は自分でも簡単に見れない。だから今回はリンクもしない。
今にして思うと、あの時はまだ、あの子が亡くなるということ、亡くなったということがどういうことなのか、実はわかっていなかったのかもしれない。俗に言う「夢の中の出来事」だったのかもしれない。だから、あの記事も書けたのかなと思う。

亡くなってからの1、2週間位は、精神的にとても不安定になった。普段はなんでもないのに、ちょっとしたことで泣いたり怒ったり、激しく落ち込んだり。
あの頃は、客観的な自分と主観的な自分が、完全に共存していたように思う。「夢の中の出来事」が次第に現実になってきてたのかもしれない。
そして時が経つと少しずつ落ち着いてきて、喜怒哀楽が極端に変わるようなことはなくなってきた。それでも毎日泣いていた。

そんな時、今度はむくちゃんが亡くなった。ぼあちゃんの時と違い、儂にはまったく突然の出来事だった。そのせいもあるのか、悲しみがさらに深くなるというようなことはなかった。ただ、「どうして?」とか「なんでこんなことが続くの?」ということだけを強く思っていた。
もしかしたら、むくちゃんに対する思いがそこまで深くなかったのか、あるいは、ぼあちゃんを失った悲しみで、もういっぱいいっぱいだったのか。。。

その後も、ぼあちゃんの百箇日を過ぎる頃までは、泣かない日は一日もなかった。それもちょっと涙がこぼれる程度ではなく、毎朝、鼻をかまないとダメな位に泣いていた。これがペットロスなんだなと、はっきりと自覚した。
でも、百箇日を過ぎた頃からは涙の量も減ってきたし、精神的にも大分安定してきて(自分ではそう思っていた)、そろそろペットロスも終わりに近づいてきたのかなと感じられるようになってきた。

ところが、そこから次のステージが始まった。

それまで、いわゆる精神症状だけで、やっとそれが終わって来たかなと感じ始めた頃、今度は身体症状が出るようになった。


ここまで書いて、「こりゃあ長くなりそうだ」と思ったので、今日はこのへんにしておこうと思う。
続きはまた(の予定)。

2021年の大晦日の朝。
ぼあちゃんの様子が明らかにおかしくなり始めたのは、この3日前。



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コメント (6)
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Jリーグ 第29節

2022-09-11 12:30:13 | F・マリノス
「疲れた~」、というのが昨日の試合が終わった瞬間の感想。

ウチ、今シーズンは1点差の勝利はあったけど、ウノゼロの勝利は初めて。こういう緊張する試合展開は超久々なんで、まず精神的に疲れた。
そして、相手のラフプレイの酷さもあって、気がついたらこれまた超久しぶりに拍手やら手拍子やらしてた。それも、相手がミスすると力いっぱい拍手するという、非紳士的態度w。
試合中、「足出すんじぇねえ」って何度も言ってたしw、80分位の小池龍のシュートをGKがジャンプして弾いた時には、「止めるんじゃねーーーーー!」って思わず“ちょっとだけ”叫んじゃった。(マスク有りw)
試合の最後の方は手拍子しっぱなし。それもかなりの強さ。試合終わってから手が痛かったので見たら、左手の親指の第一関節の血管が切れてて内出血してたw。大分吸収されたけど、まだちょっと腫れてて痛い。

期待してたアデルソン・ロペス、やっぱり凄いぞ!偉いぞw。因縁の福岡相手に、絶対に期するのもがあるはずだと思ってた。ちょっと力み過ぎかなとも感じたけど、気持ちは見せてもらった。
得点したアンデルソン・ロペスもそうなんだけど、あの得点に至るまでの流れは素晴らしかったなー。凄い!上手い!としか言いようがない。実はスタジアムでは遠くてよくわからなかったんだけど、DAZNの見逃し配信見て、ビックリした。

湘南戦に比べるとスピードがなかったし、細かいミスを含めてイマイチスムーズさがなかったなという印象。キレがイマイチっていう選手もいたけど、5連戦の3戦目だから仕方がないのか。
攻撃はそんな感じだったけど、守備は最後まで集中してた。でも、相手のミス下手さにもかなり助けられたな。「今日は攻撃がイマイチだから守りきろう」なんて思ったわけじゃないとは思うけど、最後の最後はコーナーで時間稼ぎしてたようにも見えたなw。
皓太や岩田がマンオブザマッチだったのは十分納得。特に皓太は途中からトップ下だし、最後の最後までむちゃくちゃ走ってたもんなー。
でも、儂的にはアンデルソン・ロペスにも何かしらあげたかったw。
それと、ロスタイムに、ベンチにいた多くの選手やスタッフがベンチ前に出て応援してた。一瞬「これ勝てば優勝?」なんて思ったほどw。これが今のウチの強さなんだなと、あらためて思った。


で、

儂、基本的に相手チームのことはあまり書かない主義なんだけど、今日は特別。

福岡に対する印象は昨日の試合で180°変わった。あんな乱暴なチームだったんだ。もっと真摯でフェアなチームだと思ってたんだけどね。
これ、もちろん奈良だけのことだけじゃない。チーム全体がそう。申し訳ないけど、もう2度とやりたくないので、是非ともJ1からご退場いただきたい。
奈良については、昔から乱暴な選手だと思ってたので、そんなに驚きはない。ただ、アグレッシブと乱暴なプレイをはき違えてないか? それとも、わかってるけどできないのか? いずれにしても、乱暴なプレイは、敵味方関係なく他の選手の迷惑になるだけ。
サッカーは強いチームが勝つとは限らないけど、上手いチームが勝って下手くそなチームが負ける。昨日の福岡を見ていてそう思った。技術じゃなくて力づくでしかやれないんだったら、それ相応のカテゴリーでやれ。

そして、今節もまた低レベルレフェリー群だなと思ったけど、DAZNの中継で、実況も解説も「イエローが出てしかるべき」というようなプレイをお咎めなしっていうのは、低レベルどころじゃないのかもwww。
ちょっと話は変わるけど、昨日、DAZNの「ジャッジリプレイ」がどうのこうっていう書き込みを見た。儂はあの番組にはそれなりの存在価値があると思ってる。そこそこ昔からサッカー見てるけど、未だに難しいことはよくわからないから、役に立つことも多い。「へ~」と思うことも少なくないし、「レフェリーも大変だよな」と思ったりする。少なくとも儂は「留飲を下げる」ために見てるわけじゃない。
ただ、だからと言ってレフェリーに対して「しょうがないね」とか「成長のためだから」などとは絶対に思わない。頭にくるものはくるし、それが変わることもない。
儂、サポーターだった頃はそういう気持ちを“なるべく”w封印してたんだけど、今は違うし、そもそも心が狭いんだ。だからこそ仏さまの勉強してるんだけどねw。

試合後の監督のコメントをちょっとだけ引用。
「西村の怪我が本当に辛いですし、悔しいです。あれが意図的ではない事故だとしても何もないというのは信じ難いです。」
「現場ではなかなか見れなかったかもしれませんが、映像を見る限りあれは鮮明に映っている局面ではありました。」

とにかく、西村はしっかり治療してリハビリして、1日でも早く復帰してほしい!

そして、

宮市亮16
少しずつ少しずつ ↗ の感じだね。
3歩進んで2歩下がる。なんでもそうだから。
試合には勝ったけど、宮市に続いて西村も。。。



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ただの振り返り

2022-09-10 18:14:00 | ウチの子たち
今日はまたただの振り返りで、去年の今日の【ぼあちゃんの飼育日誌】。

この日はセミやらカメムシやらの騒動があったけど、どっちも儂の勝ちだったみたい。

「またパパが意地悪した。。。」ってさw。

できれば写真だけでも見てやって下さい。


そして儂はちょっとため息。。。
「はぁ~・・・」

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お悔やみ申し上げます

2022-09-09 09:47:58 | なんでもかんでも
イギリスのエリザベス女王が亡くなられた。
心よりお悔やみを申し上げます。


女王在位70年ということなので、儂が生まれた時はすでに女王だったわけ。これは掛け値なしでもの凄いことだなと思う。

英国王室って素敵だなと感じる。ただ感じるだけで、本当のことはほとんど知らない。知らないからこそ素敵だと感じるだけかもしれない。実際にはいろいろなことがたくさんあるんだろう。
ただ、日本の皇室と比べると、やっぱりずいぶん違うなと思う
でも、今はこういう時だからこの話題はここまでにしておく。気が向いたらそのうち書こうかとも思うけど、こういう話はいろいろコワイからね。。。


My deepest condolences.

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