去る9月26日~28日、兵庫県立芸術文化センターで、恒例のピッコロ舞台技術学校の特別授業を行いました。
ピッコロシアターとは、違った構造・環境の現場を体験するのが目的で、毎年、芸術文化センターの阪急中ホールを貸し切り、劇団演陣さん協力のもと、演劇公演を作り上げていく過程を実際に体験・学習します。
芸術文化センター技術部の皆さんの全面協力を得て、「美術」「音響」「照明」の各コースが、演出家の描く世界観を作り出していきます。
プロが公演で使用している機材を使い、互いにアイデアを出し合いオペレートしていく作業は、学校生にはとても刺激的!
これらの経験を生かして、11月の合同発表会、来年3月の卒業公演に取り組んでいきます。
舞台技術学校担当 西岡