ピッコロシアター展示室で開催しておりました「創造集団の活動展」は1月26日に閉会いたしました。
出展協力の各劇団様、ご来場の皆様、ありがとうございました。
ピッコロ劇団15年のあゆみは、引き続き、兵庫県立芸術文化センターの展示スペース“ポッケ”にて展開しております。
こちらでは、2月に上演する「真田風雲録」の資料も併せて展示しております。
期間は、公演最終日の2月21日(日)まで。
西宮へお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
劇団部制作:田房
ピッコロシアター展示室で開催しておりました「創造集団の活動展」は1月26日に閉会いたしました。
出展協力の各劇団様、ご来場の皆様、ありがとうございました。
ピッコロ劇団15年のあゆみは、引き続き、兵庫県立芸術文化センターの展示スペース“ポッケ”にて展開しております。
こちらでは、2月に上演する「真田風雲録」の資料も併せて展示しております。
期間は、公演最終日の2月21日(日)まで。
西宮へお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
劇団部制作:田房
ピッコロ演劇学校では、1月19日(火)に文学座の渡辺徹さんを講師にお迎えして、『舞台俳優、演劇人として』と題した特別講義をしていただきました。
渡辺徹さんといえば、テレビで活躍されている印象が強いのですが、文学座に所属されている舞台俳優でいらっしゃいます。
「演劇を通じてかなえたい夢があるんだ」と熱い眼差しでお話しされていた、渡辺さん。
演劇を始めることになったきっかけや、文学座でのお話、テレビドラマの撮影でのお話を中心に、2時間たっぷりとお話ししてくださいました。
「夢があるからこそ、やりたい事や今やるべき事が明確になってくるのだと思う。ぜひ、夢を持って演劇を続けていってください」という激励の言葉をいただき、講義は締めくくられました。
演劇学校担当:小梶
1月16日、17日の2日間、ピッコロ演劇学校では岩松了先生の特別講義が開講されました。
1日目(16日)は、事前に岩松先生から与えられていた課題「記憶に残っている自分が言った言葉、または他人から言われた言葉」を題材に授業は進んでいきました。まず、先生が選ばれた言葉を言った(または言われた)シチュエーションをそれぞれに考え発表した後、実際どのような状況で交わされた言葉なのかを説明するというものでした。
ひとつの言葉から受ける印象というのは本当に様々で、先生も学校生たちの自由な発想を楽しんでおられるようでした。
2日目(17日)には、「寂しくて仕方なかった時」「どうしようもなく腹が立った(憎らしかった)時」という題材を与えられ、それをもとに即興のシーンを作り、グループごとに発表を行いました。
1グループごとに、舞台のどの場所を使うのが一番効果的か、台詞を言いだすために必要な時間、距離等の指示がとび、生徒たちの台詞もエネルギッシュで生きた台詞になっていきます。
劇作家であり、演出家であり、また俳優でもある先生から貰った課題やお言葉・・・。大ホールで公演される卒業公演に生かされることでしょう。
演劇学校担当 小梶