また、アンケートなど感想もたくさんお寄せ下さいましてお礼申しあげます。
関西が産んだ作品が、関西演劇界の明るい話題の一つになれば幸いです。
が、その前に・・・
ピッコロシアターの年度末を締めくくる「ピッコロ演劇学校・舞台技術学校平成23年度合同卒業公演」と修了式があります。(3月3・4日@ピッコロシアター大ホール)本番まであと1週間。劇場は卒公一色に。
広報☆古川
が、その前に・・・
ピッコロシアターの年度末を締めくくる「ピッコロ演劇学校・舞台技術学校平成23年度合同卒業公演」と修了式があります。(3月3・4日@ピッコロシアター大ホール)本番まであと1週間。劇場は卒公一色に。
広報☆古川
23日から始まった「劇場版 日本三文オペラ」のレビューが日経新聞WEB版に掲載されました。
舞台写真とともに紹介されています。
なお、公演は明日26日まで。
本日25日(土)2時は完売。
25日(土)7時、26日(日)2時は当日券をご用意しています。
会場=兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
一般4500円 大学・専門3000円 高校生以下2500円、ご来場お待ちしております。
広報☆古川
連日、慌ただしい稽古が続く学校生たち。昨年の4月に入学してから約1年、いろいろな経験をした彼らも、来週にはもう卒業公演の舞台にあがります。
いよいよ小屋入りが近づき、衣裳・小道具の製作や稽古が大詰めを迎える中、通し稽古が行われようとしている大ホールです。
今年の卒業公演は、3月3日(土)17時半からと3月4日(日)14時からの2回。
本科29期生は、舞台技術学校20期生とともに「ここが舞台だ!」という作品に、研究科28期生は「正義の果てに」という作品にそれぞれ挑みます。
チケットは、一般 1500円 高校生以下 1000円(当日券は各300円増)となっております。詳細はピッコロシアター 06-6426-1940まで、お問い合わせください。
総勢66名の学校生が一丸となって取り組む卒業公演、皆様ぜひご来場くださいませ。
演劇学校担当:小梶
明日から始まる「劇場版 日本三文オペラ」の当日券は、各開演の1時間前から県立芸術文化センター 阪急 中ホール前で販売します。
なお、25日(土)午後2時の回は完売しております。
「劇場版 日本三文オペラ」原作=開高健 脚本・演出=内藤裕敬
2月
23日(木)7時
24日(金)2時、7時
25日(土)2時*完売、7時
26日(日)2時
上演時間=2時間40分(休憩含む)
一般4500円、大学・専門3000円 高校生以下2500円
ご来場お待ちしております。
広報☆古川
[ほろよい手帖]月刊たる2月号の【わが作家・開高健!】では、「劇場版 日本三文オペラ」についても紹介されています。
また、同社からは昨年『大阪で生まれた 開高健』が出版されています。
大阪出身の芥川賞作家・開高健生誕80年を記念した一冊。
開高さんや大阪にゆかりのある執筆陣が語る、開高健との思い出、開高さんが書いた手紙などを紹介。
青年期まで大阪で過ごし、大作家となった開高健が蘇る良書です。
「劇場版 日本三文オペラ」の公演会場でも販売されます。
たる出版http://www.taru-sake-hyakka.com/
広報☆古川
2月16日(木)ラジオ関西『三上公也の情報アサイチ』(朝5:50~9:00)に広報の古川が出演し、「劇場版 日本三文オペラ」についてご紹介します。
出演時間は7時頃です。
ラジオ関西(558Khz)
番組HPhttp://jocr.jp/morning/index.html
広報☆古川
先週から今週にかけて劇団員の孫高宏が2つの番組に出演させていただき
「劇場版:日本三文オペラ」についてお話しいたしました。
それぞれの番組HPから出演の様子を見ていただけます。
●ラジオ大阪「笑福亭銀瓶の銀ぎんワイド」
http://www.obc1314.co.jp/blog/gin
☆写真 銀瓶さんとガッチリ握手!
●FMわいわい「KOBEながたスクランブル」
http://www.tcc117.org/fmyy/index.php?e=1441
広報☆古川
2月13日(月)ラジオ大阪 笑福亭銀瓶さんの「銀ぎんワイド」(7:00~8:55)に、劇団員の孫高宏が出演し、稽古中の「劇場版 日本三文オペラ」についてご紹介します。
孫の出演は8時過ぎから。
銀瓶さんは、お芝居にも出演される演技派。孫と演技論で大いに盛り上がるかも!? お楽しみに。
ラジオ大阪(1314Khz)番組HP
http://www.obc1314.co.jp/blog/gin/wp-content/themes/gin/schedule.html
2月12日(日)ラジオ関西「田辺眞人のまっこと!ラジオ」(午前10時~正午)に、ピッコロシアター館長の藤池俊が出演し、ピッコロシアターやピッコロ劇団についてご紹介します。
意外と知らないピッコロの一面が話題に!? お楽しみに。
ラジオ関西(558Khz)番組HP
http://jocr.jp/blog/makoto.php
広報☆古川
昨日、今日の2日間にわたり、ピッコロ演劇学校では平田オリザ先生を講師にお迎えし『演劇を学ぶとは・・・』と題した特別講義を開講しました。
ゲームの要素を持ったウォーミングアップからスタートし、数人ずつのグループに分かれて短い台詞のやり取りをしていきます。俳優という仕事、演出家という仕事、そして舞台にいる俳優と客席にいるお客様との関わり方など、ユーモアを交えた先生の言葉は、学校生たちの心にぐんぐんとしみこんでいくようです。
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実践⇒解説の繰り返しで、実感を伴いながら平田先生のわかりやすいお話が入るので、「演劇論を体感した?」という授業でした。何回受けても勉強になることばかりです。特に今年は卒業公演の稽古中ということで、今、違う視点を学べたことは、とてもよかったです。
(研究科生)
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平田先生の授業は「正しさを求めない」視野を広げた授業で勉強になりました。教えていただいたことをその授業でやってみて、コメントをいただける貴重な体験でした。
(研究科生)
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ワークショップ型で、二日間実践を交えた授業をしていただきました。「簡単だけど、普段使っていない言葉が落とし穴」という先生の言葉が印象的でした。授業中では『旅行ですか?』という言葉に着目して説明いただきましたが、たった一言なのに国や人種によっても、言い方が変わると気づけたことが面白かったです。(本科生)
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などと、授業後に学校生が話してくれました。
彼らは、3月3日(土)・4日(日)にピッコロシアター大ホールで上演される卒業公演を目前に控え、それぞれ稽古に励む毎日を過ごしています。今日、先生がくださったお言葉の中には舞台を創っていくためのたくさんのヒントが隠されていたように感じました。一人でも多くのお客様にその成果を観ていただけるように頑張ってほしいものです。
演劇学校担当:小梶