3月21日~23日 シアターグリーンBOX in BOX THEATERでの「ビューティフル・サンデイ」東京公演は関東だけでなく、関西からのお客様にもご来場いただき、無事に終了することができました。
ありがとうございました。
さて、東京公演の余韻に浸る暇なく、ピッコロ劇団 オフシアターVol.19「あの大鴉、さえも」の稽古が本日より始まりました。
竹内銃一郎さんの名作を文学座の松本祐子さんの演出で、「A」と「B」、2つの配役で上演いたします。
初日からすでに「A」「B」に分かれての稽古です。
同じ作品でありながら、配役の違いによってそれぞれがどのような色に変化するのか? お楽しみに!
兵庫県立ピッコロ劇団 オフシアターVol.19
「あの大鴉、さえも」
作:竹内銃一郎
演出:松本祐子
配役【A】 孫高宏・奇異保・橘義
配役【B】 穂積幸良・島守辰明・中川義文
4月24日(木) 19:30【B】
4月25日(金) 13:00【A】/19:00【B】
4月26日(土) 13:00【B】/19:00【A】
4月27日(日) 14:00【A】
ピッコロシアター中ホールで上演です。
制作:大段
毎年恒例となった「子どもと楽しむ落語会」
今年は、昨今の落語ブームに加え、桂吉弥さんがNHKの朝の連続ドラマ「ちりとてちん」のレギュラーメンバーと言うこともあって、早くにチケットが完売となる嬉しい悲鳴となりました。
開演早々、吉弥さんが「こんにちは桂吉弥です、またの名を徒然亭草原と申します」とあいさつをすると場内は爆笑、そして大拍手。
そしてこの会の特徴である「お囃子ってなぁに?」では各鳴り物の解説、そして中入りではホワイエで鳴り物を実際に手にとって鳴らしてみる体験コーナー、ここでは子供達が興味深く触ってみたり鳴らしてみたり、またその光景を撮影する親御さんの姿も・・・
いろんな方面から落語を知ってもらう機会はとても楽しく行われました。
このお芝居には「魔法」があります。
観終わった後、
少しだけ「前向き」に
少しだけ「優しい気持ち」になれます。
そんな不思議な気持ちを一緒に味わってみませんか?
●平井久美子
両想い。片想い。真実と嘘。
恋する力は、生きるか?
人間って単純で複雑…。
この芝居の登場人物たちは一生懸命生きてます。
ビューティフルな一日を過ごしてもらえるように、取り組みたいと思ってます。
●山田裕
初演よりさらに愛しい3人の舞台になるよう頑張ります、
東京でも沢山の方に観てもらいたいです。
劇場でお待ちしています!
●橘義
ビューティフ・サンデイというお芝居は、設定が関東です。
なので東京都内の地名がたびたび出てきます。
関西での初演では
あーそんな場所聞いた事がある
という程度の反応だったと想いますが今度は、
あーあそこね
と頭の中で地図を描きながら楽しんでもらえると想います。
地名だけではなくもっといろいろ楽しんでもらえるよう、稽古にはげんでいます。
ぜひ足をお運びください。
本日は、朝10時からピッコロシアター小ホールで、「あつまれ!ピッコロひろば」を実施しました。
参加してくれたのは、地元尼崎の森子ども会の20人の子どもたち
ピッコロ劇団員の森万紀、穂積幸良、広瀬綾子の指導のもと、図形ゲームや表現あそびで、あっという間の楽しい1時間30分を過ごしました。
写真は、グループにわかれて、ある乗り物に変身中の子どもたち。
みなさん、何だかわかりますか?
……答はヘリコプター。
それぞれのグループで、個性あふれるヘリコプターができあがりました。
このように、ピッコロ劇団では小学生の子どもたちを対象としたワークショップ「あつまれ!ピッコロひろば」を、兵庫県内外で実施しています。
小学校、子ども会、おやこ劇場、公共ホール等で、興味をもたれた方は、お気軽にピッコロシアターまでお問い合わせください。
劇団担当 田窪
一冊一冊、丁寧に状況をチェック、担当職員が朝から夜まで資料室にかかりきりで行っておりますが、それでも膨大な書籍を格闘中(?)です。
もう少し時間がかかりますのでご協力とご理解をお願いいたします。
HP管理:安積
先日行われた「平成19年度ピッコロ演劇学校・舞台技術学校合同卒業公演」および修了式の模様を、3月16日朝9時からサンテレビ「週刊ひょうご夢情報」で紹介します。
またこの日同じ番組内の「わがまち再発見」では、ピッコロ劇団員樫村千晶が相生市から「万葉の海景を彩る椿」のレポートをします。
なお、日曜日放送の他に、翌17日(月)午後5時から再放送もございます。
是非お見逃しなく。
HP管理:安積