7月21日、「やってみようプロジェクト『にほんごであそぼう』」を小野市うるおい交流館エクラで開催しました。
このプロジェクトは文化庁・日本劇団協議会が主催し、ピッコロ劇団・小野市うるおい交流館エクラ・小野市国際交流協会が協働して、小野市在住の外国人の方を対象に、コミュニケーションワークショップを7~9月に計4回開催するものです。
日本語を使ったゲームや表現活動を楽しく体験してもらうことで、外国人を含んだ地域コミュニティづくりを促進し、日本人と外国人がお互いに理解し合い、いきいきと共生する地域社会の実現をめざしています。
今回はその第一回目。劇団員の本田千恵子、亀井妙子、菅原ゆうきが講師としておじゃましました。
小野市在住の外国人の方と、地域の日本人の皆さん、あわせて40名以上の方に参加していただきました。
まずは自己紹介からスタート!名前と出身、「好きな日本語のことば」を話してもらいます。
じゃんけんゲームなどのあとは、日本語のことばを、体をつかって表現したり・・・
「だるまさんがころんだ」は特別バージョン。
ストップするタイミングで「2人で1匹の猫をつくる」「3人で1つの時計をつくる」など、お題が出されます。
下の写真は、全員で「かいじゅう」を表現しているところ。
日本語と、全身をつかって、あっという間に2時間が経ち・・・
最後はおひとりずつ感想を話してもらい、記念撮影を行いました。
たくさんの笑顔にあふれた時間となりました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました!