2020年9月の施設利用の申込受付は、9月1日(日)朝9時より1階事務所前にて行います。
9時までにお越しいただき、希望日の記入をお済ませください。
ご予約可能な日程については下記のとおりです。
2020年9月の施設利用の申込受付は、9月1日(日)朝9時より1階事務所前にて行います。
9時までにお越しいただき、希望日の記入をお済ませください。
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8月27日、ピッコロ劇団第65回公演『ブルーストッキングの女たち』の稽古が始まりました!
ピッコロ劇団に初めてお迎えする文学座の稲葉賀恵さんの演出のもと、宮本研の大作に、総勢20名のキャストで挑みます。
伊藤野枝、大杉栄、平塚らいてうはじめ、激動の大正時代にいのちを燃やした女たち、男たちの生きざまを描きます。
どうぞご期待ください。
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兵庫県立ピッコロ劇団第65回公演『ブルーストッキングの女たち』
作=宮本 研 演出=稲葉賀恵(文学座)
10月4日(金)17時
5日(土)11時/17時
6日(日)14時
8日(火)14時
9日(水)14時
ピッコロシアター大ホール〈全席指定〉
一般3,500円
大学生・専門学校生2,500円
高校生以下2,000円
公演情報はこちら
放課後の子どもの居場所として尼崎市内3か所に設置されている、b&g阪神尼崎、b&g立花、b&g園田の子どもたちを対象に、ピッコロ劇団員によるワークショップ「あつまれ!ピッコロひろば」を行いました。演劇的手法を使った遊びやゲームを通して、表現すること、なかまと協力することの楽しさを体験してもらうものです。
8月26日、会場の中央北生涯学習プラザ小ホールにうかがったのは、亀井妙子、森万紀、山田裕、菅原ゆうき、車貴玲。3か所のb&gから小学1年生~6年生まで18人の子どもたちが集まってくれました。
「氷おに」や「ストップモーション」、「リズムまわし」や、表現の要素を盛り込んだ「だるまさんが転んだ」などで遊んだあと、劇団員が絵本「ももたろう」を読み聞かせ。そして3グループに分かれて、自分たちの好きな場面を、自分たち自身の身体を使って1枚の絵のように造形することにも挑戦しました。
b&gのスタッフからは、「ふだん子どもたちは、先に照れがはいってしまい、なかなか言葉で感情を伝えられないが、今日はゲームや遊びを通して、表現するということを楽しく体験できてよかった」との感想をいただきました。
昨日、8月17日、毎年恒例のピッコロフェスティバル特別企画「桂枝雀一門会」を開催しました。
稀代の爆笑王:桂枝雀(1999年没)の名を遺し、芸を継ぐ一門会は今年で21回目。
豊かな表現力と個性あふれる顔ぶれに、満席の場内は、今年も爆笑の渦に巻き込まれました。
激暑の中、ご来場ありがとうございました。
<演目>
「つる」二葉
「皿屋敷」まん我
「恨み酒」南光
~中入~
「宇治の柴舟」文之助
「寝床」雀三郎
※来年、7~8月の劇場改修工事に伴い、「桂枝雀一門会」は9月に開催予定です。
8月10日(土)は、バレエダンサー・英国ロイヤルバレエ団プリンシパル 平野亮一さんをお招きし
ピッコロシアター文化セミナー〈95〉を開催しました。
聞き手は、舞踊ジャーナリストの菘(すずな)あつこさん。
平野さんは “初めて本格的な舞台に立ったのは30年くらい前で、ピッコロシアターだったと思う…”と
懐かしそうに舞台を見わたされ…
映像を交えてのお話は、世界のトップで活躍するダンサーにおいて必要な精神力と身体管理について
また 山歩きや料理など多趣味であること、好奇心の強さと広さについて等 多岐にわたり
また、“英語以外は関西弁で…”とおっしゃるとおり
気さくな笑顔で お客様のご質問にもお応えくださいました。
満席のお客様にも 喜んでいただけたかと思います。
猛暑の中 ご来場ありがとうございました。
ピッコロシアター文化セミナーは、今後も今後も広いジャンルからゲストをお招きし
皆様に 生の舞台への興味をより広げていただきたいと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
業務部 田房
8月4日、「やってみようプロジェクト『にほんごであそぼう』」の第2回目を小野市うるおい交流館エクラで開催しました。
このプロジェクトは文化庁・日本劇団協議会が主催し、ピッコロ劇団・小野市うるおい交流館エクラ・小野市国際交流協会が協働して、小野市在住の外国人の方を対象に、コミュニケーションワークショップを7~9月に計4回開催するものです。
日本語を使ったゲームや表現活動を楽しく体験してもらうことで、外国人を含んだ地域コミュニティづくりを促進し、日本人と外国人がお互いに理解し合い、いきいきと共生する地域社会の実現をめざしています。
今回は、ベトナム人、インドネシア人、フィリピン人、インド人、そして日本人、計5か国18名の方々が参加してくれました。ピッコロ劇団からは、前回にひき続き本田千恵子、亀井妙子、菅原ゆうきがうかがいました。
約2時間にわたってそれぞれの想像力や表現力、チームワークを発揮して、いろんな遊びや表現に挑戦しました。
進行役のピッコロ劇団員から出されたお題を各チームで1枚の絵にしてあらわす「静止画」というプログラムでは…。
「オリンピック」というお題をだされたチームは、五輪や各種目を身体で表現。
「祭」というお題をだされたチームは、先日、地域のお祭りで見たばかりの「おみこし」を取り入れて表現してくれました。
外国人どうしでも今回初めて出会うという方々が多く、ワークショップが終わったあともいたるところで会話に花が咲いたり、お互いのアドレスを交換したりといった光景が見られました。
このプロジェクトが、外国人の方々が地域社会へ溶け込んでいくひとつのきっかけになればと願っています。
兵庫県立ピッコロ劇団ファミリー劇場『歌うシンデレラ』では、全公演で当日券をご用意いたします。
各回、開演1時間前よりピッコロシアター大ホール前の受付にて販売します。
兵庫県立ピッコロ劇団ファミリー劇場『歌うシンデレラ』
作=別役実 演出=吉村祐樹(ピッコロ劇団) 音楽=谷川賢作
8月3日(土)11時★/15時
8月4日(日)11時/15時
★字幕付き公演
ピッコロシアター大ホール
※開場は各開演の30分前
※本席完売の場合は、補助席をご用意いたします
〈全席指定〉
一般2500円
高校生以下1500円
セット券(一般+高校生以下)3500円
※3歳以上有料。3歳未満でもお席が必要な場合は有料
公演情報は こちら
お問い合わせ ピッコロシアター TEL 06-6426-1940 FAX 06-6426-1943