6月7日(火)から受け入れていた大成中学校の生徒2名の研修期間は本日が最終日。
4日間の仕事の感想を書いてくれましたので、ご紹介します。
地域の皆様、ご協力ありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕はほとんどピッコロシアターにきたことがありません。
なぜピッコロシアターにしたかというとひとつは舞台の裏はどういうことをしているのか知りたかったからです。
舞台にはいろんな仕掛けがあってその仕掛けはぼくがちいさいときからの疑問でした。
それがひとつめです。
そしてここにきてやった仕事はたいへんな時があったけどやりがいがありました。
すごくしんどかったのが、資料をつくったときです。
200冊ぐらいつくりました。それを立ってやったのでよけいしんどかったです。
でもしんどいだけじゃなくてとてもよかったこともあります。
それは、ふつうではいけない場所にいけたことです。
それは屋上で、舞台の裏を上からみました。すごく高くて見れてよかったです。
大成中学校2年 中川
一週間ピッコロシアターでトライやるをやって普通で出来ない事や見れない物を見れて本当に勉強になりました。
ピッコロシアターの人が優しかったのでわからない事も特になく楽しくしかも真剣に一生懸命仕事が出来たなと思います。
しんどかったことは立ちっぱなしで 配るチラシ作りです。
楽しかった事やおもしろかった事は塚口にポスターを剥がしに行ったこととチラシ配りです。
これからは今回教えてもらった事をふまえてこれからの役に立ったら本当にピッコロシアターにトライやるでこれて良かったなと思えるようにしたいです。
これからもわからない事はみんなに聞きながらでも自分で努力して頑張ります。
大成中学校2年 前田
6月3日
ピッコロシアター鑑賞劇場
文学座公演「にもかかわらず ドン・キホーテ」の記者懇談会を行いました。
作者:別役実さんを囲んで9名の演劇担当記者・ライターの皆さんが、今回の作品のテーマや見どころなどを聴き出して下さいました。
キーワードは「狂気と正気」
人間の喜劇性をはらみ
正気の悲哀が潜む
別役実最新作「にもかかわらず ドン・キホーテ」
公演は6月23日(木)18時30分開演です。
業務部 田房