ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

「into 64号」発行

2019年01月29日 | 劇場の話題

ピッコロサポートクラブ機関紙として発行している「into(イントゥ)」の第64号が出来上がりました!

2月のピッコロ劇団第63回公演「マンガの虫は空こえて」の見どころや、5月のオフシアターvol.35「炎の人―ゴッホ小伝―」について、そして、劇団員の外部活動レポート&新年の抱負…など、読み応えたっぷりの内容です。

サポートクラブ会員の方には郵送でお送りしております。

館内にて配布しておりますので、ご来館の際は、ぜひ、お手に取ってお読みください!

広報 古川 

 


【祝受賞】SENDAI座☆プロジェクト

2019年01月23日 | 劇場の話題

1月22日、平成30年度文化庁芸術祭賞と関西元気文化圏賞の合同贈呈式・祝賀会がありました。

SENDAI座☆プロジェクトさんの「十二人の怒れる男」が、

昨年12月のピッコロシアター公演で、芸術祭初参加&初受賞(演劇部門優秀賞)!

おめでとうございます!!

贈呈式には、仙台から樋渡宏嗣さん(右)と、戸石みつるさん(左)が出席。

縁あって、東日本大震災直後から始まった仙台と尼崎の演劇交流は続いています。

   ***
「十二人の怒れる男」
今年12月6日・7日で、再演が決まりました! お見逃しなく。


「動く彫刻」いいむろなおき先生

2019年01月20日 | 演劇学校・舞台技術学校

1月20日(日)、ピッコロシアター中ホールにてピッコロ演劇学校本科の授業を開講。

今日の講師は、マイム俳優のいいむろなおき先生と青木はなえ先生です。

いいむろ先生と青木先生には、3月9日(土)・10日(日)のピッコロ演劇学校・舞台技術学校の合同卒業公演で、ムーヴメント指導もしていただきます!

本日は「動く彫刻」というテーマで、午前中は身体の動きの基礎を、午後は卒業公演に向けてのお稽古をしていただきました。

  

卒業公演の稽古もいよいよ本格的に!

怪我や病気などなく、全員が最後まで全力疾走できますように!

  

演劇学校担当 山中


ピッコロ舞台技術学校授業「ダンスの明かり」

2019年01月17日 | 演劇学校・舞台技術学校

ダンス公演の照明を中心に、国内外で活躍されている三浦あさ子先生の実習授業を2日間にわたって行いました。

プロダンサーの方の踊りに合わせ、照明コース生が様々なパターンの明かりを当てながら、具体的な明かりづくりの方法やキッカケの合わせ方など、実践的な授業が行われました。

 

ダンス照明は需要が多く、照明家を志す人ならぜひ学んでおきたいもの。

和気あいあいとした雰囲気の中にも、真剣な表情で取り組む学校生のまなざしが印象的でした。

さて、いよいよ「ピッコロ演劇学校・舞台技術学校 平成31年度生募集」の受付が始まりました。

所定の用紙に必要事項を記入の上、受験料3000円を添えてお申し込みください。

また、郵送でも「募集案内」をお送りいたします。

 

ご希望の方は、ピッコロシアターホームページ・電話・FAXなどからお問い合わせください。

お問い合わせ先:ピッコロシアター

【電話】06-6426-1940 【FAX】06-6426-1943

詳細およびフォーマットは → http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/school/

 

舞台技術学校担当 西岡

 


ピッコロ演劇学校 オープンキャンパス開催

2019年01月16日 | 演劇学校・舞台技術学校

1月14日(月祝)、ピッコロシアター大ホールにて、ピッコロ演劇学校オープンキャンパス「体験入学」を開催しました。

様々な年齢、学生から社会人まで45名の方にご参加いただき、中には中国地方や四国からお越し下さった方も!!

 

参加者の皆さんは、担当職員から学校の説明を受けた後、在学生とともに身体をたくさん使った課題に取り組んでいただきました。外は寒い季節ですが、ホール内はみなさんの熱気と笑顔でいっぱいです!

 

最後には在学生が、3月9日(土)、10日(日)に行われる合同卒業公演の宣伝を行いました。

卒業公演は、演劇学校生と舞台技術学校生が互いの力を発揮しながら、共同でひとつの舞台を創り上げていきます。

平成30年度生の1年間の学習成果を、ぜひ劇場まで見にいらしてください!

 

また、平成31年度生の募集を開始しました!

詳細はこちらから → http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/school/

 

演劇学校担当:山中

 


ピッコロ室内楽サロン〈2019年度ラインナップ〉

2019年01月13日 | 主催事業

 

昨日1月12日(土)、ピッコロ室内楽サロン〈176〉Euphonium Ensemble Phoenix

「響け!ユーフォニアム~大編成アンサンブルの魅力~」を開催しました。

  

今回は、最近話題になっているユーフォニアムでのアンサンブル。

 「誰も寝てはならぬ」やワーグナーなどのクラシカルな音楽や、超絶技巧の曲など多彩なアンサンブルを奏でました。

 

 

さて、次回の室内楽サロンはフルートとピアノのデュオをお届けします。

ピッコロ室内楽サロン〈177〉碩ゆかり×永坂恭子 デュオリサイタルVol.2

2019年3月9日(土)15:00開演

一般2000円(当日2,500円)/学生1500円

http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=257

  

そして、2019年度の室内楽サロンのラインナップも決まりました!!  

 

日 付

団体名

演奏形態

〈178〉

2019年  5月18日

弦楽アンサンブル

ラ・フォンテーヌ

弦楽器

 

〈179〉

2019年 7月20日

Duo Luce

ピアノデュオ

 

〈180〉

2019年 9月14日

塙美里&水垣直子

サックス&ピアノ

 

〈181〉

2019年 11月 9日

Miracle Session

ソプラノ、クラリネット、ファゴット、ピアノ

〈182〉

2020年  1月11日

ロゼッタ

ギター、マンドリン、

サックス、ピアノ

〈183〉

2020年  3月14日

Euphonista!

ユーフォニアム

 

 

弦楽アンサンブルにピアノデュオなど、来年度も多種多様な音楽をご用意しております。

ぜひピッコロ室内楽サロンへお越しください♪

担当:山﨑

 


『マンガの虫は空こえて』記者会見&公開稽古

2019年01月12日 | ピッコロ劇団

ピッコロ劇団第63回公演 ピッコロシアタープロデュース『マンガの虫は空こえて』の製作発表記者会見を行いました。

作の島守辰明、演出の岩崎正裕さん、三坂賢二郎(大寒鉄郎役)、今井佐知子(ゼフィルス・京子役)、孫高宏(明石役)、野秋裕香(幸子役)、そして8人の客演陣を代表して隈本晃俊さん(明石の父(組長)役)が出席。

手塚治虫の宝塚在住時代の自伝的マンガ「紙の砦」「ゼフィルス」「ゴッドファーザーの息子」を原作とした今回の作品。作であり企画者の一人でもある島守と、演出の岩崎さんは大の手塚治虫ファン。作品にこめた思いやテーマ、舞台の見どころを語りました。

また出演者も、それぞれの役についてや、上演に向けての意気込みをお話しました。

 

会見の後は、公開稽古を行いました。

稽古6日目、熱が入ります!

公演まで約1か月!

どうぞご期待ください。

 

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兵庫県立ピッコロ劇団第63回公演 ピッコロシアタープロデュース

『マンガの虫は空こえて』

原作=手塚治虫「紙の砦」「ゼフィルス」「ゴッドファーザーの息子」より

作=島守辰明(ピッコロ劇団) 演出=岩崎正裕(劇団太陽族)

 

2月15日(金)19:00

16日(土)11:00/16:00

17日(日)11:00/16:00

兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール〈全席指定〉

一般 4500円  大学生・専門学校生 3000円  高校生以下 2500円

公演情報は http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=249


合同卒業公演にむかって。

2019年01月11日 | 演劇学校・舞台技術学校

1月10日、ピッコロ演劇学校・舞台技術学校では、学校生と講師陣、公演をサポートしてくださるスタッフの方々とが一同に会し、平成30年度の合同卒業公演の顔合わせ会を行いました。

学校生総勢73名の力を結集し、講師陣やスタッフの皆様の知恵と力をお借りしながら、公演に向けて準備を進めていきます。

公演は3月9日(土)17:30、10日(日)13:00、ピッコロシアター大ホールにて上演いたします。

詳細はピッコロシアターホームページで後日発表します。

この1年、学校生たちが積み重ねてきた集大成をぜひご覧ください。

 

また、ピッコロ演劇学校・舞台技術学校では、1月14日(月祝)より、平成31年度生の募集を開始します。

前期試験の応募締切は3月20日(水) 、選考試験は舞台技術学校と演劇学校研究科が3月23日(土)、 演劇学校本科が3月24日(日)です。

学校案内パンフレット・願書をご希望の方は、ピッコロシアターホームページからお申し込みいただくか、劇場まで直接(電話・FAX・来館)お問い合わせ下さい。

電話06‐6426‐1940 FAX06‐6426-1943

舞台技術学校担当:木屋村


『マンガの虫は空こえて』顔合わせ・稽古はじめ

2019年01月05日 | ピッコロ劇団

本日はピッコロ劇団第63回公演 ピッコロシアタープロデュース『マンガの虫は空こえて』の稽古初日でした。

キャスト・スタッフ総勢40名以上での「顔合わせ」の後、美術プランの説明を受け、台本の読み合わせを行いました。

関西で活躍する俳優の皆さんとピッコロ劇団で創るピッコロシアタープロデュース公演の第10弾!

手塚治虫×関西演劇人×ピッコロ劇団の化学反応で、どのような舞台が生まれるでしょうか。

どうぞご期待ください!!

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兵庫県立ピッコロ劇団第63回公演 ピッコロシアタープロデュース

『マンガの虫は空こえて』

原作=手塚治虫「紙の砦」「ゼフィルス」「ゴッドファーザーの息子」より

作=島守辰明(ピッコロ劇団) 演出=岩崎正裕(劇団太陽族)

2月15日(金)19:00

16日(土)11:00/16:00

17日(日)11:00/16:00

兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール〈全席指定〉

 一般 4500円  大学生・専門学校生 3000円  高校生以下 2500円

 公演情報は http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=249