ピッコロ劇団ファミリー劇場
「<音楽劇>赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス」
いよいよ稽古場から移動して
8月1日からピッコロシアター大ホールでの準備が始まります。
今回は音楽の谷川賢作さん率いる
通称?「赤ずきんバンド」の生演奏も加わり楽しみ倍増です。
(左より)
ピアノ 谷川賢作
コントラバス 佐々木善暁
パーカッション 池田安友子
クラリネット 森下彩 (ちんどん通信社)
(撮影は演出:森田守恒)
チケット好評発売中!
公演詳細
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=199
ピッコロ劇団
大段満里子
本日、中川義文(ピッコロ劇団員)が演技指導を行なっている
神戸市立小部中学校の演劇部の皆さんが
ピッコロシアター及びピッコロ劇団の見学に来られました。
暑い中ようこそ。
劇場をもっと知って頂いて、より身近に感じていただけたら嬉しいです。
館内の見学に加え、
今回は演劇部の皆さんということもあり
8月の「赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス」の稽古をしている
劇団員たちの様子も見ていただきました。
公演当日はピッコロシアター大ホールで、美術・照明・衣裳そして生演奏も加わり、
見どころ満載の空間へと創りあげてまいりますので、小部中学校演劇部の皆さん
も是非観に来ていただけたら嬉しいです。
そして、このブログを観ていただいている皆様にも是非、観に来ていただきたいです。
8月5日(土)・6日(日)11:00/15:00
ピッコロシアター 大ホール
ファミリー劇場『<音楽劇>赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス』
好評発売中です。
公演詳細
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=199
劇団部 森下
ピッコロシアターでは、一昨年から視覚に障害のある方の鑑賞をサポートする〈音声ガイド付き上演〉に取り組んでいます。
舞台上の風景や登場人物の動き、表情などを音声で解説するもので、夏休みのピッコロ劇団ファミリー劇場『音楽劇・赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス』
【8月6日(日)11時開演】で行います。
今年は、ピッコロ劇団員の風太郎によるガイド!
歌とダンスとユーモア。そして、生演奏♪ ご期待ください。
見えない方も見えづらい方も、一緒に舞台を楽しみましょう!
音声ガイドのお申込は、7月30日(日)まで。
お問合せ・申込み先:TEL 06-6426-1940 ピッコロシアター 音声ガイド担当 古川・村田
ピッコロシアターの自主事業には継続しているシリーズものがいくつかあります。
「ピッコロ室内楽サロン」は
若いプロの演奏者に演奏機会を増やしてもらうことと
多くの方に気軽に室内楽を楽しんでもらうことを目的に
1989年5月から始めた事業で
奇数月の(基本的に)第2土曜日に小ホールで開催しています。
7月8日(土)は 第167回を数え
「ムジカ・ステランタ」という
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスの女性4人によるアンサンブルのコンサートでした。
梅雨の晴れ間の蒸し暑さをしのぐように
爽やかなひとときを 多くのお客様に過ごしていただけました。
次回の室内楽サロンは
9月9日(土)17時から
出演は 「Mur Mure ミュルミュール」
ドラム、フルート、ピアノ、コントラバスのアンサンブルです
『気軽にJAZZ CLASSIC ~拝啓バッハ様、モーツアルト様ご機嫌いかがでしょうか?~』と題し
馴染みあるクラシックの名曲を ジャズのアレンジで聴かせてくれます。
チケットはピッコロシアターでも取扱いがあります
電話予約⇒当日精算で承りますので 発券手数料などもかかりません
気軽に音楽を楽しみに
ぜひ!ピッコロ室内楽サロンへお越しください。
業務部 田房
蝉が鳴き始めて、梅雨明けの暑さが続いています。
4月から5月の連休期間中は中学・高校演劇部のみなさんが
新入生歓迎会や文化祭に向けての台本探しで当資料室を利用してくださっていました。
新入部員さんが次々に貸出カードを作り
先輩部員さんたちが台本の探し方を後輩たちに伝えている様子は
演劇が次の世代へ脈々と受け継がれていく瞬間のように感じられて
当資料室の空間を通してその橋渡しをさせていただいているように思います。
春の台本探しが一段落して、最近はピッコロフェスティバル
阪神支部大会発表会に向けての台本探しで再び若者たちが集いはじめます。
阪神地区の高校演劇は60年の歴史があり、先日、兵庫県高校演劇研究会・阪神支部による60周年記念誌が刊行されました。
その活動は当館が開館した1978年よりも前から続いています。
冊子には、各高校別の作品名・作者名・顧問名などを網羅したページがあり、
見れば懐かしい気持ちで当時を思い出す元・高校演劇部生もいるかもしれません。
当資料室では、平成7年頃から高校演劇阪神支部大会で上演された台本を収集しています。
8月にはピッコロ劇団ファミリー劇場が上演されます。
赤ずきんちゃんを題材に書いた音楽劇です。
ユーモアあふれるお芝居を観た後に、演劇創作の素晴らしいヒントが生まれるかもしれません。
台本探しと観劇があわせて出来るのはピッコロシアターならではの特徴です。
資料室担当 戸川
文学座80周年記念公演「中橋公館」の東京公演が6月30日から7月9日まで新宿:紀伊國屋ホールで上演されました。
1945年8月15日。北京。
アヘン中毒患者の治療の為に、家族を顧みず大陸を駆けまわる医師である父と、気持ちがすれ違う子供たち。それを見守る母・・・
敗戦のその日から、祖国:日本への引き揚げまでの中橋家の葛藤を描く家族ドラマです。
大陸育ちの日本人が敗戦時にどのような環境でどのように祖国日本を捉えたか・・・
中国人の友人(舞台には登場しない)が称えた「日本人の精神力」・・・
様々な場面で“他者を感じる想像力”を掻き立てる舞台でもあると思います。
創立80周年の底力
文学座ならではのアンサンブルをお見逃しなく!
ピッコロシアター公演は7月15日(土)16日(日)の2回公演。
開演時間は両日とも14時。
上演時間は2時間55分(休憩15分含む)。
全席指定 一般4000円 高校生以下2000円
ご予約は、ピッコロシアター06-6426-1940へ
当日券は、開演1時間前より販売します。
業務部 田房
ジメジメと蒸し暑い季節がやってきましたね。
そんなお天気にも負けず、ピッコロには毎日元気にやって来るお客様たちがいます。
それは…ピッコロの道路向かいにある、上坂部小学校の生徒たち。
毎日下校途中に玄関にある冷水器のお水を飲みにやってきます。
その上坂部小学校の2年生たちが、先月劇場見学にやってきた時の感想をお手紙にしてピッコロシアターに届けてくれました!
大ホールの見学でピッコロ劇団公演「西海渡花香」の舞台セットがとても印象に残ったようで、素敵な舞台セットの絵も描いてくれました。
下校途中に彼らがやってくると「○○ちゃんのお手紙のってる~」という会話も聞こえてきます。
現在、頂いたお手紙は1階玄関の冷水器横に展示していますので、ご来館の際はぜひご覧ください!
業務部 村田
ピッコロフェスティバル特別企画
ピッコロ劇団ファミリー劇場
『<音楽劇>赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス』
作:別役実 演出・振付:森田守恒 音楽:谷川賢作
6月28日(水)からお稽古がスタートしました。
スタッフ、出演者などがそろった顔合わせ。
写真中央は、演出・振付の森田守恒さんです。
先日「平成29年度兵庫県文化功労者表彰」を受賞されました。
ピッコロ劇団ではファミリー劇場など多数の公演で、振付やステージングでお世話になっており、劇団員は「森田先生」とお呼びしています。
2010年の「さらっていってよ ピーターパン」以来7年ぶりにピッコロ劇団公演を演出してくださいます。
今年の、楽しみのひとつは生演奏‼
音楽の谷川賢作さん自らの奏でるピアノと関西で活躍するミュージシャンによるクラリネット・コントラバス・パーカッションの演奏が舞台をさらに盛り上げてくれます。
もちろん、キャストも沢山歌いますよ♪
初日のお稽古からさっそく谷川さんによる音楽指導。熱気あふれる稽古場では楽しくパワフルにピアノの音が流れています。
チケット好評発売中です。
全席指定席となっております。ご予約はお早めに!
皆様のご来場心よりお待ちしております。
兵庫県立ピッコロ劇団ファミリー公演
『<音楽劇>赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス』
作:別役 実 演出・振付:森田守恒 音楽:谷川賢作
2017年8月5日(土)11時/15時
6日(日)11時/15時
★8月6日(日)11時は音声ガイド付き(
ピッコロシアター大ホール
全席指定 一般2,500円 中学生以下1,500円 セット券(一般+中学生以下)3,500円
公演情報詳細
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=199
劇団部 森下