ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

週刊ひょうご夢情報に、樫村千晶久々のレポーター

2007年10月30日 | テレビ・ラジオ情報

11月4日(日)朝9時からサンテレビで放送の「週刊ひょうご夢情報」に樫村千晶が本当に久々のレポーター出演をします。

 

レポートは半年ぶり、今回は福崎町からのレポート、是非お見逃しなく。

 

週刊ひょうご夢情報
日曜朝9時からサンテレビで放送中

 

http://www.sun-tv.co.jp/yumejoho/index.html


舞台技術学校講師の板坂晋治氏が、ニッセイ・バックステージ賞を受賞

2007年10月29日 | 演劇学校・舞台技術学校
このたび、「ニッセイ・バックステージ賞」に当舞台技術学校講師で劇場運営委員でもある板坂晋治氏の受賞が決定しました。

この「ニッセイ・バックステージ賞」は舞台を裏から支え、優れた実績を上げてこられた方に財団法人ニッセイ文化振興財団が贈呈する賞です。

板坂氏は関西の舞台美術界の重鎮であり、ピッコロシアターでは昭和55年からの「舞台技術教室」から「ピッコロ演劇学校」「ピッコロ舞台技術学校」と長年にわたって後進のご指導をされてきました。

また5周年記念公演「からゆきさん」やピッコロ劇団公演等の美術プランも手がけられているほか、劇場運営委員として様々な助言を頂いております。

この画像も後進の相談を受け、指導をされているところを撮影させていただきました。

授賞式は11月27日(火)に東京の日生劇場で行われます。

平井久美子 尼崎市民芸術賞を受賞

2007年10月27日 | ピッコロ劇団
平成19年度尼崎市民芸術賞(奨励賞)に、県立ピッコロ劇団員の平井久美子が選ばれました。

この賞は、芸術性の高い作品などを創作し、尼崎市の芸術文化を高めた人に贈られるもので、当ピッコロ劇団の俳優、演出家としての実績と更なる発展が期待されると評価されたものです。

贈呈式は10月29日(月)に尼崎市役所で行われます。

大先輩が来た!!

2007年10月25日 | 演劇学校・舞台技術学校

今日はピッコロ演劇学校の卒業生で、生徒たちにとっては大先輩の谷省吾先生の授業でした。



アップをした後、ウィンクでいすとりゲームをしました。

これは四角のかたちに椅子を並べ、各椅子の後ろに鬼が立ってます。空席の椅子の後ろに立っている鬼は自分のところに来て欲しいので、違う鬼の前に座っている子にウィンクで合図して呼び寄せます。逆に自分の前に座っている子がいれば、他の鬼に取られたくないので、よそに行かれる!と思ったらタッチして阻止します。




他にもいくつかゲームをして、最後にエチュードをしました。



「修学旅行の夜の消灯後に好きな子の告白大会をする」
「自分が好きな映画のタイトル+“クレヨンしんちゃん” という言葉しか言ってはいけない。

また、クレヨンしんちゃんを使うときはギャグとしてのみ」
「極力ジェスチャーはしない」

という設定のもとエチュードをしました。

このエチュードもそうですが、今日したゲームに共通していることは周りを感じるこ
と。つまり、相手が何を言おうとしているか感じ、自分も相手に何を言おうとしてい
るか相手に分かってもらおうとアピールすることが大事ということです。

また、ひとりよがりの芝居ではお客さんの気持ちは動かない、とも仰っていました。


演じ手としての視点だけではなく、観る側の視点も考えないといけない、という当た
り前のようですが演じることに集中しているとなかなか意識しづらい課題を踏まえ、
観ている側も一体となった卒業公演になるよう邁進していけるといいですね!

 

演劇学校担当:米田


兵庫県立芸術文化センター2周年記念イベント

2007年10月20日 | 外部出演

10月20日は「兵庫県立芸術文化センター」2周年記念イベントが高松公園でありました。
その名は『にしきたLALALAフェスティバル』(主催:西北活性化連絡協議会)
司会を、劇団員の本田千恵子が勤めさせていただきました。

今春開催されたストリート・ミュージシャン・コンテストのファイナストが再集結し、豪華なライヴで芸文センターの“お誕生日”をお祝いするという趣向。
大学生のダンスパフォーマンス等も加わって、賑やかなお祭りになりました。


 
この後、12月にはイルミネーションも美しいクリスマスイベントがあります。

また、ピッコロ劇団も、アクタ西宮の円形デッキで、「飛んで孫悟空」の歌やダンスのライヴを行います。(12月2日11時半を予定)
どうぞお楽しみに!
 
劇団部:田房


「女王2」(じょおう にじょう)

2007年10月17日 | 演劇学校・舞台技術学校
ピッコロ演劇学校 研究科 24期生と、ピッコロ舞台技術学校 16期生による合同前期発表会では、「女王2」(じょおう にじょう)を上演します。

舞台美術コースの授業では、加藤登美子先生の指導によりセットが決定、模型も完成しました。

これから具体的に動きをつけた研究科、実際の舞台を製作する美術、そして効果音をつける音響、照明の各コースの試行錯誤が続きます。

さあ、どんな舞台が繰り広げられるのでしょうか?

上演は10月27日(土)19時、28日(日)13時、16時半の3回。
会場はピッコロシアター 中ホール、料金は800円(全席自由)です。

生徒達の思いがたくさんつまった作品をぜひ観にいらしてください。

舞台技術学校担当:小梶

モスラ上演中。

2007年10月13日 | ピッコロ劇団

ピッコロ劇団の抱腹絶倒爆笑コメディ「モスラを待って」上演中。

笑い笑い笑い、涙、笑い。
撮影現場で起きるてんやわんやの人間模様。
 
いよいよ明日14日(日)午後2時が最後の公演です。
お見逃しなく!
 
広報☆古川


阪神ケーブルテレビで「モスラを待って」の告知をします。

2007年10月07日 | テレビ・ラジオ情報
放送は下記の通りです。

10月8日(月)~14日(日)
阪神ケーブルTV(ベイコミュニケーション)9chの「ねっとわーくPLUS」シーズスタイルCafeコーナー

出演=内藤裕敬さん、鄭義信さん

放映エリア=大阪市西部、尼崎市、西宮市、伊丹市全域

尼崎エリアの詳しい放映時間
http://baycom.jp/cable_tv/community/program/amagasaki.pdf

一日3~6回の放送となります。

広報☆古川

孫高宏がFMわいわいに生出演。

2007年10月06日 | テレビ・ラジオ情報
いよいよ「モスラを待って」公演初日まで5日。
稽古も大詰め。今晩から舞台仕込みに入ります。

今日は稽古直前の孫高宏が、神戸市長田区のFMわいわいに電話で生出演。
公演のみどころをご紹介しました。

今回の孫は、張り切り過ぎるハチャメチャな中年エキストラという役どころ。
ドラマでは脇役なのですが、孫が空間に入ると空気がガガッと動き出します。
さすが、ベテラン!? 
そして、その肉体美?を惜しげもなく露出させて客席を駆け回ってます。
何故かは観てのお楽しみ!

「モスラを待って」は10月10日(水)~14日(日)まで。

広報☆古川